【小松菜あってもお浸しにしない!】平野レミさん「この食べ方が最高」余りがち“あのカリカリ”でサックサク発明!

  • 2024年04月13日公開

こんにちは!元調理器具販売員で食べることが大好き、ヨムーノライターのさえです。

家族のご飯を作っていると大人だけ辛さを楽しみたい時があり、子どもと大人を別メニューで作るとどうしても発生してしまうのが中途半端な量の残り野菜。

最近知ってたびたび作っているのが、そんな残り野菜をまるっとおいしく食べられちゃう料理愛好家・平野レミさんの「残りやさいのさくさくチヂミ」レシピです。

お浸しになりがちな小松菜もいつもと違うかたちでおいしく消費できて感激!

野菜も使い切れそうだし、簡単そう!と思い作ってみたら、本当に簡単で残り野菜でなくても作るくらいハマっているのでご紹介します!

ちょっと待って!微妙に残りがちなアレも使っちゃうの⁉

NHK『きょうの料理(2009年2月26日放送)』で紹介された、料理愛好家・平野レミさん考案の残り野菜を使ったレシピ。

このレシピ、実はコーンフレークを使ってサクサクにさせるチヂミのレシピなのですが、コーンフレークも微妙に残りがちな食材だったので感動でした!

「残りやさいのさくさくチヂミ」の作り方

材料(4人分)

・豚バラ肉…150g
・小松菜…100g
・ねぎ…1/2本(50g )
・にんじん…5cm(50g)

【a】

・卵…1個
・水…カップ1/2
・小麦粉…100g

・コーンフレーク…カップ1+1/2
・ごま油…大さじ4

【b】

・コチュジャン…大さじ1
・マヨネーズ…大さじ3

作り方①豚バラ肉と野菜を切る

豚バラ肉は、一口大に切り、小松菜は2cm幅に、ねぎはななめ薄切りに、にんじんはせん切りにしておきます。

作り方②材料を全て混ぜる

ボウルに【a】を順に入れ、①を入れて混ぜます。

作り方③両面を焼く

フライパンにごま油大さじ1を熱し、②の半量を流しいれ、平たくしてコーンフレークを手で砕きながら散らします。

ヘラなどでコーンフレークを押さえつけ、蓋をして2~3分焼きます。

ひっくり返して、ごま油大さじ1を足し、蓋を取ってさらに焼く。同様にもう1枚焼きます。

作り方④盛り付ける

器に盛り、【b】を合わせてたれを作り、添えて完成!

残ってなくても作っちゃう!献立に困ったらとりあえずコレ

焼きたてのチヂミは、コーンフレークがこれでもかというくらい良い働きをしてサックサク!なんで今までコーンフレーク入れなかったのだろうと思うほど。

マヨネーズでマイルドになった甘辛いたれと、野菜の歯ごたえに、お肉のボリューム感が口の中を幸せでいっぱいにしてくれます。コチュジャンとマヨネーズは混ぜるだけだったので、思わず写真を撮り忘れてしまいました。

子どもは、お好み焼き用ソースをつけて食べましたが、美味しくて1枚をペロっと食べてくれました!お野菜もお肉も入って、おやつにもいいかも!?と思いました。

献立に困ったら、冷蔵庫にある残り野菜でリピ確定!!皆さんもぜひお試しください。

この記事を書いた人
調理器具大好きフードコーディネーター
さえ

元調理器具販売員。調理器具のデモンストレーターやレシピ撮影の経験がありレシピ記事執筆が得意。フードコーディネーター・フリーランスライター。小学生の1児の母。アジア料理、麺類大好き。

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