最高視聴率8%!パク・ボゴム主演おすすめ韓国ドラマ『グッドボーイ』全16話ネタバレ注意な見どころ
- 2025年10月26日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。
パクボゴム主演だからって油断禁物!?
最新作として話題沸騰の韓国ドラマ『グッドボーイ』。爽やかなスポ根ドラマかと思いきや…「痛すぎて見てられない!」と悲鳴を上げた人も多いはず(私もです涙)。
この記事では、そんな超ハードなクライムアクション『グッドボーイ』のあらすじ・視聴率、そして気になる続編の可能性まで、正直すぎる感想を交えて徹底解説!
「見るべきか、見ないべきか」迷っているあなたのための、本音ガイドです。
韓国ドラマ『グッドボーイ』( 굿보이 )
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11年ぶりに復活した国家代表特別枠での警官採用。
国際大会のメダリスト、彼らは当時英雄だった。
しかし熱い聖火が消えた今、彼らが向き合うのは冷たくみすぼらしい現実。年金の中断、生活苦、不慮の事故など、厳しい現実が彼らを襲う。
そんな事情を抱えた彼らが凶悪犯罪に立ち向かうべく特殊専門担当チームに結集する。警察内での冷笑や差別にも屈さず、選手時代の意地と根性と各自の特技を生かし、不正に満ちた事件に挑む。
韓国ドラマ『グッドボーイ』キャスト
パク・ボゴム、キム・ソヒョン、オ・ジョンセ、イ・サンイ、ホ・ソンテ、テ・ウォンソク
ドンジュ(演:パク・ボゴム)
元ボクシング金メダリスト。
ハンナが好き。
ハンナ(演:キム・ソヒョン)
提供:Prime Video
射撃の天才児。
父親は元警察官。
ミン(演:オ・ジョンセ)
関税庁で働く公務員。
私生活は謎に包まれている。
コ・マンシク(演:ホ・ソンテ)
元レスリング銅メダリスト。
ドンジュの上司で、妻と娘が海外にいる。
ジョンヒョン(演:イ・サンイ)
フェンシング銀メダリスト。
ハンナの元カレ。
ジェホン(演:テ・ウォンソク)
元円盤投げ銅メダリスト。
韓国ドラマ『グッドボーイ』ネタバレ注意な見どころ
パク・ボゴム主演だから…という理由で見たら“痛い目”にあった
提供:Prime Video
過去にパク・ボゴム出演韓国ドラマを見たのは「おつかれさま(Netflix)」「恋のスケッチ~応答せよ1988~」です。
パク・ボゴム出演にしては、セリフが少ない印象(笑)。
パク・ボゴムのセリフが多そうな主演最新作『グッドボーイ』を見ました。
率直な感想は、残念な内容(汗)。
理由は、警察と反社会勢力の殴る・蹴る・叩く・銃撃・爆破・出血……もう見てるだけで痛々しいドラマでした(号泣)。
プロスポーツ選手みたいなキービジュアルだったので、スポコンドラマだと勝手に思い込んでいましたが、元金メダリストのボクサーが反社会勢力に拳で立ち向かうドラマだったとは……。
暴力・血系が苦手な人は絶対に見ないほうがいいいです。
1話の半分は反社会族と格闘して、セリフが一切ない時間帯も多いです。
挙句の果てには、日本のヤクザも登場して格闘しますので、お楽しみに!?
不自然なタイアップシーン(PPL)が多い

韓国ドラマといえば、劇中に登場する違和感しかないタイアップシーンが有名ですね。
もはや「コピコキャンディ」は主演級の存在感です。
韓国ドラマ『グッドボーイ』は、反社会勢力との緊迫したサスペンスドラマだと思うのですが……、警察署内で、コンロを持ち込んで肉を焼き始めて、消臭スプレーで消すとか……ちょいちょい、緊迫した中でも不自然なシーンが多々あり、逆に笑えるというかコメディですね。
※PPL(Product Placement、間接広告)とは?
簡単に言うと、ドラマや映画の作中に、特定の商品やブランドを小道具や背景として自然に登場させる広告手法のことです。
例えば、登場人物が特定ブランドの車に乗ったり、特定のお店のサンドイッチを食べたり、特定のメーカーのスマホを使ったりするシーンが、まさにPPLです。
なぜ韓国ドラマに多いのか?
韓国ドラマは制作費が非常に高額なため、このPPLが重要な制作資金源になっています。日本のドラマのように番組の途中で多くのCMを挟む代わりに、物語の中に広告を溶け込ませることで、制作費を賄っているようです。
プライムビデオアプリに倍速機能が欲しい
提供:Prime Video
痛々しい展開が続く全16話。
残念ながらプライムビデオアプリには倍速機能がなく、1話60分以上をなんとか16話完走。
『グッドボーイ』シーズン2はある?
