韓国マニアが超厳選!“胸キュン”鉄板「トップスターとラブロマンス」に沼決定♡韓国ドラマ3選
- 2025年03月26日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。
Netflixs『社内お見合い』はCEOと社員のお見合いから始まる恋をコミカルなタッチで描いた、王道シンデレララブストーリー!
韓国ロマンス作品において、格差恋愛・偽装カップル・契約恋愛・同居生活など胸キュン要素をギュッと詰め込んだシンデレラストーリーはもはや不朽の定番となり、いつの時代も女性たちにトキメキと癒やしを届けてきました。
そこで今回は、華やかな芸能界を舞台に繰り広げられる、スターとの激甘シンデレララブストーリーを厳選してお伝えしたいと思います。
①『ラジオロマンス~愛のリクエスト~』(2018)
あらすじ
幼少期よりラジオを聞いて育ったグリム(キム・ソヒョン)は、いつしかラジオ作家を志すようになり、とある放送局に就職しました。しかし、入社以来DJのキャスティングなどアシスタント業務ばかりで、筆を握る機会は一度も巡ってきません。
そして追い討ちをかけるかのように、DJを担当していた若手アイドル・ミヌが放送に穴を空け…。この一件により、キャスティングを任されていたグリムが管理責任を問われてしまうのでした。
それもつかの間、伝説的プロデューサーとして名を馳せたガン(ユン・バク)が休暇を終え、ラジオ界に再び帰還!しかも、新番組“ラジオロマンス”の作家として、新人の頃から目をかけてきたグリムを指名してくれるのです。
ただ、そこには一つ条件が…。それは、トップ俳優スホ(ユン・ドゥジュン)をDJとしてキャスティングすることでした。しかし、“キャスティングの天才”グリムにとっても、彼の説得は決して平坦な道のりではありません。
スホは大御所俳優の父と芸能事務所代表の母を持ち、皆が羨望の眼差しで見つめる「芸能一家」で育ちました。ところが実際の家族関係は、破綻寸前。母の意向で映画・テレビ・CMといった稼げる仕事しか許されませんし、見せ物のための偽の家族を作りあげるため、プライベートにおいても台本通りの生活を強いられていました。
そんななか、グリムが12年来の初恋相手であることに気づいたスホは、母親の反対をも押しきって、契約書の同意と引き換えに“ラジオロマンス”への出演を承諾するのです。その契約書には「100%事前収録」「すべての最終決定権はスホにある」「好きなときに辞められる」「スホの言葉にグリムは逆らえない」と無理難題な条件ばかり綴られていて…。
愛に飢えたスターが、唯一心を許した初恋相手と時を越えて巡り会う…そんな運命の恋を甘く美しく描いた珠玉のラブロマンス作品です。
みどころ
パーティーで足をわざとひっかけたり「ラジオ“なんか”やらない」と言ったり、スホの第一印象は一見気難しくも感じるかもしれません。実をいうと、スホはグリムを一目見た瞬間から初恋相手であることに気づいていました。けれども、なかなか気づいてくれないグリムにがっかりして、突っ慳貪な態度になっていたのです。
「沈黙はあなたが語る方法の一つ。だから黙って私を見つめるのよね」(9話)
これは、スホの複雑な家庭環境を知ったグリムが放つセリフ。素っ気ない言動とは裏腹に、スホの胸の内は常にグリムへの想いで一杯なのです。回を重ねる度に、その不器用ながらも一途な愛が、じわじわと伝わっていく…というのが焦れったくもありながら、何ともロマンチック!
例えばラジオに対し嫌悪感を露にしていたスホが、2話では「やりますよラジオ、僕がラジオをやれば泣かないですか?」と慰めてくれたり。こうした“究極のツンデレ”ぶりが本作の最大の魅力と言えるのではないでしょうか。
さらに忘れてならないのが、恋敵ガンとの飛びっきりキュートな嫉妬合戦です。ガンがグリムの肩を組んだり、同じコップを使ったり、“マンネ”と呼ぶだけで、スホのポーカーフェイスは鋭い目付きに早変わり!?溢れんばかりのヤキモチはもはや制御不能です!
