【賞味期限ギリギリ食パンあったら】コレ作るべし!落合シェフの「びっくりするほど美味しい食べ方」革命だ...

  • 2024年08月25日公開

父親が休日に作ってくれた料理で一番好きなものはフレンチトーストの、ヨムーノライターかもです。

フレンチトーストにも色々なタイプがありますが、私は前日から準備してしっかり卵液が染みてトロトロになったものが大好物。

ただ、前日から仕込みが必要で、食べたいときにすぐ作れないことだけが難点でした。

今回は、短時間でもおいしく作れるフレンチトーストのレシピを見つけたので紹介します。

もう前日の仕込みはいらない!あっと驚く簡単レシピ

NHK『きょうの料理』でイタリア料理店オーナーシェフ・落合務さんが紹介した「落合流 フレンチトースト」を作ります。

食パンをサイコロ状にカットして卵液ごとフライパンに入れる驚きのレシピ。

置き時間がなくてもおいしく作れるのか、加えたクリームチーズがどうなるのか、必見です。

今回は新しい食パンで試しましたが、かための食パンのほうがサイコロ状に切りやすいそう。フワフワに復活できるので、家に少し時間が経ってかたくなった食パンが余っている方はぜひ使ってくださいね。

落合務さん「落合流 フレンチトースト」の作り方

材料(2人分)

・食パン (8枚切り)…2枚
・クリームチーズ (個包装のもの)…3個(40g)
・粉糖…適量
・はちみつ…適量
・バター…20g

【卵液】
・卵…2個
・牛乳…カップ1/2
・グラニュー糖…小さじ2

今回は、グラニュー糖を三温糖で代用しました。

※1歳未満の乳児にはちみつを与えることは、乳児ボツリヌス症感染の危険性があるため避けてください。

作り方①材料をカットする

食パンは2cm角、クリームチーズは1cm角に切ります。

いざ切ってみると思ったより細かい!心配になって定規で測ったのですが、写真くらいのサイズで合っていました。

クリームチーズは包丁やまな板にくっつきやすいので、手でちぎってもよいかもしれません。

作り方②卵液に浸す

ボウルに【卵液】の材料を入れて泡立て器で混ぜ、①でカットした食パンとクリームチーズを加えましょう。

特に指示はありませんでしたが、パンが浮いてしまうので全体を絡めるように混ぜました。

全体に行き渡ったら、すぐに次の工程に進みます。

作り方③焼く

フライパンにバターを強火で溶かし、泡立ってきたら②を卵液ごと入れます。

中火にしてふたをし、1分30秒間焼いてください。

ふちが卵焼きのような見た目でびっくりしますが、問題ありませんよ。

作り方④ひっくり返して仕上げる

③に皿をかぶせてひっくり返し、スライドさせるようにフライパンに戻します。

ひっくり返すのが難しい場合は、4等分くらいにしてフライ返しで裏返してもよいと思います。

再びふたをしたら、2分間焼きましょう。

器に盛って、粉糖とはちみつをかけたら完成です!

置き時間ゼロなんて信じられない仕上がり

黄色い卵焼きに角切りのパンが浮かんで、パンプディングのような見た目になりました。

フォークで少し切り離すと、簡単に食べやすい一口サイズに!大人数でシェアするのにもぴったりですね。

早速食べてみると、卵とバターのリッチな香り!

焼き目がついてよく焼けた表面と、卵液でしっとりやわらかくなった白い部分、温まったクリームチーズのトロ〜リした食感が絶妙です。

パンの縁はバターの塩味が強く、ときどきクリームチーズに当たるとクリーミーな酸味が広がります。

甘さは控えめなので、粉糖とはちみつをたっぷりかけるのがおすすめ!私は味変にシナモン(分量外)を振りました。

作りながら「こんなに細かく切って大丈夫かな」と不安になりましたが、食べやすさと食感につながっていることがわかって納得でした。

おいしいフレンチトーストを身近にするレシピ

大好きなフレンチトーストがこんなに手軽に作れるのは、私にとっては革命でした!卵液が染み込みやすい細かく切ったパンと、全体を包み込む卵液の両方がポイント。

朝ごはんやおやつにフレンチトーストが食べたくなったら、すぐに作れるこのレシピをぜひ試してみてください。

この記事を書いた人
ティータイムを愛するグルメライター
かも

おいしいものに囲まれて、ラクして生きたいウェブライター。日常の癒しはスイーツとお茶。好きなお店はカルディと無印良品。飽き性なので海外グルメや季節を感じるレシピなど、毎日に小さなワクワクをプラスするものも欠かせません。食事やおやつにこだわる私のおすすめを紹介します!

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