【2024年最新版】いま大注目の「道の駅ランキングTOP19」関東・中部・中国地方
- 2024年10月23日更新
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
いま、大人から子どもまで、グルメや買い物、遊びを楽しめる「道の駅」に注目が集まっています。
そこで今回は、ヨムーノでこれまでに公開した「道の駅(関東・中部・中国地方)」の記事の中から、多くの方にチェックされた記事をジャンルごとにランキング形式で紹介します。旅の目的地にしたい、魅力的なの道の駅が満載です!
グルメが魅力の道の駅TOP8
まずは美味しい名物グルメがある道の駅やレストランが充実した道の駅を紹介します。
【グルメ部門1位】川場田園プラザ(群馬県)
群馬県川場村にある道の駅『川場田園プラザ』は、関越自動車道沼田ICから車で10分ほどと、比較的都心からも行きやすい場所にあります。
年間来場者数240万人、リピート率7割という大人気の道の駅で、約800台ほどの駐車場があるにもかかわらず、9時のオープン時にはすでに多くの人が!
そんな川場田園プラザの一番の魅力といえば、レストランや食事処が充実していること。名水と地粉でつくる人気のそば処、生パスタ専門店、川場村こしひかり「雪ほたか」を使った極上おにぎり屋さんなどなど……目移りして全部食べたくなっちゃう!
▲フレッシュミルクと蒟蒻のクラフトシェイク いちご味
▲柔らかい絶品チャーシューと山賊焼
特に、甘味処菓匠迦葉の群馬県産の蒟蒻を使った「クラフトシェイク(税込550円)」や、行列ができるほど人気のミート工房かわばの「山賊焼(税込580円)」は必食!
【グルメ部門2位】道の駅 日立おさかなセンター(茨城県)
こちらは茨城県日立市にある『道の駅 日立おさかなセンター』。
地元久慈漁港から運ばれてくる魚たちが鮮度抜群で、第1センターの日立海鮮市場では旬の魚だけではなく、高級食材が並ぶことも!?知る人ぞ知る、人気の道の駅なんです。
ここでのイチオシグルメは「味勝手丼」(選んだ食材によって価格変動)!
みなと町横丁商店街(第3センター)に入ると、味勝手丼を提供している「あかつ水産」があります。そこでは、自分で好きなネタを選んで自分好みの海鮮丼をつくることが出来るんです。
マグロやエビ、サーモンなどたくさんのネタが並んだショーケースから選んでいき、マイどんぶりをつくります。並ぶネタはその日によって変わるので、何度行っても楽しめますよ!
【グルメ部門3位】道の駅 常総(茨城県)
茨城県常総市にある『道の駅 常総』。入口前にはシンボルのさつまいものオブジェがあり、写真映えスポットになっています。
こちらの2階にある「いなほ食堂」では、様々な茨城グルメが味わえると人気なんですよ。器からあふれんばかりの海鮮丼や、地元で人気の豊田城にちなんだ大きなソースカツ丼など、バラエティに富んでいます。
その中で、注目したいのは「いなほ食堂定食(税込1,980円)」。店名が入った名物定食です。
いなほ食堂定食には、下妻産100%の納豆が藁に入った状態で提供されています。藁が納豆の水分をうまく吸収してくれて、歯ごたえのある昔ながらの納豆が味わえますよ。
【グルメ部門4位】道の駅 保田小学校(千葉県)
全国版道の駅ランキングで毎年上位に入るのが、『都市交流施設・道の駅 保田小学校』。実はここ、廃校をリノベーションして道の駅になったところなのです。
校舎には宿泊も可能で、夢の「学校お泊り」が実現します。浴場やカフェ、レストランもあり、丸一日過ごせる場所ですよ。
ここでおすすめしたいのは里山食堂の「保田小給食(税込1,200円)」。昔ながらのみそピー、クジラやハムカツ、赤ウィンナーなど、懐かしいメニューがズラリ!
ちなみに、机や椅子は当時のものを使用し、食器は学校給食を再現しているので、小学生になった気分で味わえます。いろんな世代の人と食べると楽しいかも!?
【グルメ部門5位】道の駅センザキッチン(山口県)
山口県長門市仙崎道にある道の駅『センザキッチン』は、名前に“キッチン”とあるように、その名の通りグルメが豊富な道の駅なんです!
