【ブロッコリーの葉っぱは捨てないで!】野菜のプロ「食べられます、ただ…」→「知らなかった…」意外な事実!
- 2025年04月28日公開

こんにちは、八百屋歴10年でヨムーノライターの青髪のテツです。
毎日忙しい中でも、食材をできるだけムダなく、美味しく使いたい。そんな気持ち、わかります。
今日は、よく「捨ててしまう部分」であるブロッコリーの茎にくっついている小さな葉についてご紹介します。
「ブロッコリーの葉って食べても大丈夫?」「美味しいって聞いたけど苦かった……」そんな疑問を持つ方も多いと思います。
そこで今回は、「ブロッコリーの葉は食べられるのか?」「どう調理すればいいのか?」を紹介していきます。
ブロッコリーの葉は食べられる?→食べてもOK!
結論からお伝えします。
ブロッコリーの葉は食べても問題ありません。
ブロッコリーは花蕾・茎・葉全て食べられる
JA全農のサイトでは「捨てないで!ブロッコリーの茎と葉のわさびポン酢和え」というレシピがあります。
つまり、ブロッコリーは花蕾・茎・葉すべてを食べることができるんです。
葉にはβ-カロテンやビタミンC、カルシウムなどの栄養が多く含まれ、免疫力アップや美肌づくりをサポートしてくれるといわれています。
参考:
JA全農「捨てないで!ブロッコリーの茎と葉のわさびポン酢和え」
JA全農「春・冬の旬野菜ブロッコリー」
ただし、実際に食べて「思ったより苦い」と感じた方もいるのではないでしょうか?
その理由は以下の通りです。
味の違いは品種や育ち方の影響も
ブロッコリーにはいくつかの品種があり、葉のやわらかさや味わいにも違いがあります。
- スティックセニョール(側枝型):茎が長く、葉が柔らかくて食べやすい。苦味が少ない
- 緑嶺やドームヘッド(一般的な花蕾型):葉がしっかりめで、やや苦味や繊維感が強い傾向
また、育成環境によっても味に差が出ることが知られています。
寒い時期に育った葉は甘みが強く、日照不足や成長しすぎた葉は、やや苦味やアクが出やすい傾向があるようです。
つまり、「ブロッコリーの葉が苦い」と感じるのは、品種や育ち方による影響が大きいのです。
食べ方を間違えるとNG
また、食べ方を間違えると美味しくいただけません。
例えば、ブロッコリーの葉は生食には向かないのでご注意ください。
次にブロッコリーの葉を美味しく食べるための方法を紹介していきます。
ブロッコリーの葉は食べられる!おいしく食べる方法とは?
ブロッコリーの葉は単体で調理しても美味しく食べることができます。
しかし、基本的にスーパーで販売されているブロッコリーについている葉は、上の画像のような小さな葉しかくっついていません。そのため、それだけで調理しようという気になる方はほぼいないと思います。
ですので、蕾の部分や茎の部分と一緒に調理して食べると良いですよ。
一緒に炒めても良いですし、茹でてマヨネーズをつけて食べても良いですし、お味噌汁の具にしても良いでしょう。
ムダなく使えば栄養もおいしさも◎【ブロッコリーの葉は食べられる】
「ブロッコリーの葉は食べられるのか?」「どう調理すればいいのか?」を紹介しました。
ブロッコリーの場合、葉だけでなく茎まで捨ててしまっている方が意外とたくさんいます。
「これまで捨ててしまっていたよ」という方はこの記事をきっかけに葉も茎も全て食べていただけると嬉しいです。
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