【卵とえんどう豆で、今すぐコレ作って!】土井善晴さん、こんなの初めて。「ビビるほど旨い食べ方」で幸せに
- 2024年05月01日公開

こんにちは、食べることが大好きなヨムーノライターのRitaです。
春から夏にかけて旬を迎えるえんどう豆には、いくつか種類があるのをご存知ですか?
絹さややスナップエンドウなど、食感を楽しむ種類もありますね。
特に、さやの中の実だけを食べる、実えんどう(グリーンピース)は、初夏の味覚に彩りを添えています。
ほんの短い時期に出回る、えんどう豆。
旬の味を楽しみたいですね。
そんな、えんどう豆を使ったレシピが、NHK『きょうの料理 土井善晴の初夏のおいしいもん』(2012年5月7日放送)で紹介されていたので、作ってみました。
ほっとする味「和食」で楽しむえんどう豆
まるまるとむっちりしたえんどう豆を、フワフワの卵で包んで作る「えんどうの卵とじ」は、色のコントラストがきれいな、どこか懐かしさも感じる、ホッとするひと皿です。
ふっくらと柔らかく、えんどう豆を茹でてから、ふんわり卵で包みこんで、うま味たっぷりのだしと一緒に楽しみましょう。
えんどう豆を少しだけ注意して茹でると、色鮮やかで柔らかい仕上がりになりますよ。
早速作ってみましょう。
土井善晴さん「えんどうの卵とじ」の作り方
材料(2〜3人分)
・えんどう豆(さや付きで350g)…120g(カップ約1)
・食用重曹(あれば)…少々
・だし…200ml
・卵…2個
・塩…小さじ1/2
・みりん…大さじ1
作り方①えんどう豆を茹でる
えんどう豆はさやから取り出し、サッと洗います。
鍋に、計量カップ6の湯(分量外)を沸かし、小さじ1強の塩(分量外)を入れます。
そこに、えんどう豆を入れて強火で茹でます。
途中で食べて、硬さを確かめます。皮が硬く感じたら、菜箸の先に重曹をつけ、お湯に加えると、ふっくら柔らかく茹で上がりますよ。
茹で上がったら湯切りをしますが、ここでちょっとコツがあります。
一気に冷ますと、皮に皺がよって、食感がかたくなってしまうんです。
ゆっくりと少しずつ冷ますのがコツです。
火を止めたら、鍋をそのまま流し台に移し、チョロチョロと水を細く注ぎ続けます。徐々に、鍋のお湯が水に入れ替わり、えんどう豆もゆっくりと冷えていきます。
えんどう豆の粗熱が取れたらザルにあげて水気を切りましょう。
作り方②えんどう豆と卵を煮る
鍋にだしを入れて温め、塩とみりん、えんどう豆を加えたら、弱火で静かに煮立てます。
よく溶いた卵を、煮立っているところに糸の細さで、少しずつ流し入れます。
全体が半熟になったら、蓋をして少し蒸らして完成です。
包まれたお豆とだしが抜群の相性
たっぷりのだしがふわふわの卵に染み込んで、お豆を包み込んでいます。
じんわりと口にだしが広がって、幸せな気持ちになりました。
こんなにフワッとした卵は初めて食べたかもしれません。
卵をできるだけ細く注ぎ入れるのがふわふわに仕上げる秘訣です。
卵の甘みを楽しんでいるところに、えんどう豆の更なる甘みを感じ、お豆が想像以上に甘いことに驚きます。
だしが、卵とえんどう豆の甘さを引き出しているので、一緒にスプーンですくいながら食べるといいですね。
塩味は強くありませんが、だしを楽しみながら白いご飯のおかずに食べるのもオススメです。だしが絡んだ卵がご飯と相性ピッタリです。
大人はお酒と合わせるのも最高です。これをおつまみに晩酌したら粋でおしゃれな時間が過ごせますね。
えんどう豆の青臭さが苦手、という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方にもこのレシピは自信を持ってオススメできるんです。
一度柔らかくなるまで茹でてから使っているので、特有の青臭さは全くなく、甘味が際立っていますよ。
ホクホクのお豆があとをひく
えんどう豆は、ご飯と炊いたり、ポタージュにするなど、さまざまな食べ方がありますが、しっとりと柔らかくてホクホクのお豆を堪能するには、このレシピが一番です。
スーパーで見かけたらぜひ手に取って、作ってみてください!

お得に楽しめる美味しい食材を見つけに、オーケーに通い続けること15年。大好きなワインに合うメニューを考えてお料理している時間に最高の幸せを感じるライター。日本や世界の各地で美味しいものを食べて鍛え抜いたこの味覚で、あなたにピッタリの美味しいものをご紹介します。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
おうちごはん
-
【ハンバーグはもう一生これ!!】元店長がこっそり教える「びっくりドンキー」再現で大成功!「お店の味やん…」家族も絶賛!2025/08/18
-
【鶏もも買っても、焼かないで!?】生のままドボ〜ン!これ考えた人天才(泣)「こうすれば良かったのね」“レンジ完結”めっちゃ旨い食べ方2025/08/16
-
ポテサラ界に激震【ポテサラに、マヨネーズ入れないで!?】「革命」あまりに美味しくて「1人で食べたw」作り方“斬新”すぎ2025/08/16
-
【お豆腐は冷奴にしないで!】→ボウルでといて混ぜて…「反則すぎる食べ方」"作業時間5分"で!?なんて美味しいの…2025/08/16
-
【"あの粉"まぶして…】「大葉と卵」あったらコレ作って!"ひっくり返るほど旨い"食べ方!もう一皿いけたな...2025/08/16
-
【こんなお肉は食べちゃダメ!】精肉担当者が教える「傷みのサインはここ!」見分け方!【鶏肉・豚肉・牛肉】2025/07/18
-
つゆが猛烈に旨い!!【豚ひき肉】あったらコレ作ってー!“130万回表示”で大人気「もっと早く知りたかった」「作ってみます!」そうめんにも合う2025/08/14
-
【小松菜、お浸しにしないでーーー!】夏はこれに限る!「震えるほどうまい食べ方」お弁当に入れたらサイコー!2025/08/13
-
【大バズりしそうなプリン】DAIGOさんも作れた「えええ、オーブン使わないの!?」「こういうのを求めてた!」リピ確定♡2025/08/14
-
【こんなめんつゆ、絶対に食べちゃダメーー!】"食品メーカー"の注意喚起に→「ナメてた」「使用期間も短っ」2025/08/16
特集記事
-
2025年07月31日
-
2025年04月18日
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日