シーズン2はある？韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』（全6話）あらすじからネタバレ注意な見どころまで

2024年12月01日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。

ここでは、日韓で絶大な人気を誇る坂口健太郎と「赤い振袖」のヒロイン役を演じ、MBC演技大賞にも輝いたイ・セヨン主演で、日本と韓国を舞台に運命的な出会いと再会を描いた韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』ネタバレ注意な見どころをご紹介しています。

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ヨムーノ編集部韓国ドラマチーム

韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』（ 사랑 후에 오는 것들 ）

「トガニ幼き瞳の告発」「私たちの幸せな時間」などで知られる韓国の人気作家コン・ジヨンと、「冷静と情熱のあいだ」「サヨナライツカ」の辻仁成が共著した、男女の愛と別れをそれぞれの視点で綴るラブストーリー「愛のあとにくるもの」の韓国ドラマ化。

韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』キャスト

写真提供_Tristone Entertainment　／写真提供_Prain Global

主演：坂口健太郎、イ・セヨン

チェ・ホン役（イ・セヨン）

友達を頼って来日した日に東京・吉祥寺で青木淳悟と出会う。
飲食店でアルバイトしながら淳悟と交際するが破局し、韓国へ帰り出版社に勤める。

青木淳悟/佐々江光（坂口健太郎）

チェ・ホンと同棲するが、仕事が忙しくすれ違いになり破局。
小説家佐々江光として出版イベントで渡韓しチェ・ホンと再会する。

韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』はどこで見られる？

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韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』ネタバレ注意な見どころ

全何話？

韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』は全6話です。

原作は？

コン・ジヨン／辻仁成著書「愛のあとにくるもの」です。

海外から見た日本は「スミマセン」なのか……

韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』で話題になった1つとして、主演イ・セヨンの日本語力です。
むちゃくちゃ日本語上手とメディアなどで話題になりました。

その日本語として印象に残るのは、イ・セヨンの「スミマセン」「スミマセン」「スミマセン」連発（笑）。
日本人はよく謝ると聞きますが、その辺をドラマにしっかり盛り込んでくるところが日韓ドラマ感満載ですね。

全体的にテンション変わらない展開

原作は辻仁成さんということで、テンション上がったり下がったりするようなドラマではないだろう……と、予測はできますが、やはりその通りの全体的に落ち着いたラブストーリーです。

坂口健太郎演じる青木淳悟が口数が少ないキャラ設定ということもありますが、チェ・ホンとの約束をすっぽかして仕事を優先するところも、仕事帰りに必ず飲み食いする韓国ドラマと違って、よく働く日本人の印象をドラマに盛り込んでいる感じがします。

甘酸っぱくも感動の純愛ラブストーリーの結末は？

韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』の見どころは、日本で同棲していたチェ・ホンと淳悟に何があったのか……です。
現在（韓国）と過去（日本）を行ったり来たりする展開。
恋愛下手な淳悟が、小説家佐々江光として書いた内容はチェ・ホンを想って執筆した内容？

潤吾の元恋人がチェ・ホンの前に現れたり、単純な二人の恋の行方だけじゃない！？
日本で楽しい同棲生活と、その先を夢描いていた二人のその先にある『愛のあとにくるもの』が何なのか必見です。

ちなみに、韓国ドラマですがラブコメディ要素は少なめです。
また刑事ネタとか復しゅうネタも無いので安心してみることができますよ。

『愛のあとにくるもの』シーズン2はある？

韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』は出会い～破局～再会の物語です。
チェ・ホンと淳悟のさらにその後を描くのは難しいと思いますので、続編は無いと思います。

韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』視聴率とあらすじ

視聴率

韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』全6話はビデオストリーミング配信のため視聴率はありません

あらすじ

韓国から日本へ留学に来たチェ・ホン(イ・セヨン)、そして小説家を目指す大学生の潤吾(坂口健太郎)の2人。
やがて2人はひかれ合い、日本で運命的な恋に落ちる。幸せな日々を過ごすなかでホンは潤吾との愛だけは永遠に続くと信じていたが、別れは突然訪れ、ホンは韓国へ帰ることに──。

そして5年後の韓国、ホンは日本での思い出をすべて心に閉じ込めて新たな人生を歩んでいた。
しかし潤吾が韓国を訪れたことで、2人は運命的な再会を果たす―。潤吾との再会に戸惑い心を乱されるホンと、ホンとの別れに後悔を募らせ過ごしていた潤吾。

5年前に愛が終わった2人だが、あの時の2人には分からなかった“愛のあとにくるもの”とは？

韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』と合わせてチェックしてほしい韓国ドラマ

韓国ドラマ『サウンドトラック#1』

韓国ドラマは全16話で1話60分超が一般的ですが、「サウンドトラック#1」は全4話と少なく、1話も約60分です。
もう韓国ドラマラブロマンスの縮図ですね。

出演者もハン・ソヒ、パク・ヒョンシクの二人がメイン。わかりやすい二人の恋の行方……。
全16話だと話が遠回りしたり、脇役の恋愛事情など寄り道が多い印象です。「サウンドトラック#1」は変化球なし！ストレート勝負！ラブロマンスが4話に凝縮されて濃厚で面白いです。

なので、展開も鉄板なのですが、このシンプルな展開が逆にじんわり泣けます。

【韓国ドラマ】「サウンドトラック #1」【ネタバレ注意】全4話の見どころと視聴率

韓国ドラマ『赤い袖先』

全36話ですが、1話40分前後と韓国ドラマにしては短いので、サクサク視聴できますがっ！！
全話、世子と宮女の切ないラブストーリーという思い込みで鑑賞始めると、ちょっと戸惑うかもしれません。

もう、U-NEXTのラスト3話（34話・35話・36話）は今までの内容を吹っ飛ばすくらいの急展開に驚くこと間違いなし！

韓国ドラママニアの編集部が、韓国ドラマ鑑賞史上ナンバーワンの衝撃的な展開作品を選ぶなら「赤い袖先」かもしれません。

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この記事を書いた人

ヨムーノ編集部韓国ドラマチーム

ステイホーム（stay home）をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム（女性2名、男性1名）。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る？」の参考になれば嬉しいです。

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