【大根と豚バラ】あったらコレ作れ〜!リュウジさん「信じられないほど旨い!」定期的に大根パーティ開きたい!

  • 2025年02月15日更新

こんにちは、調理師でヨムーノライターのだいきです。

豚バラ大根やおでんに入っているようなトロットロの大根が食べたいけど、煮こむ時間がないのが現実。

なんとか大根を一瞬で、やわらかくすることはできないか?

そんな無限の探求心を持っているあなたにおすすめなのが、リュウジさんの「無水ひらひら大根鍋」。

大根をひらひらにすることで火の通りが良くなり、時短になるとのこと。大根料理の可能性を広げられるレシピなので、ぜひ参考にご覧ください!

ひらひら大根と豚ばら肉を時短で美味しく

「無水ひらひら大根鍋」は、テレビ東京『ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜』で紹介された料理研究家・リュウジさんのレシピです。

ニトリのタテでもヨコでもむけるピーラーを使用して、大根をかつらむきにして煮るというものです。しかも無水。

リュウジさんいわく、ごま油を入れることで「大根の臭み」を抑えることができるのもポイントだとか。

今回は「ひらひらする良さ」や「時短も大事だけど、美味しさはどうなんだろう」という点も、しっかりとレビューしていきたいと思います。

ニトリ公式サイト「タテでもヨコでもむけるピーラー 599円」

リュウジさん「無水ひらひら大根鍋」の作り方

材料(1人分)

  • 大根…300g
  • 豚バラ肉…200g
  • 生姜…10g
  • 白だし…大さじ1と1/2
  • 料理酒…大さじ5
  • ごま油…大さじ1と1/2
  • ごま…お好み
  • 刻みねぎ…お好み

作り方①生姜を千切りにする

生姜は千切りにします。

作り方②大根をかつらむきする

洗った大根を皮ごとかつらむきします。

ピーラーをタテにして大根の方を回して、かつらむきにします。

番組ではニトリのピーラーを使用していますが、今回は自宅のピーラーを使いました。

作り方③食材を煮る

土鍋に大根、生姜、豚バラ肉を入れます。

我が家には土鍋がないため、普通の鍋(金属製)で作りました。

白だし、料理酒、ごま油を加えます。

フタをして中火で20分煮ます。

筆者は土鍋ではなく、熱伝導の良い金属製の鍋を使用したため、13分ほどで水分が蒸発し始めました。

試しに大根を食べてみると、ちょうどよく火が通っていたため、火を止めました。

金属製の鍋で代用される方は、様子を見ながら加熱するとよいでしょう。

作り方④ごまと刻みねぎを振りかける

ごま、刻みねぎを振りかけたら完成です。

ニトリのピーラーが猛烈に欲しくなった

食べる前に、まず言いたいことがあります。

それは「普通のピーラーしかない時は、包丁でむくべし」ということ。

家にあったピーラーではめちゃくちゃ大根がむきづらいのと、ピーラーが「ガッ」と外れてしまった時に、指を怪我しそうになったことです。

僕のピーラースキルの熟練度が低いせいか、大根をひらひらにするのに「あーじゃない、こーじゃない」と、30分くらい格闘しました。ピーラースキルを免許皆伝くらい極めた人ならいいのかなと思いました。

ニトリのピーラーがない時には、シンプルに包丁を使った方がよさそうです。

大根の臭みがまったくない!お肉も美味しい

リュウジさんいわく、食べる時に塩をかけるとうまくなるとのことなので、塩をかけて食べてみました。

「この短時間で、大根の臭みがない!」

ごま油の風味で、大根の臭みをかき消してくれてる感があります。

気になっていた「ひらひらにする良さ」ですが「あり」です。なぜなら、今回煮る時間が13分で済んだからです。

普通に大根を切っていたら、まず13分でやわらかくするのは無理です。すぐ食べたい時なんかは、選択肢の1つとしていいんじゃないでしょうか。

大根だけではなく豚バラ肉も絶品。

豚バラ肉の旨味に、白だしとごま油の風味が加わることで「やさ旨い」感じになっています(やさしいのに旨いの略)。生姜の風味もたまりません!

大根がごはんで、お肉がおかずみたいな役割分担が、この鍋の中でされているような気がしてきます。お肉の旨味で、大根を食べるみたいな。

最後にかけた「塩」。これは、絶対かけましょう!味がしまると言いますか、アクセントになって旨いです。

定期的に「無水ひらひら大根鍋パーティーを開催してもいいな」と思うくらい、美味しかったです。

これ食べたさに、ニトリのピーラー買いに行きそう

この記事では、テレビ東京の『ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜』で紹介された料理研究家・リュウジさんのレシピ「無水ひらひら大根鍋」を作ってみた感想を紹介しました。

13分で大根に火が通るという時短的良さと、お肉の美味しさが印象的なレシピでした。

筆者はまた食べたいので、近いうちにニトリへ買いに行きます(笑)。

味は自信をもっておすすめ出来るレシピなので、ぜひ試してみてくださいね。

※ピーラーを使用する際は手を切らないように注意してください。特にかたいものや、丸いもの、小さいものを切る際は十分注意して使用してください。

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

料理 調理師

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
エンタメ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