和田明日香さんの「あぶり明太子ポテサラ」レシピ|具材を引き算して旨み凝縮!家飲みにおすすめの新定番

  • 2025年05月12日公開

こんにちは。おうち居酒屋が大好きなヨムーノライターの蘭ハチコです。

居酒屋に行くと、ついつい頼んでしまうのがポテトサラダ。あの素朴でほっとする味、たまりませんよね。

家でもたまに作るのですが、いつも同じ味だと、ちょっとマンネリ気味に感じることも……。

そんなときに出会ってしまったんです、ひと味違うポテサラレシピに!おつまみにも、食卓の“あと一品”にもなりそうですよ。

見て楽しい食べて美味しいポテサラ

BSテレ東『和田明日香とゆる宅飲み』で料理研究家・和田明日香さんが披露した「あぶり明太子のポテサラ」に挑戦しましょう。

きゅうりもハムもたまごも使わない。ポテサラの定番イメージをくつがえす、ちょっと大人な一品です。

堂々とトッピングされているのは、あぶった明太子!

じゃがいもと明太子の相性の良さは言わずもがなですが、こちらのレシピでは、食べながら少しずつ崩して味を調整していくライブ感も楽しめるスタイルなんです。

想像しただけで、もう一杯いきたくなりそう……。それではさっそく、作っていきましょう!

和田明日香さん「あぶり明太子のポテサラ」のレシピ

材料(2~3人分)

  • じゃがいも…中3個
  • 塩…少々
  • 明太子…2本
  • マヨネーズ…大さじ3
  • 小ねぎ…2本
  • 焼きのり…1/2枚
  • オリーブオイル…適量

今回は、大きめの新じゃがいもを2個、3切の焼きのりを1.5枚準備しました。

作り方①じゃがいもをゆでる

じゃがいもは皮をむいて、一口大に切ってください。新じゃがいもを使ったため、今回はよく洗って皮ごと使いました。

じゃがいもを鍋に入れかぶるくらいまで水を入れたら、塩を加えてやわらかくなるまでゆでます。

ゆでている途中で水が少なくなってしまうこともあるため、鍋の様子を見ながら水を適宜足してくださいね。

作り方②他の具材を準備する

じゃがいもをゆでている間に、小ねぎを小口切りにし、明太子をバーナーであぶります。

我が家にはバーナーがなかったため、グリルで少し焦げ目がつくまで焼きました。

作り方③じゃがいもを潰す

鍋の水がなくなり、じゃがいもがやわらかくなったら火を止めて、鍋の中で好みの粗さに潰しましょう。

作り方④仕上げる

マヨネーズを加えて混ぜて器に盛り、あぶった明太子、小ねぎをのせます。最後に、焼きのりをちぎってかけて、オリーブオイルを回しかけたら出来上がり。

明太子をほぐしながら、いただきます。

【実食】最強ポテサラができたかも!?

何より目を引くのがそのビジュアル。立体感があり、食卓に出した瞬間「わあ!」という声が上がりそうな華やかさです。

真ん中にドンと鎮座するあぶり明太子をざっくりと崩していくのも、また一興。

好きな量の明太子を混ぜて食べられるため、味の濃いところも薄いところもあって、飽きない仕上がりです。

外側はほろほろ、内側はレア感が残っている明太子。ひと口ごとに味のグラデーションが楽しめます。

きゅうりなどの具材がないため、物足りないかと思ったポテトは驚くほどになめらか。明太子の粒感を際立たせます。

そこに小ねぎの爽やかさと、ちぎった焼きのりの風味がふわり。ほどよい味の変化があることで、もうひと口、もうひと口と進んでしまいます。

一般的なポテサラはマヨネーズでわりと重く感じますが、これは比較的軽い印象です。

それでいてお酒に合うバランスで、もう、ビールでも焼酎でも、日本酒でも、なんでも来い!という感じ。

ちなみに、味にうるさい家族からも「これ、店で出てきたら絶対頼むやつ」とまさかの満点レビューでした。

ただの変わり種ではなく味も確か。おつまみにも、食卓の“あと一品”にもなりそうな実力派で、家飲みを格上げしてくれる一品でした。

ポテサラの新定番

あえて具材を引き算することで、明太子の魅力をストレートに味わえるこのポテサラ。この日はついつい食べすぎて、お腹が弾けそうになりました。

「いつものメニューにちょっと飽きてきたなぁ」というときや、「今日は家でゆっくり飲みたいな」という夜に、ぜひ試してみてください。

この記事を書いた人
業務スーパーとカルディに毎週通う!webライター
蘭ハチコ

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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