最高視聴率11.7%!ユチョン主演おすすめ"復しゅう系”韓国ドラマ『会いたい』キャストからネタバレ注意な見どころ
- 2025年02月04日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。
ここでは、パク・ユチョンとユン・ウネ主演韓国ドラマ『会いたい~I Miss You~』の視聴率からネタバレ注意な見どころをご紹介しています。
韓国ドラマ『会いたい~I Miss You~』( 보고싶다 )
ⓒVictorycontents.Co.,Ltd.
心揺さぶる愛に、涙が止まらない。奇跡的な再会から始まる切ないピュア・ラブストーリー
雪の日の誓い。今でも君を忘れない―。
韓国ドラマ『会いたい~I Miss You~』はどこで見られる?
ⓒVictorycontents.Co.,Ltd.
各種プラットフォームにて配信中
- U-NEXT
- Amazonプライム・ビデオ
- Lemino
- ABEMA
- Hulu
- FOD
- VideoMarket
- Watcha
Netflixでは配信されていません(2025年2月3日時点)。
韓国ドラマ『会いたい~I Miss You~』キャスト
キャスト:パク・ユチョン、ユン・ウネ、ユ・スンホ、ハン・ジニ、ヨ・ジング、キム・ソヒョン、イ・セヨン、オ・ジョンセ
ハン・ジョンウ(演:パク・ユチョン)
学生時代はヨ・ジングが演じる。
ⓒVictorycontents.Co.,Ltd.
イ・スヨンの同級生。
父ハン・テジュンは金融系を経営している金持ちの長男。継母の妹・アルム(演:イ・セヨン)がいる。
成人してからは刑事となり別名"狂暴ウサギ”と呼ばれている。
お酒が飲めない。
イ・スヨン(演:ユン・ウネ)
学生時代はキム・ソヒョンが演じる。
ⓒVictorycontents.Co.,Ltd.
ハン・ジョンウの同級生。
父は殺人容疑で逮捕され、"殺人犯の娘”としていじめにあう。
成人してからはジョイ・ルーという名前でフランスを拠点にファッションデザイナーとしてハリー・ボリソンと共に行動する。
お酒は好きだが、飲み相手がいない。
カン・ヒョンジュン(演:ユ・スンホ)
ⓒVictorycontents.Co.,Ltd.
ハン・ジョンウの父に監禁された母と生き別れになってしまう。
逃走中にイ・スヨンと出会う。
成人後はハリー・ボリソンと名乗り、母を探す。
韓国ドラマ『会いたい~I Miss You~』ネタバレ注意な見どころ
時代劇の申し子だけじゃない"ヨ・ジング”の存在感
ⓒVictorycontents.Co.,Ltd.
14歳頃のハン・ジョンウは、キム・スヒョン主演韓国ドラマ『太陽を抱く月』などで時代劇の申し子とも呼ばれたヨ・ジングが演じています。
『太陽を抱く月』の子役時代も圧倒的な演技力と存在感でしたが、『会いたい~I Miss You~』でもその実力を存分に発揮しています。
「そのまま主演でも良かったんじゃない……」と、思うこと間違いなし!?
韓国ドラマ時代劇キム・スヒョン主演『太陽を抱く月』見どころから視聴率まで
未成年という設定が妙手
ⓒVictorycontents.Co.,Ltd.
このドラマのスタートは、ハン・ジョンウとイ・スヨンの年齢は14~15歳頃です。
中学3年生ぐらいで社会的にも体格的にも非力です。
また、怖さが原因で逃げてしまう心理も納得がいきます。
父親の存在感(怖い)が大きかったりして、大人に太刀打ちできないという設定が、このドラマの序盤を大きく盛り上げているので、なかなかいい幼少期の設定だと思わせます。
イマドキの韓国ドラマとは違う視聴スタイル
ⓒVictorycontents.Co.,Ltd.
韓国ドラマ『会いたい~I Miss You~』は2012年~2013年に放送された韓国ドラマです。
Netflix独占配信やスタジオドラゴン制作の韓国ドラマでよくある"伏線回収”という視聴者も謎解きに参加するような作品ではありません。
視聴者はイ・スヨンに何があったのか、黒幕は誰なのか、などは見てればわかります。
なので、「えっ、どうゆ~こと!?」「なるほど~こういうことかぁ~」みたいなイマドキの"伏線回収”要素は少ないです。
「正直に言えばいいのに!正直に言ったら話終わっちゃうか……」「あの証拠品は見つかってないのか?」みたいな、視聴しながらノリ・ツッコミしたくなること間違いなし(笑)。
「ハン・ジョンウ」と「イ・スヨン」を見守りながら視聴するストーリーです。
ラブストーリーではなく復しゅうドラマ
ⓒVictorycontents.Co.,Ltd.
