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もう"ださいたま県"なんて言わせない!【埼玉県】地元民が「また行きたくなる」テンション爆上がり!推しスポット3選

  • 2023年10月28日公開

こんにちは、くふうLive!編集部です。

今、全国から地方へ熱いまなざしが向けられています。
観光地としての魅力はもちろんのこと、そこに暮らすからこそ触れることができる、自然や文化、コミュニティもまた、多くの人の心を惹きつけます。

「地域を愛する地元民だからこそ知る情報をお届けしたい!」という想いから、くふうLive!は、地元のリアルな情報を伝える『ご当地アンバサダー』を発足し、全国から6県6名の方に着任いただきました。

さっそく今回は第5回として、くふうLive!公認ご当地アンバサダー【埼玉県代表】の村田綾さんに、埼玉県の魅力を熱く語っていただきました!

「地元に恩返しをしたい」アクティブなママ観光大使

はじめまして、くふうLive!ご当地アンバサダー埼玉県担当のmurata_aya_officialです。

生まれも育ちも埼玉県、現在は「さいたま観光大使」や「長瀞(ながとろ)観光アンバサダー」など埼玉県の魅力発信を続けています。

10~20代の頃は「東京に出たい」という気持ちも大きかったのですが、ラジオ「CityFMさいたま」のパーソナリティを10年間担当させていただいている間にたくさんの地元の方と触れ合い、自分が住んでいるところの素晴らしさを体感しました。

「地元の方々に恩返しがしたい」と思ったのが発信のきっかけとなり、今は子育てをしながら埼玉県やさいたま市の魅力を市の内外にPR・イメージアップを推進する活動を続けています。

趣味は、スポーツ観戦、旅、食べ歩き。

立派な観光地!都会と大自然の融合した埼玉県

埼玉県は都心に近いけれど"観光"というイメージは少ないかもしれません。身近すぎて逆に知らない、そんな県でもあるのかもしれませんね。

埼玉県の魅力はまさにそこにあり、都心が近くにありながら自然豊かな場所が多く「ほんの少しの移動だけで、まるで遠くまで旅行したかのような大自然を味わえる!」ところが最高なんです。

観光面だけでなく、自然災害も少なくとても住みやすい街が多い県なのもアピールポイントですよ。都心へのアクセスが抜群なので、勤め先を変えることなく都心から移住する方も多いです。

何もないと言われることが多い反面、実は何でもあるのが良いところです。

上の写真のように田んぼの向こう側には、さいたまスーパーアリーナのある「さいたま新都心のビル群」が見える場所など、まさに都会と田舎が融合している"良いとこ取り"の県なのです。

家族全員テンション上がりまくり!「埼玉県の推しの観光名所3選」

「さいたま観光大使」以外にも埼玉県に関わるさまざまな活動をしている私が推す観光名所を3つご紹介します。

自身が子育てをしているからこそ家族で行っても"全員楽しめる"こと間違いなしのスポットを選びましたよ。

(1)ここ本当に埼玉県!?「長瀞町の自然アクティビティ」

埼玉県の代表的な観光名所でもある長瀞町(ながとろまち)は、ライン下り等の川遊びを楽しめることで有名です。夏のイメージの川遊びだけではなく、毎年11月にはライトアップが見物の「長瀞紅葉まつり」も開催されます。

荒川沿いには、天然記念物に指定されていている岩畳があります。

岩の上から見る景色も美しいですが、川でラフティングやサップ等のアクティビティを楽しみながら眺める岩畳の景色も素晴らしいです。

私は泳ぎが苦手なことから水遊びも苦手でしたが、長瀞町の川遊びはそんなことを忘れてしまうぐらい楽しくて大好きな場所です。

そして、冬の寒い時期はなんとこたつを取り付けた「こたつ舟」が登場します!

