【視聴率2ケタ！】キュンキュン必至！「涙が枯れるほど泣ける」号泣ラブストーリー韓国ドラマBEST3

こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。

韓国ドラマでも特に人気なジャンルは「ラブストーリー」ですよね。自分が恋愛していなくても、ドラマを見るとキュンキュンした気分にさせてくれるので多くの人がハマってしまう作品の一つです。

しかし、恋愛ドラマの中でも切なくて、思わず感情移入して泣いてしまうような作品も多くあります。

そこで今回は、ドラマを見た人が号泣した！涙が止まらなかった！と声が上がるほど「泣ける」作品を紹介していきます。

空から降る一億の星

©Studio Dragon Corporation/Fuji Television, all rights reserved.

2002年に木村拓哉と明石家さんま、深津絵里主演で放送されていたドラマが、韓国でリメイクされた作品です。

韓国版では、「ショッピング王ルイ」のソ・イングクと「イタズラなKiss〜Playful Kiss〜」のチョン・ソミンが主演を務めています。

あらすじ

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広告会社でデザイナーとして働いているユ・ジンガン（チョン・ソミン）は、ある日、陶芸家の友人であるスンア（ソ・ウンス）主催の展覧会に行くことになります。

そこで、スタッフとして参加しているキム・ムヨン（ソ・イングク）と出会います。しかし、彼はジンガンのスカートについていた値札を馬鹿にしたような言い方で指摘し、最悪な出会い方に…。　

そんなジンガンの兄ジングク（パク・ソンウン）は警察官で、ジンガンが向かう展覧会に行く途中にムヨンとすれ違い、胸騒ぎを感じます。

その後、スンアの婚約者が勝手に他人の作品を個展に飾り、作品の解説をするトークショーまでも計画していました。

その事情を知ったムヨンは作品を壊し、トークショーをメチャクチャにし、スンアの危機を救いました。そのことがきっかけで、スンアとムヨンは交際を始めますが、ジンガンは他の女性と歩いているムヨンを見かけ…。

レビュー

©Studio Dragon Corporation/Fuji Television, all rights reserved.

繊細なストーリーと悲しすぎる衝撃展開に驚いてしまうような作品です。

最初の方は不器用でジンガンにそっけない態度をとってしまうムヨンですが、彼女との出会いを通じて変わっていく様子がとても良い！

そしてそんな難しそうな演技をソ・イングクが見事に演じきっており、今までとは一味違ったソ・イングクを見ることができます。ラブストーリーだけでなく、ミステリー展開が面白いのも最大の特徴です。

また、ムヨンの過去が明かされていくにつれて、それぞれの登場人物の心情を考えたときの複雑な関係性にも注目して見てみてください。

また、見終わってしまった後はあまりの衝撃にしばらく放心状態が続いてしまいます。そして最終回は特に泣けるので、翌日は目が腫れてしまう可能性大！

OSTを聞くだけで涙が込み上げてしまうほどの切ないラブストーリーを是非チェックしてください！

むやみに切なく

Licensed by KBS Media Ltd. ©2016 SAMHWA NETWORKS All rights reserved

KBS 2TVで放送され、最高視聴率は12.9%を記録している切ないラブストーリーです。

人気俳優である「相続者たち」のキム・ウビンと「スタートアップ：夢の扉」のペ・スジが主演を務めています。

あらすじ

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誰もが知る韓国のスター・シン・ジュニョン（キム・ウビン）は、みんなの憧れであり、理想の男性とされていました。一方で、彼の初恋相手であるノ・ウル（ペ・スジ）はテレビのプロデューサーとして働いており、お金に目がない女性です。

そんな二人が再会することになります。

ある事件をきっかけに離れ離れになってしまったため、その出来事を忘れたいジュニョンですがウルに再会してからというもの、頭の中がウルでいっぱいになってしまいます。

しかし、そんな時にジュニョンは重い病気患い、医者から余命宣告されてしまうのです。

ジュニョンに残された時間はわずか３ヶ月。そこでジュニョンは残りの３ヶ月、全力でウルと恋愛することを決断します。

レビュー

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タイトル通り、切なすぎるラブストーリーに号泣不可避！

お金持ちの芸能人と幼馴染の一般人の恋愛で王道なストーリーではありますが、余命３ヶ月ということで話の展開が普通とは一味違うのが見どころです。

話にのめり込むうちに、二人のハッピーエンドを願ってしまうような作品となっています。

キム・ウビンの迫真の演技は、リアルすぎて途中から目を背けたくなる程でした。

また、主演のキム・ウビンはこのドラマの翌年にがんを患っており、そのことを知ってから見ると見方が変わり、より話がリアルに感じ涙が止まらなくなってしまいます。

ラブコメだけではなく、家族愛も感じることができるのがこのドラマのいいところです。ラストシーンでの母親とのやりとりでは、自然と涙が出てしまいます。

あらすじの時点からきっと切ない作品だろうな、と想像していたのですが想像以上の切なさに後半になるにつれて涙の量も増えていくような作品です。

特に最終回は一番泣けるので、二人の愛の形を是非最後までご覧ください！

偉大な誘惑者

(C) 2018MBC

フランスの小説「危険な関係」が原作とされています。また、この小説は日本でも映像化されている作品です。

主演は、「ザ・キング:永遠の君主」のウ・ドファンと人気アイドルグループRed Velvetのジョイです。MBS演技大賞では、優秀俳優賞と優秀女優賞、ベストカップル賞を受賞しています。

あらすじ

大手財閥のJKグループの唯一の孫であり、後継候補でもある主人公・クォン・シヒョン（ウ・ドファン）は、母親の死をきっかけに問題ばかり起こすトラブルメーカーへと変わってしまいます。

そんなシヒョンと一緒に悪さをしているのが、ミョンジョン病院の院長の娘であるチェ・スジ（ムン・ガヨン）と、チュソングループの息子イ・セジュ（キム・ミンジュ）です。

しかし、ある日シヒョンが恨みを持つ父親とスジの母親が結婚すると言う知らせが耳に入ります。

それを許せないシヒョンは、父親よりも先にスジと結婚してやろうと企みます。早速スジに話を持ちかけますが、スジはシヒョンが本気かどうかを確かめるため、あるゲームを提案します。

そのゲームは、スジを振ったイ・ギヨン（イ・ジェギュン）に復讐するため、彼の初恋相手であるウン・テヒ（ジョイ）を誘惑するというものだったのです。

早速テヒに近づいて落とそうとするシヒョンですが、テヒは中々なびかず…。

レビュー

親からの愛情不足が故に、問題を起こすようになった仲良し三人組のそれぞれの視点を考えてみると辛くて涙が出てしまうような作品です。

また、個人的にはムン・ガヨン演じるスジに感情移入してしまい、見ていくうちにスジに幸せになってほしいと言う気持ちが強くなっていきなんとも言えない複雑な気持ちになりました。

3人でいた時の幸せそうな日々、そして親同士の再婚や徐々に三人の友情が崩壊してしまっていく様子が悲しくなってしまうほどでした。

また、ムン・ガヨンのわがままな演技が可愛らしく、憎めないキャラクターを演じるのがとても上手で印象的です。

今までのドラマなら、主人公やヒロインに感情移入することが多かったのですが、スジのような味方ではない女の子に感情移入するのは初めてでした。

すれ違いが多く、ドロドロとしたシーンも多いのですが、最終回では号泣必至です。