【ご飯の豆知識】冷凍ご飯の正しい温め方&ふんわりおにぎりの作り方。お弁当の食中毒対策にも!

  • 2026年01月16日公開

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こんにちは、パンよりご飯派!のヨムーノ編集部 おうちごはん担当です。

冷凍ご飯やおにぎりがベチャッとする悩み、実は「温度」と「空気」の扱いで解決します!
『ZIP!』で話題の冷凍ご飯を炊きたて風にする「2度温め」や、『ためしてガッテン』流の、うちわで仰いでから握る「ふんわりおにぎり」の術を詳しく解説。

たったひと手間で、お米のツヤと弾力が驚くほど復活します。お弁当の食中毒対策にも有効な、今日からすぐに試せる「お米のライフハック」をお届けします。

ご飯の「ベチャッと感」を防ぐ3つの鉄則

プロが教える美味しく仕上げるポイントを整理しました。

① 冷凍ご飯は「1回ほぐす」のが正解!

2段階温め: 最初に1分30秒(600W)温めたら一度取り出し、お茶碗に移して箸でほぐします。米粒に空気を触れさせてから再度40秒温めることで、ムラなくふっくら仕上がります。

冷凍時の工夫: 炊きたてをすぐにラップし、熱が通りやすいよう「平ら」に包むのが鉄則です。

② おにぎりは「仰いでから握る」!

水分を飛ばす: 炊きたてをバットに広げ、うちわで1分ずつ両面をあおいで一気に冷まします。

メリット: 余分な水分が蒸発し、ラップ内での結露を防げるため、時間が経っても米粒が立った「ふんわり・もちもち」の食感がキープできます。

③ お弁当の「食中毒対策」にも有効

菌の繁殖を防ぐ: 熱々のまま握ると温度と湿度で雑菌が増えやすくなりますが、あおいで冷ますことでリスクを大幅に軽減。夏場のお弁当作りには欠かせない工程です。

比較検証!裏ワザあり・なしの差は一目瞭然

冷凍ご飯の差

通常解凍: 表面が水分でベチャッとし、お米同士が潰れて塊になりがち。

裏ワザ解凍: 一粒一粒が独立してツヤがあり、噛むほどに甘みを感じる「炊きたて」の状態に!

おにぎりの差

すぐ握る: ラップの中に水滴がつき、表面がふやけた残念な食感に。

冷まして握る: 表面はサラッとしているのに、中はしっとり。プロが握ったような仕上がり。

【冷凍ご飯を炊きたて風】に美味しくする裏ワザ

ご飯を冷凍するときも大事!

まずはご飯を冷凍する際のポイント2点です。

(1)炊き立てすぐのご飯を冷やす →(水分をしっかり含んだ状態で冷凍)

(2)ラップで包む際はなるべく平らに!→(レンジで温める際の加熱ムラを防ぐ)

今回は、炊き立てご飯1人前(150g)をラップで包み、一晩冷凍してから温めて食べます。

冷凍ご飯は果たして、炊きたてのような味になるのでしょうか?

冷凍ご飯の温め方➀冷凍ご飯をレンジで加熱する

冷凍ご飯をラップでくるんだまま耐熱皿にのせて、電子レンジ600Wで1分30秒、500Wで1分48秒加熱します。

冷凍ご飯の温め方②ご飯を茶碗に移してほぐす

加熱が終わったら、ご飯をラップから取り出し、お茶碗に移します。

米粒が空気にふれるよう、箸で軽くほぐします。この時点では、ご飯が柔らかくなっていますが、まだ温まりきっていない状態です。

冷凍ご飯の温め方③再度レンジで加熱

再びふんわりとラップをし、電子レンジ600Wで40秒、500Wで48秒加熱すれば完成です。

裏技を使えば、冷凍ご飯だと気づかない!

裏技で解凍したごはんがこちら。パッと見ただけでは、とてもレンチンした冷凍ご飯には見えません。

ご飯粒一つ一つがしっかりしており、みずみずしさ、ツヤもしっかりあります。

一口食べると、ふっくらしたやわらかさと程よい弾力が感じられ、ご飯の甘みもしっかり感じられます。

もちろん土鍋で炊いたときの美味しさにはかないませんが、普段食べている、炊飯器で炊いたご飯とはほとんど変わりない仕上がりでした。

裏技を使わずに解凍した冷凍ご飯は...

