ダメだ、箸が止まらない...【和田明日香さんの白菜"神レシピ"】「サクッじゅわ」の連続コンボにやみつき
- 2025年01月09日公開

こんにちは、旬の野菜を食卓に取り入れようと日々奮闘している、ヨムーノライターの井野真利子です。
冬に旬を迎えて安くなる白菜を買っても、鍋ばかり……という方も多いのではないでしょうか?冷え込む日に体が温まる鍋を囲むのも良いですが、それだけではもったいない!
寒くなり甘みを増した白菜をとことん堪能するなら、サラダにして生のまま食べるのもおすすめです。
美味しいのはもちろん簡単に作れるので、いつものサラダにバリエーションを加えたいときにもぴったりのレシピに出会ってしまいました。
「白菜と油揚げのシーザーサラダ」を作ってみよう!
今回は、テレビ朝日系列のテレビ番組「家事ヤロウ!!!」の人気コーナー「和田塾」(2020年11月26日放映)で、和田明日香さんが紹介した、白菜と油揚げのシーザーサラダを作ってみました。
シーザーサラダといえば、レタスやロメインレタスで作るのが一般的ですが、白菜を使ってもとっても美味しいんですよ。
しかも番組内で、料理初心者のロッチ中岡さんや加藤シゲアキさんらも挑戦し、一発で大成功を収めたお手軽さ!ぜひチェックしてみてください。
材料
・白菜……100g
・油揚げ……1/2枚
・ニンニク……少量
・粉チーズ……大さじ1
・マヨネーズ……大さじ1
・牛乳……大さじ1
・塩……少々
・醤油……小さじ1/2
・黒胡椒……少々
何人前かという情報を見つけられなかったのですが、普通の胃袋の持ち主が副菜として食べるなら、約2〜3人前です(私は1人で完食)!
つまみ食いが止まらなくなってしまうことも計算に入れたうえで、分量を決めてくださいね。
また白菜100gは、内側の小さめの葉で4枚ほどでした。外側の大きな葉を使う場合は、3枚ほどでちょうど良いでしょう。
作り方
白菜は、葉の緑の部分をざく切りに、白い部分はそぎ切りにしましょう。芯をそぐように包丁を斜めに入れることで、断面の面積が増えてドレッシングの味が馴染みやすく、食感も良くなります。
油揚げに醤油適量(分量外)を塗り、トースターで1分30秒ほどこんがりと焼き目がつくまで焼いてください。焼き上がったら、1cm角にカットしましょう。
醤油の香ばしい風味がたまらない、サクサク和風クルトンの完成です。
次はシーザードレッシングを作ります。
すりおろしたニンニクと、粉チーズ、マヨネーズ、牛乳、塩、醤油を混ぜるだけ。
ドレッシングが十分混ざったら、白菜をボウルに入れてドレッシングをかけ、和えてください。
皿に盛り付けたら油揚げのクルトンをトッピングし、黒胡椒を振りかけて完成です。
白菜の甘みを堪能できる、シンプルなサラダにやみつき!
冬の甘みがたっぷりとのった白菜は、生で食べるのも絶品!生野菜ならではのシャキシャキ食感を楽しんでいると、自然な甘みが口いっぱいに広がります。
シーザーサラダドレッシングに白菜が合うのかとちょっぴり疑っていましたが、ドレッシングに少量の醤油を加えていることや和風クルトンのおかげで、素晴らしく調和しています。
気になっていた和風クルトンのサクサクと軽い食感は、やみつきになる味わい!香ばしい醤油の風味におびき寄せられるかのように、一つ食べてはまた一つと、ついお箸が伸びてしまいます。
サクッ…ジュワ…の連続コンボがやめられません。これは、クセになる!
今回はレシピ通りの分量で作りましたが、クルトンの量がどう考えても足りません。
しかしクルトンを増やすとなると、白菜ももっと食べたい……。次回は、ドレッシングも含め、全て倍量で作るしかなさそうです。
少し厚めの油揚げを選んだので中が少しふわっとしていましたが、中までしっかりカリカリの食感が好みの方は、薄めの油揚げを選びましょう。または、トースターで少し長めに焼いて中の水分を飛ばしてください。
いつもとひと味違う!白菜と油揚げのシーザーサラダをお試しあれ
今回ご紹介した「白菜と油揚げのシーザーサラダ」は、冬の食卓にぴったりの一品です。
香ばしい醤油風味がアクセントになった特製クルトンと、あっさりとした甘みの白菜は絶妙にバランスが取れていて、一度食べればハマること間違いなし!
サラダレシピのレパートリーの中でもヘビロテしそうなくらい、すっかり気に入ってしまいました。白菜が余って消費したいときにも、ぜひお試しくださいね。

手間取らない快適な暮らしをテーマに生きる、一人暮らし歴18年目のWebライターです。趣味は料理と旅行とお酒!丁寧に暮らすのがちょっぴり苦手ですが、ズボラならではの視点で生活に役立つあれこれを紹介します。
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