【お願い!砂糖を保存するとき「その行為」やめてーーー!】"食品メーカー"の警告理由に→「やりがちだった」

  • 2025年05月31日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

毎日の料理や、お菓子作りに欠かせない砂糖。

そんな日々何気なく使っている砂糖ですが、保存の際にやってはいけないことがあると知っていますか?

今回は、「スプーン印の砂糖」でおなじみのDM三井製糖株式会社の公式サイトから「砂糖の正しい保存方法」について紹介します。

砂糖の正しい保存方法は?

DM三井製糖株式会社の公式サイト内の「よくあるご質問」の中に「良い保存方法を教えてください」という質問がありました。

DM三井製糖さんによると、

砂糖は開封・未開封によらず、容器で密閉して保存することをおすすめします。(DM三井製糖)

容器で密閉して保存すべき3つの理由

1.砂糖はにおいを吸着しやすい性質があり、強いにおいのある物の近くに置くと、ポリ袋を通してにおいが移ることがあります。

2.虫がポリ袋を食い破って中に入り込むことがあります。

3.温度や湿度の変化によって固まることがあります。ポリ袋は未開封でも通気性があり、乾燥して固まったり、湿気て溶け出すことがあります。

安いときに買い置きしたくなりますが、キッチンの棚に袋のまま置いておくのは避けたほうがいいんですね(ヨムーノ編集部)

出典:DM三井製糖株式会社 よくあるご質問「良い保存方法を教えてください」

砂糖が味の決め手になる、美味しいレシピ

砂糖の正しい保存方法について知ったあとは、美味しい活用法をチェック!

砂糖が味の決め手になる絶品レシピに、ぜひ挑戦してみてくださいね。

①土井善晴さん「のり入り卵焼き」

ヨムーノライターの安達春香さんが、料理研究家・土井善晴さんのレシピ「のり入り卵焼き」を再現してくれました。

たっぷりの砂糖を加えた卵に、焼きのりを挟んで焼き上げる、美しい卵焼きのレシピです。

卵のやわらかな黄色と、のりの黒のコントラストが映えて、お弁当に入れると一気に華やかな印象になります。

ひと口食べて驚いたのが、おせち料理の伊達巻のような甘さ。

甘さの中にも卵本来のまろやかな風味がしっかり生きていて、のりの磯の香りとしょうゆのほのかな塩気が全体をバランス良くまとめています。

断面がとてもきれいですね。甘めの卵焼きが好きな家族のお弁当に入れたら、喜ばれそう!(ヨムーノ編集部)

「のり入り卵焼き」詳しくはこちら!

②栗原はるみさん「じゃばらきゅうりの1本漬け」

ヨムーノライターの坂本リエさんが、料理家・栗原はるみさんのレシピ「じゃばらきゅうりの1本漬け」を再現!

砂糖を使った甘酢にきゅうりを漬ける、箸休めやおつまみにもぴったりな一品。

切り目を入れていることで、噛みやすいです。

噛めば噛むほど、しみ込んだ甘酢が口の中に広がります。さっぱりとしているので何本でも食べられそう!

甘酢は酸味があまり強くないので、酸っぱいものが苦手な方でも食べやすい印象。

味がしみ込んだきゅうりが美味しそう!暑くてあまり食欲がない日でも、パクパク食べられそうですね。(ヨムーノ編集部)

「じゃばらきゅうりの1本漬け」詳しくはこちら!

③志村けんさんおふくろの味「志村家の厚揚げ」

ヨムーノライターのmihoさんが、テレビ朝日『家事ヤロウ!!!』で紹介されていた志村けんさんのおふくろの味「志村家の厚揚げ」を再現。

少ない材料で簡単に作れる、厚揚げを甘じょっぱく煮込むレシピです。

砂糖としょうゆがたっぷり使われていたので、味が濃すぎないか少々不安でしたが、ちょうどよい味付け!

煮込むことで厚揚げ全体がタレを吸い込んで、やわらかく、ほっとする食感に仕上がっていました。

素朴で、シンプルなおかずですが、どこか懐かしいようなやさしいおいしさが口いっぱいに広がります。

味付けに、砂糖としょうゆをたっぷり使うのがポイントなんですね。素朴で美味しい家庭の味は、何度でも食べたくなります。(ヨムーノ編集部)

「志村家の厚揚げ」詳しくはこちら!

今日から砂糖の置き場所を変えよう!

今回は「砂糖を置いてはいけない場所」と「砂糖が味の決め手になるレシピ」を紹介しました。

これまでは、砂糖の劣化が心配だからと、あえて冷蔵庫に置いていた方もいたのではないでしょうか。

そんな方は、これからは“常温で湿度変化の少ない場所”に置くようにしてくださいね。

今日から見直そう!砂糖の正しい保存方法

今回は、DM三井製糖株式会社の公式情報をもとに、「砂糖の正しい保存方法」について紹介しました。

砂糖は、においを吸いやすく、虫が入り込んだり、湿気や乾燥で固まりやすい性質があります。そのため、袋のまま保存するのはNG。

開封・未開封に関わらず、密閉できる容器で保存するのがベストです。

日常的に使う砂糖だからこそ、正しく保存して、いつでもおいしく使えるようにしましょう!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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