一方こちらが通常どおり解凍した冷凍ご飯です。表面が水分でベチャッとしてしまい、角の部分はご飯が潰れてしまっていました。

食感も炊き立てに近いとは言えず、裏技の方法で温めたご飯とは全く別物!

たったひと手間で、これほど違いが出てしまうのには驚きでした。

おいしい【ふんわりおにぎり】の作り方

続いては、テレビ番組「ためしてガッテン」で紹介されていた「誰でもおいしいおにぎりを作ることができる裏技」を実践してみました!

おにぎりをふんわりさせたいなら、炊き立てご飯は広げて冷ます

おにぎりを美味しく作るには、なんといってもご飯がポイント!

炊き立てをそのまま握るのではなく、ひと工夫することでおにぎりがベチャッとせず、おいしく仕上がりますよ。

手順➀炊きたてご飯を広げる

炊きたてのごはんをバットやお皿になるべく薄く平らに広げます。

この時、ごはんの粒を潰さないように、ふんわり優しくほぐしてください。

手順②ご飯を短時間で冷ます

➀のごはんをうちわであおいで一気に冷まします。酢飯を作る感じと似ていますね。

1分ほどあおいだら、しゃもじでひっくり返して、裏側も同様に1分程度冷まします。

今回使用したご飯は300gですが、量によって冷ます時間は調節して下さい。手をかざして何も熱を感じない位が目安になります。放置しすぎると乾燥して握りにくくなってしまうので注意してくださいね。

たったこれだけでベチャッとせず、おいしいおにぎりが作れるご飯の完成です。

少し冷ましたご飯で、おにぎりを作ってみた

実際におにぎりにして食べてみないと、これだけで本当にごはんがベチャッとしないか半信半疑ですよね。そこで、さっそく少し冷ましたご飯を使っておにぎりも作っていきたいと思います。

また、炊き立てのご飯を冷まさずにそのまま握ったものと、どれほど違うのか、比較レポートもしてみます!

おにぎり作り方➀ラップの上にご飯を広げ、塩を振る

おにぎりを握れる程度の大きさでラップを広げ、その上にご飯をのせます。

ここでも、ご飯を潰さないように優しく広げたら、塩をひとつまみ振りかけます。

おにぎり作り方②ラップを持ってくるむ

寄せ集めるイメージでふんわりくるむと、ふんわり&もちもちの食感が作りやすくなります。

具材を中に入れる場合は、このタイミングで入れてください。

おにぎり作り方③優しく握る

優しく握って完成です!

炊き立てご飯を少し冷ましたおにぎりはふんわり!べチャッとしないからおいしい

完成したおにぎりを一口。米粒一つ一つがしっかりと感じられ、ふんわりとした食感とともに、ご飯の甘みと塩気が口いっぱいに広がります。

もちろんベチャッともしていません。程よく水分が飛んでいるにもかかわらず、しっとりとした味わいです。

炊き立てご飯をすぐ握ったおにぎりは、水っぽい

比較として、炊き立てご飯をすぐにラップで握ったおにぎりも作ってみましたが、中で熱がこもってラップに結露が......。

どうしても表面が水っぽいおにぎりになってしまいました。

お弁当の食中毒対策にもおすすめ

炊き立てご飯は、温度と湿度の関係上、すぐおにぎりにすると、雑菌などが増えやすいというリスクも。  

ですが今回のように、ご飯をうちわであおいで冷ましてから握ることによって、

  1. 余分な水分が蒸発する

  2. 熱による結露を防ぐ

この2点の効果が働き、そのまま握る時よりも雑菌の繁殖を防ぐことができるので、食中毒対策にもおすすめです。

裏技でべチャッとご飯は卒業!

テレビで話題のご飯に関する裏ワザを紹介しました。

これまで冷凍ご飯やおにぎりのべチャッと感は、「まぁこんなものか…」と諦めていましたが、裏ワザを使えばもっと美味しくなることが分かりました!

ほんの少し手間かけるだけなので、すぐに実践できますね。ご飯派の皆さん、ぜひお試しを!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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