中でも印象的なシーンは8話。「私たちここで会ったことがありますよね。これまでちゃんと眠れました?あのときも眠れてなかったでしょう」と12年ぶりにグリムの記憶が蘇り、スホへの愛も確信的なものへと変わる感動的な場面です。
記憶が蘇るにあたり鍵となるのは回想シーンですが、ナム・ダルム×イ・レという“六龍子役コンビ”が魅せる、繊細かつ心震わす演技はやはり圧倒的でした。(ちなみに、ナム・ダルムは2022年2月に21歳ながら電撃入隊を発表しました。)
②『ラブリー・スター・ラブリー』(2018)
あらすじ
時は遡ること24年前。占い師の息子フィリップは不運な四柱を持って生まれ、幼少期から痩せ細り寝込んでばかりいました。彼を救える方法は、ただ一つ。それは、同じ日に生まれた子供の運気を奪い取ることです。
偶然にもフィリップの母の元へ占いに訪れた少女ウルスンは、彼と同じ日に生まれながら、大運の持ち主で幸せな毎日を過ごしていました。そして不覚にも、肌身離さず身につけていたお守り代わりのネックレスをフィリップに譲ってしまうのです。
すると痩せ細り病弱だったフィリップはたちまち生気を取り戻し、学校1の人気者に。一方で幸せな日々を送っていたウルスンは、両親の離婚から始まり、不幸ばかりの青春時代を過ごすこととなるのでした。
時が流れ、34歳の誕生日を迎えた二人。フィリップ(パク・シフ)はトップ俳優として脚光を浴びる一方、ウルスン(ソン・ジヒョ)は脚本家ウニョン(チェ・ヨジン)のゴーストライターとして日の目を浴びることは全くありませんでした。
そんななか、新作ドラマ“幽霊の愛”のキャストと原作者という関係で、二人は運命的な再会を果たすこととなるのです。その作品の内容は「愛する男のため無念の死を遂げた女性が、男に近づく女性を一人ずつ殺していく」というものでした。
しかも驚くべきことに、台本に綴られた事件が現実でも巻き起こり、フィリップは次から次へと幾つもの災難に見舞われていくのです。そして彼の運命の流れを変えられるのは、原作者ウルスンしかおらず…。
一方が幸せになると、もう一方は不幸になる…果たして二人を待ち受ける運命は!?悲しい宿命を背負った男女が織り成すサスペンスフルなラブコメディ作品です。
みどころ
本作のみどころはトップスターと脚本家のラブコメディを、ミステリータッチでスリリングに描き出し、未だかつてない唯一無二の世界観が生まれているところです。
「地すべり事故」「ウニョンの死」「銃撃事件」と身震いするような恐ろしい事件が物語を大きく動かすため、シリアスで重厚な場面が多くを占めます。
一方、主人公のフィリップ自身は相当なビビりで常にテンションが高いため、コミカルなキャラクターと言えます。そのため、「どうしよう。俺は喧嘩が強くないから関わるなよ」とウルスンを盾にするシーンもあり。会見場に潜む犯人に気づいたウルスンから「私たち結婚します、愛してる」と突然口づけられるシーンもあり。こうしたユーモラスな場面では視聴者に笑いも届けます。
ストーリー序盤では頼りない一面も覗かせるフィリップ。そんななか、真相に近づくにつれウルスンにも危険が迫り、いつしか頼れる男性に変貌を遂げていくのです。額に火傷をし、傷跡を前髪で隠すように生活してきたウルスン。ところが16話でフィリップは「前髪を上げると可愛いな、眉も額も綺麗だ」と彼女のありのままの姿全てを受け入れてくれたり。
19話では「捨てられることが恐い」と恋に踏み出せないウルスンに対し、「俺の幸運を全部やる。だから俺が君を捨てないと信じて」と男らしい一面も開花。オチャメさと包容力のギャップに萌えが止まりません!
