【お父さんがライオンに!?】10年後に写真見返すと号泣必須かも(泣)子どもと作る「想い出ごはん」
- 2025年04月24日公開
こんにちは、おいしいものが食べたいという一心で、調理師にまでなってしまった男、ヨムーノライターのだいきです。
「明日は、いつもとはちょっと違う『イベント』感を演出したいんだけどな……何かいいものはないものかね?」と、特別メニューを考えている、そこのあなた!
今回は、ミツカン公式サイトのレシピ「おとうさんの似顔絵ちらし」をご紹介させてもらいます。
この「おとうさんの似顔絵ちらし」をお子様と一緒に作って、そして一緒に食べることで、その一瞬一瞬が「親子の宝物」になるはず。
「そういえば、まだ小っちゃいころ、一緒に作ったね~」とか、後で写真を見返すのも絶対楽しいはず!
気になった方は、ぜひ参考にご覧ください!
「おとうさんの似顔絵ちらし」一緒に作る"体験型"メニュー
今回紹介する、ミツカン公式サイトのレシピ「おとうさんの似顔絵ちらし」は、色々な具材を使って、おとうさんの似顔絵を作るというレシピです。
お正月の「福笑い」的な楽しみ方もできると思います(名前が出てこなくて、調べました笑)。
筆者は「絵心ない芸人も気絶するくらい」絵が下手なので、ちゃんと作れるのか一抹の不安を感じております。
それでは、下手でも楽しむことが大切ということで、作っていきたいと思います!
ミツカン公式「おとうさんの似顔絵ちらし」のレシピ

材料(2人分)
- 温かいご飯...500g(米1.5合分)
- 五目ちらしの素(ミツカン 五目ちらし)...1袋(小袋)
- 錦糸卵...15g
- イクラ...10g
- まぐろたたき...40g
- きゅうり...1/3本
[おとうさんの顔]
- 味付け油揚げ...2枚(顔)
- うなぎの蒲焼き...1/2尾(髪の毛)
- 昆布のつくだ煮...4g(眉毛)
- ほたて貝(刺身用)...2個(めがねレンズ)
- きゅうり...少々(めがねつる・鼻あて)
- 焼のり...少々(目)
- ウインナー...1/10本(鼻)
- 辛子明太子...1本(口)
今回は小さめのウインナーを1/2本使いました。
作り方①ご飯に五目ちらしの素を混ぜる

温かいご飯に五目ちらしの素を入れて、切るように混ぜ合わせます。
ラップをしてご飯が室温ぐらいになるまで待ちましょう。
作り方②材料を切る

うなぎの蒲焼きは2cm幅に切ります。
きゅうり1/3本をピーラーで縦に細長く皮を残しながらむいて、5mm幅の輪切りにします。
[おとうさんの顔]用のきゅうりは、めがねのつると鼻あて用に細く棒状に切っておきましょう。

味付け油揚げは一片だけ残して切り開きます。
ウインナーは端1cmから斜め切りにします。
作り方③盛りつける

①のご飯の2/3量を、器の中央に縦型楕円形(お父さんの顔)にこんもりと盛り付けます。

広げた味付け油揚げ2枚を全体にかぶせます。
錦糸卵を顔の周りに飾ります。

ほたてと棒状に切ったきゅうり(めがね)、ウインナー(鼻)で顔を作り、

うなぎ(髪)、焼きのり(目)、昆布のつくだ煮(眉)、辛子明太子(口)をのせます。
残った①の1/3量はハートの型を使って器の周りに飾りましょう。
ハートに型抜きしたご飯の上にまぐろたたき、いくらを飾ります(我が家にはハート型がなかったため、手で成形しております)。
残ったいくらやきゅうりを顔のまわりにちらしたら完成です。
※メガネ部分の鼻あてをつけるのを忘れました……!細く棒状に切ったきゅうりの3本目は、ほたてとほたての間に置いてください。きゅうりをまず置いてからほたてをのせるとよいと思います。
作っても楽しい!食べても楽しい!「おとうさんの似顔絵ちらし」

まあまあ上手くできたのではないでしょうか。
パパっぽい感じになっています。いるよね?
本当は息子と作りたかったのですが、我が家の坊っちゃんは、まだ2歳なので、テーブルや床が「ここは廃墟か?」みたいな状態になる恐れが……。
そして、作品も「ひと様に披露できるものではないな」というクオリティーになってしまうと思ったので、パパが自分で作ることにしました。
2歳の息子の反応は?
それでは「ねえねえ、これ見てみて」と、おもちゃで遊んでいた息子を呼びます。
トコトコと走ってくる息子。そして、息子にちらし寿司を見えるように差し出して「何に見える?」と、聞きます。
息子「ん~……」
少し考える息子。そして、少しの間があって……。
息子「ライオンしゃん、ライオンしゃんがいる~」
「んっ?」と、一瞬思うも、すぐに理解。
そして「ハハハッ」と、隣で笑う妻。
パパ「確かにライオンさんに見えるよね~」息子「うん!」
そう、筆者は、お父さんを作っていたのですが、いつの間にかライオンを作っていたのです。
子どもの発想力の素晴らしさを再認識した瞬間です。これが今回のオチ。「いつからお父さんを作っていると錯覚していた?」
我が家のほのぼのした日常の1ページでした。
もちろん食べてもおいしい!
それでは、気を取り直して、ちらし寿司のレビューをしていきます(作るまでがピークかもしれませんが笑)。

「うなぎがうまい!」.
当たり前ですが、うなぎがうまいです(なぜ2回言った?)。

油揚げもあるし、

明太子、ほたて、

イクラ、まぐろたたき。
「ここは、ビュッフェのレストランですか?」と、言いたくなるくらいの贅沢感。
筆者は「ごちゃ混ぜにして食べる」のが好きなんですね(あまりいないかもしれませんが)。
例えば「ほたて+まぐろのたたき+油揚げ」を一気に食べたり「うなぎ+錦糸卵+明太子」みたいな。
そして「この組み合わせはありやな~」とかやりたいんです。
何が言いたいかというと「品数多くて最高」ということです。
これだけ品数が豊富だと、家族でシェアする楽しみもありますよね。
作る+食べる、とても楽しい体験でした!
特別な日などに「おとうさんの似顔絵ちらし」お子様と一緒に作ってみて

今回の記事では、ミツカン公式サイトのレシピ「おとうさんの似顔絵ちらし」を作って食べてみた感想を紹介しました。
我が家では、混沌(カオス)になりそうだったので「我が家の安寧は私が守る!」と、意気込んで作りましたが、絶対子どもと作ったほうが楽しいなと思いました(一緒に作れなくても、これはこれで楽しかった)。
「そこに置いて」とか「ちょっと違うな」とか、あーだこーだ言って作る、その何気ない瞬間が、楽しいそうだなと。
そして、具材がたくさんあるので、色々な組み合わせで、自分好みのカスタムをしながら、楽しむことができます。
特別な日やちょっとしたイベント、もちろん、なんでもない日常のスパイスにしてもいいと思います。
ぜひお子様と一緒に楽しんでみてくださいね。
ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。
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