【絶対にやってはいけない"枝豆のゆで方"】プロの料理人の警告に「それ、やっちゃってました…」「2度としない…」

  • 2025年08月21日公開

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こんにちは、おいしいものが食べたいという一心で、調理師にまでなってしまった男、ヨムーノライターのだいきです。

「枝豆の正しい茹で方は?」と聞かれたら、あなたは、自信を持って答えられるでしょうか?
「えーっと……たぶん、こんな感じで……あれ、合ってるよな?」
と、急に自信がなくなってくるあの感覚。わかりますよね。

今回の記事は、自分の枝豆スキルを再確認する回です。
「正しいと思って、かれこれ20年間やってたけど、全然違った……」なんてことを防ぐためにも、ぜひ見ていってくださいね!

プロが教える「枝豆の茹で方」

今回教えてくれたのは、YouTubeチャンネル「プロが教える家庭料理 papa′s cooking」さん。

「絶対にやってはいけない」という切り口で、枝豆の茹で方をわかりやすく解説してくれています。

絶対やってはいけないって言われると、なんだか気になってしまう、この感覚。
なんなんでしょうね(僕もついついクリックしてしまいます)?

というわけで、復習もかねて、作っていきましょう!
今回は、"絶対にやってはいけない茹で方"を完全回避して、「本当の枝豆の茹で方」でパーフェクト枝豆を作っていきます。

プロが教える家庭料理 papa′s cookingさん「枝豆の茹で方」

材料(作りやすい分量)

  • 枝豆...1パック(約300g)
  • 水(茹でる用)...1リットル
  • あら塩(もみ塩)...30g
  • 塩...大さじ2
  • 塩...小さじ1(お好みで)

作り方①枝豆をボウルに入れ、あら塩でよくもむ

枝豆をボウルに入れて、あら塩も入れてよくもみます。
これで、枝豆のうぶ毛がとれます。

枝豆同士こすり合わせながらもむのがポイントだそうです。

もみ終わったら、すぐに茹でずに10分ほど放置プレイ。
なんでも押すだけではなく、引くのも大切です。

うっすら水分が枝豆の表面にでてきたら、もみ込んだ塩を洗い流します。

作り方②茹でて、ざるにあける

鍋に茹でる用の水を入れて、ふたをして沸騰させます。

沸騰したら、大さじ2の塩(水に対して3%の塩)を入れます。

ドボンッと枝豆を入れて、再び沸騰するまでふたをしておきましょう。

再沸騰したら、すぐにオープン・ザ・フタ。

茹で時間は枝豆を鍋に入れたところから、3分~3分半です。
「え?短くない?」と思ったあなた。僕もです。
時間になったら、すぐに火を止めます。

作り方③水にさらさず、塩でフィナーレ

水にはさらさずに、ざるにあけるだけにしましょう。

そのまま枝豆に塩をふります。

ここではできるだけ美味しい塩を使うのがおすすめです。

歯ごたえ抜群!3分の「枝豆の茹で方」→茹で加減はいかに

枝豆をこんなに真剣に作ったのは、人生で初めてかもしれません(笑)。
そして、驚きだったのが、3分しか茹でないということ。
しかも、枝豆を入れた瞬間から3分。
結構短いですよね。

食べてみると……

「おっ、歯ごたえしっかり!」
食べる前は「3分じゃ、結構固いんじゃないかな?」と思っていましたが、全然許容範囲。

筆者はクタクタ派なのでもう少し茹でたい気もしますが、この3分茹では枝豆の歯ごたえと鮮やかな色をしっかり残してくれるので、シャキッと感を楽しみたい方にはぴったりです。

味はというと「安定の美味しさ」という印象でした。
調理師として普段から似た方法で作ることもあるため「やっぱりこの方法いいよね」と改めての再確認になりました。

枝豆を茹でる時にはこの「枝豆の茹で方」お試しを!

今回の記事では、YouTubeチャンネル「プロが教える家庭料理 papa′s cooking」さんで紹介されていた「枝豆の茹で方」を実践してみました。

調理師の筆者としても「やはりこの方法だな」と納得する一方で、中には「これは新しい発見だな」と感じるポイントもあり、楽しく作れました。

ちなみに動画内で解説されていた「やってはいけないこと」は次の通りでした。

  • 茹でる前に先の部分をカットすること
  • 塩揉みしてすぐに茹でること
  • 枝豆についている塩を洗わず茹でること
  • 茹でた枝豆を水に落とすこと

「え?なんで!?」と思った方は、ぜひ「プロが教える家庭料理 papa′s cooking」さん「枝豆の茹で方」をご覧ください。

旬の枝豆をおいしく食べるなら、ぜひこのやり方で!
自分の好みに合わせて、茹で加減は調整してみてくださいね!

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

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