最高視聴率18%!【韓国ドラマ】イ・ビョンホン主演『ミスター・サンシャイン』あらすじから見どころまで

  • 2024年01月05日公開

こんにちは、ドラマと映画のことならお任せ!ヨムーノライターのはるです。

元祖・韓流四天王の一人で、日本でも人気を集めた俳優・イ・ビョンホン。
私も彼の作品から韓流ドラマ沼にハマった一人です。2024年には、パク・ソジュンとの共演映画「コンクリート・ユートピア」が日本でも公開されることが決まっており、ニュースにもなりました。

ここでは、イ・ビョンホン主演の作品で涙なしには観られない韓国ドラマ『ミスター・サンシャイン』の見どころや視聴率をご紹介しています。

韓国ドラマ『ミスター・サンシャイン』( 미스터 션샤인 )

「太陽の末裔」「トッケビ」の制作陣が、イ・ビョンホン、キム・テリ、ユ・ヨンソク、ピョン・ヨハンを迎えて贈る歴史大作。

韓国ドラマ『ミスター・サンシャイン』キャスト

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イ・ビョンホン、キム・テリ、ユ・ヨンソク

韓国ドラマ『ミスター・サンシャイン』の見どころ

脚本は「トッケビ」のキム・ウンスク作家が担当

本作の脚本は、日本でも人気が高い「太陽の末裔」や「トッケビ」の脚本を担当したキム・ウンスク作家が執筆しています。

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そのため彼女お得意のブロマンスやシスターフッドの要素が随所に散りばめられており、思わずにやけてしまうこと間違いなし。最初は険悪な関係だった登場人物たちが、回を追うごとに絆で結ばれていく様には、胸を熱くさせられます。

また本作では、「太陽の末裔」でも人気のカップルを演じたキム・ジウォンとチン・グのふたりが、エシンの両親役で登場。「太陽の末裔」ファンにとって嬉しい配役になっています。

あなたは誰派?魅力的な登場人物たち

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本作は、魅力的な登場人物が多いのもポイントです。
なかでも、在朝米軍のユジン、エシンの婚約者のヒソン(ピョン・ヨハン)、元白丁で日本に渡って黒竜会に入り漢城支部長として朝鮮に戻ってきたク・ドンメ(ユ・ヨンソク)は人気のキャラクター。
3人ともエシンに想いを寄せており、それぞれの形で彼女の幸せを願う切ない姿は涙を誘います。

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また最初は険悪な仲だったものの、なぜか集まってしまう3人の関係が笑いの要素にもなっており、シリアスなストーリーの中で癒しになっています。

本作は他にも、ユジンと上官・カイル(デヴィッド・マクイニス)のブロマンス、エシンとホテルの支配人・工藤陽花(キム・ミンジョン)のシスターフッドなど、同性同士の絆が盛りだくさん。

他にも随所にキャラクター同士の絆が散りばめられており、涙を誘うポイントになっています。

涙なしには見られないストーリー

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第一次世界大戦前の朝鮮が舞台になっているため、あの時代の侵略の様子が描かれており観ているだけで胸が締め付けられる想いに駆られます。

人の命を軽んじる、暴力が当たり前の時代。これまで感情移入して見てきたキャラクターたちがあっさりと命を奪われる様は、暴力の残酷さを目の前に突きつけます。

2度と暴力の時代に戻ってはいけない、そんな気持ちを強くさせられる作品です。

韓国ドラマ『ミスター・サンシャイン』視聴率とあらすじ

韓国ドラマ『ミスター・サンシャイン』全24話の平均視聴率は12.955%でした。
最高視聴率は最終回(第24話)の18.129%。
最低視聴率は第17話の7.694%でした。

出典: Nielsen Media Researchが全国で実施した視聴者数の測定。

あらすじ

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朝鮮の貴族の下で働く奴婢の両親のもとに生まれたチェ・ユジン(キム・ガンフン)は、1871年に勃発した辛未洋擾の混乱の中で軍艦に一人乗船し、アメリカに辿り着く。
その後、米軍海兵隊の大尉となったユジン(イ・ビョンホン)は、アメリカ大統領の命により自身を捨てた祖国の朝鮮に帰還する。

朝鮮に駐在することとなったユジンは、ある夜、朝鮮最高名門家の最後の血族である令嬢コ・エシン(キム・テリ)と出会う。祖国を守るため密かに戦う高い志を持ったエシンとの出会いによって、ユジンの運命は大きく変わっていく。

韓国ドラマ『ミスター・サンシャイン』と合わせてチェックしてほしい韓国ドラマ

韓国ドラマ『二十五、二十一』

キャスト:キム・テリ、ナム・ジュヒョク、キム・ジヨン

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スタジオドラゴン制作の韓国ドラマ「二十五、二十一」。
ロケ地巡礼が起きるほど、ファンを魅了した作品。学生時代の青春とスポ根だけじゃない!純粋すぎる恋愛ラブロマンスです。

ちょっと最終回は「えっ、結局どうなったの!?見落とした?」的な伏線回収がされないまま終わった感じもするので、思わず二人の関係がど~なったのか……ググっちゃうかも!?

1日でイッキ見→涙腺大崩壊(涙)【韓国ドラマ】「好きすぎて2回も見ました」歴代級レベルの傑作

韓国ドラマ『100日の郎君様』

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2018年に韓国で放送された本作。この『100日の郎君様』以前の韓国時代劇といえばラブロマンスはありながらも、それがシリアスに描かれ、ラブコメのようなコメディチックな恋愛展開を見られることがほぼありませんでした。

しかし、本作では「ラブコメ」的な要素と陰謀などのシリアスな「時代劇らしさ」をバランス良く兼ね備えた、特に女性が見やすい韓国時代劇となりました。本作をきっかけに、韓国時代劇の作品の方向性が変わっていったように思います。

【最高視聴率16.7%】『100日の郎君様』

この記事を書いた人
映画・ドラマに情熱を注ぐエンタメ専門Webライター
はる

映画館スタッフやCATVの営業を経て、現在はWEBライターとして活動中。主に、大好きな映画やドラマの情報をマニアならではの視点でお届けしていきます♪

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