【耳なしパンをサンドイッチにしない!?】大原千鶴さん「意外でうまい食べ方」家族と取り合って6個完食!

  • 2024年05月19日公開

こんにちは、食べることが大好きなヨムーノライターのRitaです。

温めるだけですぐ食べられるお惣菜や冷凍食品は、家族との食事にも、ひとりご飯にも大活躍ですよね。

そのままで充分美味しいお惣菜ですが、ちょっとアレンジすると意外な一品が完成します。

NHK『きょうの料理』で料理研究家・大原千鶴さんが紹介したのは、簡単にできる大変身レシピ。

電子レンジでできるため、これからの暑い季節にもうってつけなんです。

食パンとシューマイで肉まんに!?

サンドイッチ用の食パンを肉まんの皮に見立て、お惣菜のシューマイを肉ダネにして作る大原千鶴さんの「ふわっとシューマイパン」。

電子レンジで加熱すると、パンがくっついて肉まんのように。

ザーサイが中華風のアクセントになった、ふんわりやわらかい肉まんが身近な材料であっという間にできますよ〜。

大原千鶴さん「ふわっとシューマイパン」の作り方

材料(6個分)

・サンドイッチ用食パン(みみなし)…6枚
・シューマイ(市販/小)…12個
・ザーサイ(味つき)…適量
・からし…適宜

作り方①食パンで包む

広げたラップに食パン1枚をのせ、シューマイ2個とザーサイを適量のせます。

ラップごとパンを折って包みます。

簡単な作業ですが、小さいパンにこの量を包むのは少〜しだけコツが必要!

ザーサイは、パンからはみ出さないように小さめの千切りに切っておきましょう。

パンの対角線上にシューマイを2つ並べ、1つをやや斜めの縦置きにして、下に置いたザーサイに重ねるように全体をコンパクトに配置します(上の写真参照)。

置いたシューマイの延長線上の両端をラップごとつまんで、食パンでシューマイを包み込み、パン同士をギュッと指でくっつけるように抑えます。

次に、残りの両端もラップごとしっかり包み込むよう中心に寄せて包みましょう。

ラップの口をぐるぐるねじって、絞るようにして丸く整えます。

これを食パン6枚分作ったら準備OK!

作り方②レンジで加熱する

食べる分を耐熱皿にのせ、電子レンジ600Wで加熱します。

1個につき約30秒間、様子を見ながら温めましょう。

器に盛って、お好みでからしを添えて完成です。

コロンとかわいいのに本格派!

電子レンジで加熱中、キッチンには肉まんを蒸しあげているような良い香りが漂っていました。別の部屋にいた家族が「今日は肉まん?」と言いながら集まってきたほど!

出来立ては熱いので、注意しながらラップを外しましょう。

ラップで包んでいる時は食パンがほどけてこないかちょっと心配でしたが、問題なく、しっかりとくっついていました。

ギュッとつまんで抑えた部分が、肉まんのように見えて良いですね!

「あっつー!」と言いながら頬張ると、肉の旨味がふわっと口に広がってきます。

適度にしっとりした食パンがいい感じに生地っぽくなっていて、肉まんの皮そのもの!

ザーサイのシャキシャキと塩気がアクセントになっていて、まるで中華料理屋さんの肉まんのような本格的な味がします。

ペロリと1つ食べ終え、家族と取り合いながらあっという間に6個なくなりました。

1つのパンにシューマイが2個包まれているので、ミニサイズとはいえボリュームも満点。

ちょっと小腹がすいた時のおやつや、ご飯のおかずのプラス1品にも、簡単にできるのが嬉しいですね。

たとえどんなに暑い真夏でも、火を使わずに電子レンジで作れるのが最高!

暑くてもしっかり食べて体力を維持したい時にもおすすめ。

ラップに包んだ状態で、翌朝まで冷蔵庫で保存が可能です。

保存する時は、ラップがゆるまないようにビニタイや輪ゴム等で留めておきましょう。ただし、電子レンジで温め直す際、ビニタイや輪ゴムは必ず外してから加熱してくださいね!

普通の肉まんより食べやすいかも!

食パンで作る皮は、適度に薄くて喉の通りが良く、夏にぴったりな食べ方です。

是非作ってみてください。

この記事を書いた人
オーケー歴15年!グルメライター
Rita

お得に楽しめる美味しい食材を見つけに、オーケーに通い続けること15年。大好きなワインに合うメニューを考えてお料理している時間に最高の幸せを感じるライター。日本や世界の各地で美味しいものを食べて鍛え抜いたこの味覚で、あなたにピッタリの美味しいものをご紹介します。

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