焼きとり屋「ちくぜん」では、塩とガーリックパウダーで食べるちょっと珍しい「ながとやきとり」が味わえます。
この他にも北浦産のアジフライを使った「アジフライバーガー」や「さわらメンチカツバーガー」も人気ですよ。
さらに「長門おもちゃ美術館」が併設されていることもあって、土日ともなると家族連れがたくさん訪れます。
【グルメ部門6位】道の駅いちかわ(千葉県)
『道の駅いちかわ』は国道298号沿いにあり、都心から一番近い道の駅をコンセプトに作られています。
お出かけの際にも立ち寄りやすく、市川市のアンテナショップや観光案内所の役割も担っている都市型道の駅の一つです。
注目は、矢切にある和菓子処 八矢庵が作るサクサクなカレーパン「ここ!いちかわカレーパン」。
薄い生地にピリッと辛味のあるカレーがぎっしり入っています。あとからほんのり甘味を感じられるこのカレーには、隠し味に白餡を練りこんでいるそう。いやな甘さはなく、コク深い味わいになっています。
1日数量限定で販売され、売り切れになっていることもあるのでお早めに行くことをおすすめします。
【グルメ部門7位】道の駅足柄・金太郎のふるさと(神奈川県)
金太郎伝説のゆかりの地、神奈川県南足柄市に2020年6月にオープンしたのが『道の駅足柄・金太郎のふるさと』。東名高速道路、大井松田I.C.から車で約10分の場所にあります。
こちらでは、「相州牛」や「足柄茶」を使ったグルメメニューをはじめ、地元の名産品をたっぷり堪能できます。
▲【相州牛】ウニとろ牛めし~味噌汁・小鉢付き~(税込3,580円)
ふるさとゴハン食堂の「ウニとろ牛めし~味噌汁・小鉢付き~」には、丼から溢れんばかりの相州牛が!なんとも贅沢ですね。
柔らかくてキメの細かい食感、とろける良質な脂は濃厚でありながらくどくなく、ウニと合わせて口にふくめば、「濃厚x濃厚」ウニのコクと相まって更に深い味わいに。
【グルメ部門8位】道の駅 三芳村鄙の里(千葉県)
千葉県南房総市にある『道の駅 三芳村鄙の里(みよしむらひなのさと)』には、地元で取れた野菜を売っている直売所や足湯などがあり、ドライブの疲れを癒してくれます。
ここでぜひいただきたいのが、食べログハンバーガー百名店にも選ばれたBINGOの「BINGOバーガー」。
ビッグサイズのハンバーガーは、食べ応え満点。他にもバリエーション豊富なメニューがありますよ。
買い物が魅力の道の駅TOP6
その土地土地の新鮮で美味しい食材やお土産を買えるのも道の駅のお楽しみ。地元民も足繁く通う、買い物が魅力の道の駅を紹介します。
【買い物部門1位】道の駅甲斐大和(山梨県)
『道の駅甲斐大和』は国道20号線沿い佇む、山に囲まれた道の駅。フルーツ栽培が盛んな山梨・甲州市だけあって、季節ごとに新鮮な果物がたくさん並びます。
画像提供:道の駅甲斐大和
山梨名物といえばブドウが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。大人気のシャインマスカット、ピオーネはもちろんのこと、県外ではあまり目にすることがないような種類のブドウまで、さまざまな種類が販売されています。お手頃価格なので数種類のブドウを食べ比べもできるのも嬉しいところ。
さらに、日本有数のワインの産地甲州のお土産用ワインの取り扱いも豊富です。
※フルーツは時期により品揃えや価格に変動があることをご了承ください。
【買い物部門2位】道の駅はなぞの(埼玉県)
埼玉県深谷市、国道140号バイパス沿いにある『道の駅はなぞの』。 ここの魅力は、なんといってもお土産売り場で販売している特産品の品数が豊富なこと!
味はもちろん、パッケージにこだわったオシャレな商品が多いので、お土産として渡せばきっと喜んでもらえるはずです。
2024年7月に新しいデザインのお札が発行されましたが、1万円札に描かれている渋沢栄一は深谷市血洗島の出身!深谷市には「渋沢栄一記念館」があるんですよ。
そんなゆかりの地ということもあり、1万円札を模したお土産もたくさん。話のネタにもピッタリです。
【買い物部門3位】道の駅萩しーまーと(山口県)
山口県萩市にある山口県道67号萩川上線にある『道の駅萩しーまーと』。
ここの目玉はなんといっても地元漁港で水揚げされた新鮮な魚介類が格安で買えること!
土日は近隣から海鮮丼を目当てに観光客がたくさん訪れるので、朝早い時間が特におススメです。
また、地元窯元「松光山」の萩焼も揃います。旅の思い出にいかがですか?
【買い物部門4位】道の駅木更津 うまくたの里(千葉県)
千葉県の木更津市にある『道の駅木更津 うまくたの里』は、圏央道木更津東インターを降りて車で30秒ほどと便利な場所にあります。
数多くのお土産が並ぶ中で特に目を引くのが、房総の醤油コーナー。千葉県は醤油づくりで有名で、キッコーマンの工場があるのは千葉県民の常識なんだとか。それだけに、さまざまな種類の醤油が取り揃えられていますよ。
【買い物部門5位】道の駅ひたちおおた(茨城県)
2016年にオープンした『道の駅ひたちおおた』は、農業が盛んな茨城県の常陸太田市にあります。
規模は大きくないものの、地元野菜や果物などが売られている直売所エリアとフードコート、レストランがあり、ひと休憩にぴったりです。
▲こんなに買って、なんと1,900円!