完全に反社会勢力がいなくなったわけではないですが、無いですね。
スピンオフする要素もない印象です。
韓国ドラマ『グッドボーイ』視聴率(ニールセンコリア全国)
提供:Prime Video
韓国ドラマ『グッドボーイ』全16話の平均視聴率は6.0431875%でした。
最高視聴率は最終回(第16話)の8.125%。
最低視聴率は第1話の4.813%でした。
韓国ドラマ『グッドボーイ』あらすじ・各話視聴率
第1話「我らのゆがんだ英雄」4.813%(最低視聴率)
問題を起こしてインソン地方警察庁に飛ばされたドンジュは、やっかい者扱いされながら過ごしている。警察庁内のほかの国際大会出身者たちも差別を受け、見下されながら働いている。だが、そんな彼らの心を熱く燃え上がらせる事件が起きる。
第2話「より素早く より遠くへ より強く」5.251%
マンシクの提案により、全員が国家代表特別枠で採用された警察官という強力特別捜査チームが結成された。各自の目標と期待を胸に、新たな一歩を踏み出そうとする特別捜査チーム。しかし、実はこのチームの結成には別の思惑が潜んでいた。
第3話「ミリオンダラー・ベイビー」5.594%
ジュヨンがひき逃げ事件の犯人だと確信したドンジュは証拠を探すために奔走する。 ジョンヒョンはマンシクに頼まれギョンイルの事件の捜査のため検察庁に向かい、ジュヨンは極秘にある人物と会うのだが…
第4話「蝶のように舞って」5.318%
ハンナの復帰とジョンヒョンの参入で特別捜査チームが完成する。 特別捜査チームは、ギョンイルの死とミン・ジュヨンに対する本格的な捜査を始める。 チームを分けて捜査網を狭めていく一方、ハンナは父親の事件記録を受け取る。
第5話「パンチドランク・ラブ」5.94%
ジュヨンを取り調べていた特別捜査チームは、突然介入してきた検察にジュヨンの捜査権を奪われる。 ドンジュは交通事故後の検査のため病院に入院し、特別捜査チームは検察にまでコネを持つジュヨンの正体について深く調べていくのだが…
第6話「カウンターパンチ」6.21%
ハンナが突然キスしてきたことをダシに、ハンナと2人きりで捜査に出かけたドンジュは、ジュヨンの他人名義の携帯電話を発見する。ジョンヒョンはドンジュとハンナの仲が気になってしかたない。一方、アパートで監視されている麻鬼は脱出計画を立てる。
第7話「パーテール パーテール」6.363%
ドンジュの暴力行為で危機に陥る特捜チーム。マンシクはどうにかしてチームを存続させるために力を尽くし、チーム員たちは悩みながらもジュヨンについての捜査を進める。一方、退院したジュヨンはどこかに向かうのだが…
第8話「誤発弾」6.423%
特捜チームは、ジュヨンが麻薬の密輸入に関わっていることをつかみ、防疫チームに扮装して関税庁に潜入する。 麻鬼の残した手がかりから麻薬が隠されたコンテナを発見するが、ジュヨンの計略により罠にはまってしまう。
第9話「はじめ(アレ)」5.723%
拉致されたハンナを助けに来たドンジュとジョンヒョンは絶体絶命の危機にさらされる。そして退路のない状況で不意に銃声が鳴る。 予期せぬ犠牲とともに揺れる特捜チーム、彼らは無事に生き残ることができるのだろうか?
第10話「タイムアウト」6.079%
特捜チームは結局解散になり、ドンジュは1人で密かにミン・ジュヨンへの復讐を企てる。 しかし、1人で突き進む危険な反撃はさらに大きな危機を招き、ドンジュの動きに気づいたミン・ジュヨンの反撃が始まる。
第11話「カウントダウン」5.443%
特捜チームは再び団結し、ミン・ジュヨンの巨大な秘密を突き止める。 ドンジュはジュヨンに挑発的なカウントダウンを送り、焦ったミン・ジュヨンは必死に動き出す。 果たして最後に笑う者は誰か?
第12話「ファウル」5.532%
ミン・ジュヨンの罠にはまったドンジュは致命傷を負い、危機的状況に陥る。 果たしてドンジュは最後まで粘れるのか、それともこのまま倒れてしまうのか?
第13話「ロード スタート…ドント・ストップ!」6.663%
追い込まれたドンジュと特捜チームは、ミン・ジュヨンに向けた最後の総攻撃に乗り出す。 ひたすら前進する彼らの前に、予想外の難関と反撃が待ち受けているのだが…。果たして彼らの運命は?
第14話「王は死なない」6.642%
ミン・ジュヨンとの最後の決戦を控えたドンジュと特捜チームは凄絶な戦いを始める。最後まで諦めない2人の運命的な対決、果たして最後の瞬間までリングの上に立ち続ける真のチャンピオンは誰か?
第15話「絶体絶命」6.616%
インソン市の警察は一つになり、ミン・ジュヨンのカルテルを崩すための総力戦を繰り広げる。勝利の瞬間が近づいたその時、ミン・ジュヨンの最悪の反撃が、都市を修羅場に変える。
第16話「僕たちは英雄だ」8.125%(最高視聴率)
混沌の中でドンジュと特捜チームは、インソン市の運命をかけた最後の戦いに突入する。皆の期待を背負う彼らは、果たして勝利を収め、真の英雄として帰還できるのだろうか?
ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。
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