【こんなごま油、使っちゃダメーー!】"食品メーカー"の注意喚起に→「油断してた」「気をつけながら食べます」
- 2025年05月25日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。
さまざまな食用油のなかでも、酸化安定性のよい油として知られている「ごま油」。
そんな酸化しにくいごま油であっても、食べてはいけない状態があると知っていますか?
今回は、かどや製油株式会社の公式サイトから「食べてはいけないごま油」について紹介します。
こんなごま油、食べちゃダメ!
かどや製油株式会社の公式サイト内の「ごまのQ&A大百科」の中に「食べてはいけないごま油」について書いてありました。
かどや製油さんによると、
酸化した油を摂り続けると将来の健康に影響を及ぼすことも考えられますし、おいしさの点からも、新鮮なごま油をご利用ください。(かどや製油)
とのこと。また、ごま油の酸化については、以下のように書いてありました。
ごま油は食用油の中では、酸化安定性の良い油として知られており、賞味期限はある程度の余裕をもって設けられていますので、賞味期限が切れてもすぐに食べられなくなるものでもありません。
しかし、賞味期限を過ぎた油は、時間の経過とともに風味が落ちてきますし、流通段階での保管環境やお客様の保管環境によって、酸化の進行度合いが異なってきます。仮に理想的に保管されていたとしても油の酸化は少しずつ進んでいます。(かどや製油)
なるほど、ごま油は食用油のなかでも酸化しにくいとはいえ、酸化しないわけではないのですね。賞味期限を過ぎても大丈夫そうと思っていましたが、酸化には注意が必要です……!
酸化したごま油を摂り続けることにならないように、できるだけ新鮮なうちに使い切れる量を買いましょう。(ヨムーノ編集部)
出典:かどや製油株式会社 ごまのQ&A大百科「賞味期限を過ぎたごま油は食べられる?」
ごま油を早めに使い切る!簡単消費レシピ
ごま油は、正しい方法で保存していても、少しずつ酸化が進んでいきます。
なるべく早めに使い切るために、ごま油を使った簡単で美味しいレシピをチェックしてみましょう!
①土井善晴さん「かみなり豆腐」
ヨムーノライターのayanaさんが、料理研究家・土井善晴さんのレシピ「かみなり豆腐」を再現してくれました。
こちらは、ごま油とねぎをたっぷり使った、和を感じられる簡単絶品料理。
ごま油がふわっと香り、食欲を誘う味です。程よく塩味もあって、ご飯のおかずにぴったり。
豆腐には程よく焦げ目もついていて、食べる場所によって食感の違いを楽しめるところも魅力。これは美味しすぎます。
トッピングしたねぎはピリッとした辛さを演出。たっぷり使用したごま油ですが、意外と重みもなく食べやすい味わいでした。
家によくある食材と調味料だけで作れるから、定番メニューにぴったり!ごま油の使い道が増えます。(ヨムーノ編集部)
②菅智香(カントモカ)さん「チャーハン風炊き込みごはん」
ヨムーノライターの菅智香(カントモカ)さんが、オリジナルレシピ「チャーハン風炊き込みごはん」を教えてくれました。
作業時間は5分だけ!炊飯釜にごま油などの調味料と具材を入れて炊飯器のスイッチを押せば、簡単にチャーハン風炊き込みごはんが完成。
子どもには粗挽き黒こしょうをかけずに出したところ大喜び!あっという間に食べ切ってくれましたよ。
大人は粗挽き黒こしょうをたっぷりかけてから、休日ランチにビールとともにいただきました。
外食気分を自宅で楽しめて家族全員から「大満足!」の言葉をもらいました。
なるほど、炊き込みごはんにごま油を使うというアイデアもあるのですね。香りよく仕上がり美味しそうです!(ヨムーノ編集部)
③和田明日香さん「ひとくふうマグロ」
ヨムーノライターの井野真利子さんが、料理研究家・和田明日香さんのレシピ「ひとくふうマグロ」を再現!
切って和えるだけの簡単な手順で、マグロの旨みをさらに引き出し、味わい深くアレンジするレシピです。
早速口に運ぶと、まずはごま油の香ばしい香りがふわり。続いて、マグロの濃厚な旨みが舌の上でじんわりと溶け出します。
さらにわさびの爽やかな刺激が鼻を抜けていき、味にメリハリをプラスしてくれるんです。
しょうゆとわさび、ごま油というシンプルな味つけですが、素材の持ち味を引き立てる絶妙なバランス。
マグロの刺身にはしょうゆとわさびが定番ですが、ねぎやごま油が加わることで、より豊かな風味を楽しめそう!(ヨムーノ編集部)
酸化しにくいごま油でも油断は禁物!
今回は「食べてはいけないごま油について」と「ごま油の美味しい消費レシピ」を紹介しました。
これまで「ごま油は酸化しにくいから長く使っても大丈夫」と思っていた方もいたのではないでしょうか。
ごま油も少しずつ酸化は進んでいくので、なるべく早めに使い切れるように、日常的に美味しく消費しましょう!

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