【えのきは、こう食べるのが正解だ!!】和田明日香さん「まるで鶏の唐揚げ」ネーミングセンスにも感服...
- 2025年08月17日公開

こんにちは。テレビで見かけたレシピを作ってみたくなる、ヨムーノライターの蘭ハチコです。
自分で味付けした料理は、だいたい似たような味になってしまいがち。マンネリ化している食卓を打破してくれる料理家さんたちのレシピには、いつも助けられています。
なかでも我が家で大ヒットし、家族のリクエストで何回も作っているレシピを紹介しましょう。
えのきのカリッと食感にやみつき
それは、テレビ朝日系列『家事ヤロウ!!!』で料理研究家・和田明日香さんが披露した「えのきベビースター」。
と言っても、お菓子のベビースターではありません。えのきをベビースターのようにカリカリに揚げるんです。
おかずとしてはもちろん、おつまみにも優秀。おやつ感覚でも食べられる、やみつきの仕上がりになります。
さっそく作ってみましょう。
和田明日香さん「えのきベビースター」の作り方
材料(えのき1袋分)
・えのき…1袋
・しょうが(すりおろし)…少々
・ニンニク(すりおろし)…少々
・酒…大さじ1
・醤油…大さじ1
・片栗粉…大さじ5
・揚げ油…適量
片栗粉を多めに入れることでよりカリカリに仕上がるそうです。
揚げ油は我が家では大豆油を使っていますが、一般的なサラダ油でかまいません。
作り方①えのきを準備する
えのきは石突きを切り落として、食べやすい大きさにさいてください。個人的には、小さくさいたほうが食べやすくて好きです。
作り方②えのきに下味をつける
ボウルにすりおろしたしょうが、ニンニク、酒、醤油を入れて混ぜたら、①のえのきを加えよく絡めましょう。
作り方③片栗粉をまぶす
片栗粉(大さじ3)を少しずつ加えて混ぜたら2〜3分おき、さらに片栗粉(大さじ2)を加えて絡めます。
二度付けすることで衣がしっかりと付き、カリッと仕上がるそうです。
えのきの間まで、丁寧にまぶすのがおすすめ。食感が際立ちますよ。
作り方④えのきを揚げる
フライパンの底から1cmほどの深さまで油を入れて、火にかけましょう。170℃程度に温まったら③のえのきを加えてください。
菜箸でえのきの先がばらけるようにすると、いっそう食感が楽しめます。
片面ずつ揚げ焼きにしてカリカリになったら網にあげ、油を切って完成です!
【実食】唐揚げよりこっち!?サクッカリッ食感に大感動
見てください、このボリューム感!いつもお鍋のすみで目立たない、えのきと同一人物(?)とは思えません。
でも、これ2人でペロリといけちゃうんです。今回もうまく揚がったかな〜?と思いながらパクリ。
うぉおお!!サクッサクでカリッカリ!!
写真を撮るために、いつもより丁寧に粉をまぶしたのが良かったのかもしれません。
えのきの先っぽは軽い食感で、石突きに近い部分は鶏の唐揚げのような食べごたえ。しょうがやニンニクが良いアクセントになって、食欲をそそります。
もはや芸術作品の域。1つ1つ形が違うので、変わった形を探すのも面白いです。
味覚も食欲も高校生並みの夫(30代)も、これには満足。
「鶏肉じゃなくて、えのきでいいね」「まだえのきなかったっけ?追加で揚げようよ」と早口で語り出しました。
私も猛スピードで箸がすすみます。もう揚げ物だってことは気にしません!
まだ口のなかにあるのに、もっと食べたい欲求が泉のように湧き上がります。2人であっという間に食べきってしまいました。
ここからは、気に入っているアレンジを紹介させてください。
カレー粉をまぶしてスパイシーに!
そのままでも美味しいのですが、味に飽きたら試してほしいのがカレー粉。下味をつけるときに、カレー粉も一緒にまぶしてみましょう。
ハイッ!もうスパイシー!誰かビール持ってきてください!
えのきっぽさがカレー味の陰に隠れて、止まらない味。
醤油ではなく、塩で味付けして青のりをまぶすのも良さそうです。本当にスナック感覚でかる〜く食べられます。
あれ?スナック?そういえばこのレシピ名……「えのきベビースター」!和田明日香さんのネーミングセンスに感服です。
今夜はえのきが主役!
家計にも嬉しいレシピですね。特別な材料も使わずに作れるのもお手軽。
献立に迷ったら、ぜひ作ってみてくださいね。きっとその美味しさに驚くはずです。

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