韓国ドラマ『会いたい~I Miss You~』のジャンルは金と権力が絡んだ復しゅうドラマです。
そこに切ない親子のヒューマン要素が混ざってきます。
役名が脳裏から離れない
ⓒVictorycontents.Co.,Ltd.
日本ドラマ「半沢直樹」みたいに、役名がスッと出てこない作品が多い韓国ドラマ。
韓国ドラマ『会いたい~I Miss You~』の役名は「ハン・ジョンウ」と「イ・スヨン」です。
もう、見終わってからも役名が脳裏から離れません(笑)。
「ハン・ジョンウ……」
「イ・スヨン……」
「ジョンウ……」
「スヨン……」
「ハン・ジョンウ……」
「イ・スヨン!!!!」
もう1話から最終話まで永遠とお互いの名を呼びます。
さすがに覚えます(というか、覚えやすい役名でもある)。
作品タイトル『会いたい(ポゴシッポヨ)』だけあって、お互いを常に思いあっている心理描写が視聴者にビンビンと伝わってきます。
地味に脇役が凄い
後半からイ・セヨンさん、オ・ジョンセさんが脇役で登場します。
- イ・セヨン:主な出演作「愛のあとにくるもの」「赤い袖先」「王になった男」
- オ・ジョンセ:主な出演作「星がウワサするから」「サイコだけど大丈夫」「智異山」
知名度抜群のお二方が途中から登場するので、見る楽しさが増します。
韓国ドラマ『会いたい~I Miss You~』視聴率とあらすじ
視聴率(AGBニールセン全国)
ⓒVictorycontents.Co.,Ltd.
韓国ドラマ『会いたい~I Miss You~』全21話の平均視聴率は10%でした。
最高視聴率は第11話の11.7%。
最低視聴率は第4話の7%でした。
あらすじ
ⓒVictorycontents.Co.,Ltd.
全科8犯の父から逃げるように生きてきたスヨン。
“殺人犯の娘”と後ろ指を指され、遺族や周囲の人々から辛い仕打ちを受け、心に深い傷を負いながら一人で懸命に暮らしていた。
そんなある日、アメリカから帰国したばかりのジョンウは、偶然見かけたスヨンに興味を抱く。他の人とは違い、普通に接してくれるジョンウにスヨンは心を開き、二人はかけがえのない友となり絆を深めていく。
しかしある夜、悲劇的な事件が2人を襲い、それを境にスヨンは行方不明となってしまう。そして14年後、刑事となったジョンウは、スヨンの行方を必死で追っていたが…。
韓国ドラマ『会いたい~I Miss You~』と合わせてチェックしてほしい韓国ドラマ
韓国ドラマ『むやみに切なく』
キャスト:キム・ウビン、ぺ・スジ<miss A>、イム・ジュファン、イム・ジュウン、イ・ソウォン、ユ・オソン
基本路線は、余命宣告されたイケメン韓流スターと同級生の切ないラブストーリーなので涙腺崩壊を誘く設定です。
ですが!
ひき逃げ交通事故の身代わり事件とか、4角関係とか、真実を隠しているから余計話がこじれる展開などなど要素盛り込みすぎで、U-NEXTで全30話は引っ張りすぎと言うか長い、長すぎる……という印象を受けました。
ただ、最終回は視聴者を泣かせる引き出しが次から次へと出てきます。
平均視聴率11.8%!【Netflix未配信】おすすめラブストーリー韓国ドラマ『むやみに切なく』
韓国ドラマ『W-君と僕の世界-』
キャスト:イ・ジョンソク、ハン・ヒョジュ、イ・テファン、チョン・ユジン、キム・ウィソン ほか
(C)2016 MBC
イ・ジョンソク演じるマンガの主人公カン・チョルと、マンガの世界に飛び込んだハン・ヒョジュ演じるオ・ヨンジュの切ないラブストーリー。
マンガの世界に入り込むという設定は面白い!
そして、マンガの世界に入り込んでしまったオ・ヨンジュの戸惑いぶりがかわいい!
現実世界とマンガの世界を往来するので、時系列が複雑でちょっと頭が疲れるドラマです(笑)。
最高視聴率15%!【Netflix未配信】イ・ジョンソク主演おすすめ韓国ドラマ『W-君と僕の世界-』
韓国ドラママニア度を自己チェック!
日本ドラマも視聴率苦戦しているようですが、韓国ドラマ界でも高視聴率を記録する作品はなかなか出てきません。さらにテレビ放送ではなくNetflixやディズニープラス独占などストリーミング配信も増え、視聴率がない韓国ドラマ作品も増えてきました。
ここでは、韓ドラマニアでも全問正解は不可能……かもしれない、歴代韓国ドラマ高視聴率ランキングをクイズ形式に出題しています。
ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
韓国ドラマ感想・あらすじ
特集記事
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
-
2024年05月01日
-
2023年09月01日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日