【いきなりエアコン全開、やめて!?】“地獄レベルの車内”を一気に冷やすプロの裏ワザ!「毎回やります」

  • 2025年08月13日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

夏になると悩まされるのが、車の中が暑すぎる問題!

あっという間に暑くなるので、「暑すぎて座れない」「ハンドルが熱くて持てない」と困ってしまうこともありますよね。

今回は、ニッポンメンテナンスシステムの整備士さんに教えていただいた「車内を冷やす効率的な方法」と「サンシェードの選び方」をまとめて紹介します。

プロ直伝!車内の暑さ対策&エアコン活用術

まずは、ムッとする車内の暑さを少しでもやわらげるための「車内を冷やす効率的な方法」を紹介します。

教えてくれたのは、ニッポンメンテナンスシステムの整備士さん

ニッポンメンテナンスシステムは、車のことなら何でもおまかせ!全国の整備工場と連携し、新車・中古車の購入サポートから、修理・保険・メンテナンスまで幅広く対応しています。

月々定額で車に乗れる「オートリース」や、故障に備えた安心の保証サービスも充実。

最近は、店員がいない無人の車販売店もスタートしていて、便利で頼れる“車のプロ”として注目されています。

ニッポンメンテナンスシステム株式会社の公式HP

整備士さんが教える!「車内を冷やす」効率的な方法

夏の車内って、本当に一瞬でサウナのようになりますよね。そんなときに使える、整備士さんおすすめの方法をご紹介します。

① 窓を開けて、まずは熱気を逃がす

車に乗り込む前に、すべての窓を開けてこもった空気を外に出しましょう。

車内の空気は日差しで高温になっているため、まずはこもった熱を外へ。空気を入れ替えることで、その後の冷却効率がアップします。

② エアコンのモードを使い分ける

エンジンをかけたら、まずは「外の空気を取り込むモード(=外気導入モード)」でエアコンを強めに使うのが効果的です。このモードは、車内の熱い空気を外に押し出します。

ある程度車内が涼しくなったら、「車内の空気をぐるぐる回すモード(=内気循環モード)」に切り替えると、冷たい空気を効率よく循環させられます。

③ 走行中も換気を意識して

走り出してすぐのタイミングで、少しだけ窓を開けてみるのも効果的。新しい空気が入り、こもった熱が外に逃げやすくなります

とくに最初の数分は、エアコンと換気の合わせ技がポイントです。

駐車する時に「サンシェード」を使うのも効果あり

駐車するときは、サンシェードで直射日光をカット。ダッシュボードやシートの温度が上がりにくくなり、乗車時の不快感がかなり違ってきます。

車を買うときに!色の選び方も重要です

整備士さんによると、車の色によっても、車内の温度の上がり方に差が出るそうです。

たとえば、白などの「明るい色」は日差しを反射しやすく、黒などの「濃い色」は熱を吸収しやすいといわれています。

少しでも涼しくドライブしたい方は、明るい色の車を買うのが良さそうですね。(ヨムーノ編集部)

サンシェードの選び方とおすすめ素材4選

続いては、プロの目線で見た「サンシェードの選び方や素材ごとの特徴」を紹介します。

整備士さんが使うサンシェードの特徴を教えて!

整備士さんたちが実際に選ぶサンシェードには、いくつか共通する特徴があります。日常的に車に触れているプロならではの視点は、選ぶうえでとても参考になります。

①耐久性
毎日のように使うからこそ、丈夫で長く使えることが重視されます。何度もつけ外しするため、丈夫で長持ちする素材が好まれるそうです。

②遮光性
日差しをしっかり遮れるかどうかも大切なポイント。車内の温度上昇を防ぐには、高い遮光性能が欠かせません。

③取り付けやすさ
吸盤タイプや折りたたみ式など、手軽に扱えるものが人気です。準備や片づけの手間が少ないと、毎日でも無理なく使い続けられます。

失敗しないサンシェードの選び方

では、実際に自分で選ぶときには、どんな点をチェックすればよいのでしょうか? 整備士さんのアドバイスをもとに、注目すべきポイントをまとめました。

①サイズ
フロントガラスやサイドウィンドウのサイズにぴったり合ったものを選ぶのが基本です。合っていないと隙間から日差しが入り込み、せっかくの遮光効果が落ちてしまいます。

②素材
アルミ製やポリエステル製のものが主流で、それぞれに特長があります。とくにアルミ製は遮光性が高く、車内の温度上昇をしっかり抑えてくれる点が魅力です。

丈夫で長持ちする素材とは?

サンシェードに使われている素材はさまざま。それぞれの特長を知っておくと、自分に合ったものを選びやすくなります。

①アルミニウム
耐久性が高く、熱を反射する効果にも優れた素材です。車内の温度上昇を防ぐにはぴったり。

②ポリエステル
軽くて扱いやすく、撥水性もあるため、雨の日でも安心。気軽に使える素材です。

③ナイロン
摩耗に強く、劣化しにくいのが特長。軽量で持ち運びやすいのもメリットです。

④PVC(ポリ塩化ビニル)
紫外線に強く、遮光性も高い素材。長時間の使用にも耐えられ、安心して使えます。

夏の車内を少しでも快適に!

暑くなった車内、まずは窓を開けて熱を逃がすと、その後の冷却効率が上がるということがわかりました。

また、適切なサンシェードを選ぶことで、車内の温度が上がりにくくなります。

ちょっとしたポイントを知っているだけで、ドライブの快適さが変わってくるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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