あたたかい特製のこたつに入りながら座った状態で美しい景色を楽しむことができる人気アクティビティです。

毎年7月16日の「長瀞観光の日」は大迫力の「SL長瀞観光の日2023号」が運行し、当日は長瀞町各所で開催される楽しいイベントに大人から子どもまでファンが多いんですよ。

※川は普段は穏やかでとても楽しいところですが、時には恐ろしい事故につながることがあります。国土交通省河川局が提唱している「川遊びのルール」を必ず守りましょう。

(2)関東最大級って知ってた?埼玉県民御用達「東武動物公園」

埼玉県民は学生時代の遠足で必ずといっていいほど訪れる「東武動物公園」。

総面積は61ヘクタールと関東最大級!とにかく広くて、子どもから大人まで丸1日楽しむことができる施設です。

東武動物公園は動物園、遊園地、プール、花と植物のエリアが融合したハイブリットレジャーランドなので、家族全員楽しめること間違いなし。動物との距離も近く、触れ合えるエリアもたくさんあります。

ホワイトタイガーに会えることでも有名で、園内のいたるところでホワイトタイガーのグッズが販売されています。それがまた愛らしくて、私は行くたびに密かに集めています。

冬には園内全体にイルミネーションが施され、夜には幻想的な雰囲気を味わうことができます。動物園の域を超え、季節ごとに年に何回も行きたくなってしまう場所です。

(3)家族全員エンジョイ!「鉄道博物館」

埼玉県さいたま市に2007年に開館し、子どもから大人まで大勢の方が訪れる大人気の「鉄道博物館」。日本はもちろん、世界中の鉄道に関する資料が多く展示されています。

鉄道車両を外から見るだけではなく、車両の中に入りタイムスリップしたような体験ができ、模型やシュミレーション、遊具を使いながら体験を通して子どもたちが学習をすることもできます。

新幹線の座席で飲食が出来るランチトレインという車両や、食堂車をテーマにしたレストランで贅沢なメニューを味わうこともでき、これは大人も子どもも大興奮なんですよ!

「鉄道博物館」は新幹線と在来線の線路に挟まれた細長い敷地に立地しており、電車の様々な歴史を学んだ後に現在の新幹線や電車が走る姿を眺められるのもおすすめポイントです。

鉄道博物館すぐ近くの「おふろcafé utatane」もアツい!

実は「鉄道博物館」からほど近くに、お風呂もカフェも漫画もサウナも……なんでもありの"お風呂複合施設"「おふろcafé utatane」があります!

現在は全国展開をはじめていますが、実は埼玉発祥の楽しすぎる「おふろcafé」。魅力がつまりすぎているので詳しくはこちらをご覧ください。

もう「ださいたま県」なんて言わせない

埼玉県は「住みたい街ランキング」に名を残す一方で、確かに観光地としてのイメージが少ないかもしれませんね。

「埼玉県は有名なスポットや名物と呼ばれる食べ物が無いよね~。」と言われることが本当に多いのですが、実はアウトプットが苦手なだけなんです(笑)。

一度、見ていただけたら!体験してもらえたら!食べてもらえたら!好きになってもらえるような良い所がたくさんあります。なんだかんだで、埼玉県に足を運んでくださる方はリピーターの方が多いんですよ。

長瀞町のように関東とは思えない川と大自然を味わえる場所から、親子で楽しめるレジャー施設まで魅力がたくさん。今年はぜひ埼玉県に足を運んでみてほしいです。

【くふうLive!公認ご当地アンバサダー】とは?

くふうLive!では、地元ならではのトレンド情報発信やコミュニティづくりを推進していくために、「ご当地アンバサダー」という組織を発足。第一弾として6県6人の方々に着任いただきました。

今後より各地域のリアルな暮らしに寄り添った情報を発信することで、地元を盛り上げていきます!

アンバサダーは地元の情報を発信するだけでなく、地元のコミュニティ作り、そしてイベントなどの開催を目指していきます。 今回のlovekuma_emilyさんは第1弾メンバー。ゆくゆくは全国47都道府県に任命していきます!

※各スポットの情報は変更となる場合もございます。訪問時は事前にご確認ください。

この記事を書いた人
くらしをもっと楽しく!かしこく!
ヨムーノ 編集部

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