直売所エリアには青果だけでなく、常陸太田のお米や地酒、お惣菜も売っています。
地元の新鮮な野菜が格安で手に入るとあって、店内は混み合っていますので、午前中に訪れるのがおすすめ。
【買い物部門6位】道の駅きなんせ岩美(鳥取県)
鳥取県岩美郡岩美町の国道9号線沿いにある『道の駅きなんせ岩美』は、地元民ご用達の道の駅。
新鮮な魚介類が格安で手に入ることで有名で、県内・外からこぞって通う人もいるほど人気なんです。
このほか、新鮮な青果や生花、惣菜、民工芸品などのお土産、ハンドメイド作家の作品、岩美の地酒も豊富に揃っていますよ。
レジャーが魅力の道の駅TOP5
買い物・グルメだけに止まらず、おしゃれな休憩スポットや子どもが遊べる施設、温泉など、長時間滞在したくなるような魅力満載の道の駅が増えています。それぞれの見所を紹介します!
【レジャー部門1位】道の駅山陽道やかげ宿(岡山県)
道の駅『山陽道やかげ宿』は、宿場町矢掛の新たな玄関口として2021年に誕生しました。
黒を基調としたモダンなデザインは、豪華な寝台列車『ななつ星in九州』などでも有名な岡山県出身のデザイナー・水戸岡鋭治氏が監修したものです。
物販や飲食コーナーがない道の駅なので、常駐しているコンシェルジュが道の駅のことや周辺のおすすめスポットを丁寧に教えてくれます。
キッズスペースは予約制ですが、当日の空きがあれば事前予約なしでも利用可能。 赤を基調とした木の温かみが溢れる空間は、子どもだけでなく大人も楽しめますよ。
おもちゃも水戸岡鋭治氏のデザインです。 キッズスペースに本やおままごとセットが置かれた茶室があるなど、一つ一つに遊び心が満載です。
【レジャー部門2位】道の駅おふく(山口県)
山口県美祢市於福町上にある国道316号沿いの『道の駅おふく』。山口県内の特産品やお土産を広くカバーしているほか、県内全域で造られている地酒も購入可能です。
なにより注目したいのが源泉かけ流しの温泉と気軽に利用できる足湯があること。足湯だけでも旅の疲れが吹き飛ぶので、ロングドライブの際にはぜひ。
平日でも温泉利用者がたくさん訪れる人気スポットで、土日ともなれば各地から温泉と買い物を目当てに観光客で賑わっています。
【レジャー部門3位】道の駅 保田小附属ようちえん(千葉県)
千葉県鋸南町にある「道の駅 保田小附属ようちえん」は、全国的にも有名な道の駅である「保田小学校」に隣接する形で2023年にオープンしました。
キレイに整備された園庭には、遊具やドッグランなどがあり、家族みんなで過ごせる場所になっています。また、園庭の上には、シンボルの「わっか」があり、遊び場を見守るように囲っています。
そして屋内にもプレイエリアがあるんです。千葉県のマスコットチーバくんに見守られながら、天候が悪い日もゆっくりと過ごせます。
【レジャー部門4位】まちの駅・道の駅 アグリパークゆめすぎと(埼玉県)
埼玉県杉戸町にある『まちの駅・道の駅 アグリパークゆめすぎと』は、メディアにとりあげられることも多く、地元の人気観光地となっています。
園内には子ども向けの遊び場や野外ステージ、イベント広場があり、週末は特に大にぎわい!大人気のローラー滑り台やふわふわドームもあって、一日遊べるスポットです。
広々とした芝生のひだまり広場でピクニックやお散歩もできるので、幅広い世代で過ごせます。
【レジャー部門5位】道の駅 グランテラス筑西(茨城)
北関東最大級の広さを誇る『道の駅 グランテラス筑西』は、ショップや専門店などさまざまな施設が集約されたハイブリッド型道の駅です。
300台ほどの駐車場があり、ショッピングモールかと思うほどの広さと快適さ。整備された芝生広場でピクニックするのもよし、ドッグランで遊ぶもよし!夏季にはBBQ場、冬季にはいちご狩りも楽しめるんですよ。
そしておすすめなのが、屋内にあるボーネルンド監修のプレイエリア(有料)!
子どもに大人気のボーネルンドの遊び場が1人100円で楽しめちゃうんです。ここを目的に来るママパパも多いとか。
※ボーネルンド子供室内遊び場の詳細は公式ホームページをご確認ください。年齢制限、人数制限などあり。
まるでテーマパーク!道の駅を旅の目的地にしてみては?
グルメ、買い物、レジャー満載で、まるでテーマパークのように楽しめる各地の道の駅。 いくつかの道の駅を巡る旅も楽しそうです。ぜひ訪れてみてくださいね。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
※ランキングは、ヨムーノのPVを元に算出しています(集計期間:2024年1月1日〜9月31日)。
「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。
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