特にグッときたポイントは12話です。“幽霊の愛”の原作者であることによって容疑者のレッテルを貼られてしまうウルスン。「不幸な場所が私の場所」と憔悴しきる彼女に対して、フィリップは今まで返そうとしなかったネックレスをそっと差し出すのです。
己の不幸と引き換えであっても幸運を願える存在に初めて気づいた決定的瞬間であり、一方しか幸せになれない運命が切なく、そしてもどかしくも感じる瞬間でした。
③『だから俺はアンチと結婚した』(2021)
あらすじ
芸能雑誌記者グニョン(チェ・スヨン)は、K-POPスターフジュン(チェ・テジュン)の姿を撮影するため、芸能事務所代表ジェジュン(ファン・チャンソン)主催のパーティーに参加しました。
しかし、そこで目撃したのは常にキラースマイルを放つ温厚なフジュンの姿ではなく、駆け出し女優イニョン(ハン・ジアン)と言い争う姿。そして、その瞬間を撮られたと誤解したフジュンは、グニョンのカメラを奪い取ってしまうのです。しかも一方的に責められ、我慢の限界に達したグニョンも、履いていたヒールを彼の顔めがけて放り投げてしまい…。
この騒動は「酔っぱらい女がフジュンにヒールを投げた」と紙面を飾るほど大きな話題となってしまいます。そのうえ、グニョンは上司から叱咤を受けるだけでなく、騒動の責任をとって退職まで迫られてしまうのでした。
復讐に燃えるグニョンは汚名返上のため、フジュンの本性を暴いた暴露記事を世に出そうと計画するようになります。とはいえ、どれだけ本性を訴えても、巨大な熱狂ファンの愛には及ぶはずもなく、益々彼の株が上がるばかり。
ちょうど同じ頃、この騒動に便乗し、とあるリアリティショーが制作されようとしていました。その名も“だから俺はアンチと結婚した”。スターとアンチが24時間生活を共にする中で、互いを理解していくというトンデモ企画ですが、何としてもフジュンの化けの皮を剥がしたいグニョンは渋々オファーを受け入れ…。
水と油のように混じり合わない男女が、まさかドタバタ同居ライフを送ることに!?スター×アンチという未知への領域に好奇心が掻き立てられる新感覚ラブコメディ作品です。
みどころ
日本の韓流ファンにとって最も見逃せない部分は、6話から7話にかけて登場する沖縄での撮影シーンではないでしょうか。フジュンとグニョンがハンディカメラ片手に寿司を食べ、土産店を回り、日本の魅力を満喫する姿!さらに、ジェジュンやイニョンも沖縄に滞在しており、4人の想いが複雑に絡み合うドキドキハラハラな展開も待ち受けています。
もちろん沖縄ロケでも、乙女心を射抜くフジュンのイケメンぶりは健在です。特に方向音痴のグニョンが路地裏で泣き崩れているとき、「見つけた。だから俺だけに集中しろって言っただろ」とフジュンが迎えに来てくれるシーン。涙を拭う絶妙な仕草と相まって、まるで王子様のようにキラキラとした輝きを放っていました。
極めつきには、チェ・テジュン扮するフジュンの歌唱シーンまで登場!しかも、どれも素敵な楽曲ばかりで、目も耳も癒される一度で二度美味しい作品でもあるのです。
中でも“Bittersweet”は、何度もリピートしてしまうほど中毒性があり、イチオシの楽曲となっています!チェ・テジュンのスイートボイスと甘い作品の世界観にぴったりであるのはもちろんのこと、劇中ではこの楽曲が引き金となって思わぬトラブルを生むことになり…。作品にとっても重要な鍵を握る楽曲なので、ぜひお聴き逃しなく!
印象的なシーンは8話のラスト。「どうしてお前が混乱するのか、確かめてやるよ」とキスによって互いの恋心を認識するのですが、スター×アンチという縺れた関係から始まった異例の恋ならではのシーンであると共に、「こんなのが愛なのか気になる 君が好きみたいだ」という“Bittersweet”の歌詞とリンクしているようにも感じてしまいました。

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。
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