「大葉10枚消えた！！」女優・倉科カナさんのお願いで【タサン志麻さん】が振る舞った「とっておきの食べ方」

こんにちは。オリジナルレシピを考えたり、料理に合わせた食器を楽しんだりすることが大好きなヨムーノライターのlittlehappyです。

日本テレビ『沸騰ワード10』で伝説の家政婦・タサン志麻さんが、ゲストの希望食材を使ってオリジナルメニューを作る企画がありますよね。

毎回短時間で驚くようなアイデア料理を作るので、ついつい見入ってしまいます。

先日の放送回のテーマは「旬野菜をモリモリ！初夏のヘルシースタミナスペシャル」でした。

ゲストの女優・倉科カナさんがリクエストしたのは「薬味」で、それに対して大葉をたっぷり使ったメニューを作っていました。

今回は、伝説の家政婦・タサン志麻さんの「ジャガイモとタコのジェノベーゼ」を紹介します。

大葉で作るジェノベーゼソース

バジルの代わりに大葉を使ったジェノベーゼソースを、レンチンしたジャガイモとタコの上にかけた1品です。

ジェノベーゼは本来バジルと松の実などで作るソースですが、タサン志麻さんはバジルの代わりに大葉、松の実の代わりにすりごまを代用していました。

この時季は大葉が旬で簡単に作れるメニューだったので、是非作りたいと思い試してみました。

番組では詳しい分量の紹介がなかったので、今回紹介するのは著者が番組を見ながらおおよそで作った分量です。

タサン志麻さんの「ジャガイモとタコのジェノベーゼ」の作り方

※「コショウ」と「粉チーズ」を材料写真に入れるのを忘れてしまいました。

材料（2～3人分）

・ジャガイモ...2個
・タコ足...2本
・大葉...10枚
・にんにく...1/2かけ

【A】
・すりごま...大さじ1
・塩...小さじ1/2
・コショウ...適量
・オリーブオイル...大さじ3

・粉チーズ...適量

作り方➀食材の下ごしらえをする

ジャガイモを耐熱容器に入れふんわりとラップをし、竹串がスッと刺さるやわらかさになるまで加熱します（目安は500Wの電子レンジで4～5分）。

粗熱をとったら、ジャガイモの皮をむき、7mmほどの厚さの輪切りにして、お皿に並べます。

タコ足の食感をやわらかくするため、吸盤の裏側に半分ぐらいまで切り込みを入れます。

切り込みを入れたタコ足を食べやすい大きさに切ります。

作り方➁ジェノベーゼソースを作る

大葉とにんにくをみじん切りにし、混ぜ合わせます。

水分が出てくるまでたたき、ペースト状まで細かくします。

ペースト状になった大葉とにんにくをボウルに入れ、【A】を加えて混ぜ合わせます。

全体にオリーブオイルがなじんだら、ジェノベーゼソースの出来上がりです。

作り方➂器に盛りつけて出来上がり

➀のジャガイモの上にタコ足をのせ、➁のジェノベーゼソースをかけます。

最後に粉チーズを全体にかけて出来上がりです。

※筆者は粉チーズが苦手なため、かけずにいただきました。

大葉の香りが食欲をそそる一品

口の中に入れた瞬間、大葉とオリーブオイルの香りが広がります。

爽やかな大葉はジャガイモやタコとの相性が抜群です！

ジャガイモとタコを一緒に食べても美味しいのですが、ジャガイモだけを食べるとより大葉の香りを感じられますよ。

今が旬の大葉をふんだんに使った「ジャガイモとタコのジェノベーゼ」を是非作ってみてくださいね。