毎日食べても飽きない!「そうめんの作り方」器に氷入れちゃダメ

  • 2024年05月26日公開

こんにちは、管理栄養士で日々料理の研究をしているヨムーノライターのサナです。

そろそろそうめんの美味しい季節ですね!おうちでそうめんを簡単にグレードアップが出来たら胃袋的にも、お財布的にも嬉しくありませんか?

そうめんが登場する回数が増えても、旦那さんや子どもにも飽きられないほど、市販のそうめんが高級そうめんに変わってしまう裏ワザがあるそうです。

今回、テレビ番組「スッキリ」で紹介されていた【美味しいそうめんを作る裏ワザ】を実践して、食レポしたいと思います。

そうめんの作り方①梅干しと一緒に湯がく

たっぷりのお湯が沸騰したら、その中に梅干し1個を入れてから、そうめんを湯がきます。

梅干しに含まれているクエン酸で、そうめんに含まれるグルテンがぎゅっと引き締まり、コシがでる効果があります。

まさか、そうめんを茹でる時に梅干しを使うとは想定外でした。

そうめんの作り方②箸で麵を混ぜ過ぎない

湯がくときは、箸で麵を混ぜ過ぎないようにしましょう。
お湯の対流にまかせる事で、麺に熱が均一に伝わるからだそうです。

そうめんを茹でるとき、片時も離れずに一生懸命、お箸で混ぜていましたが、実は不必要だったんですね...(笑)。

そうめんの作り方③茹であがったら氷水で冷やす

湯がいたそうめんをザルにあげてお湯を切ったのち、氷水で一気に冷やしましょう。

氷水で一気にそうめんを冷やす事で、グルテンがぎゅっと引き締まり、麺にコシがうまれるんだそうです。

今まで、水道水を流したままそうめんを軽く洗い流すのみだったので、こちらも意外でした!

そうめんの作り方④器には氷を入れない

そうめんを盛り付ける時に氷を入れる方もいるとは思いますが、実はNGだそうです。理由は、麺がのびて水のカルキ臭がついてしまうためだからそうです。

また水けをきり、お皿に盛ったらすぐに食べましょう。

そうめん実食!もっちりシコシコで旨みもアップしてた

見た目は、いつも作るそうめんに見えますが、お皿に盛った際に若干、ハリがあるように感じました。

食べた瞬間、「いつものグニャっとしたそうめんじゃない!」と感動しました。本当にコシがあり、もっちりとシコシコとした食感でした。

そうめんののどごしも、歯ごたえもバッチリ。びっくりしたのが、梅干しの風味がプラスされていました!とはいえ、梅が苦手な人でも美味しく食べられるくらいのほのかな風味です。このためだけに梅干しを買ってもいい気がします。

ワンラックアップした高級そうめんを堪能して

今回、テレビ番組「スッキリ」で紹介していた美味しいそうめんの作り方を実践してみました。

いつもの安いそうめんですが、茹がき方などをひと工夫するだけで、グレードアップしたそうめんを味わう事が出来ました。

これからそうめんが美味しくなる季節ですので、みなさんもいつものそうめんを高級そうめんに変えて、家族を喜ばせてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
週3回はバズったレシピをチェックする管理栄養士ライター
サナ

管理栄養士で料理の研究中のサナです。特定保健指導や食事アドバイスなどのお仕事もしています。ヨムーノでは、「痒いところに手が届く」ような普段の生活に役立つ意味のある記事を目指しています。どうぞよろしくお願いします。

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