【マツコの知らない世界】で話題の店秘伝「餃子が激ウマになる」簡単裏ワザ!肉汁ドドドドド♡

  • 2024年02月11日公開

こんにちは、管理栄養士で日々料理の研究をしているヨムーノライターのサナです。

自炊する頻度も増えた昨今、食費を上げずに普段の料理を格上げできたら嬉しいですよね。

今回は、テレビ番組「くりいむしちゅーのハナタカ!」で紹介されていた、肉汁があふれ出るジューシーな餃子を作るテクニックを3つ実践してみました。

本当にお店で食べる餃子のように、絶品餃子になるのか、レポートしたいと思います。

マツコの知らない世界でも話題になった名店がテクニックを公開

テレビ番組「くりいむしちゅーのハナタカ!」でジューシーな餃子を作るテクニックを教えていたのは、群馬県前橋市の餃子テイクアウト専門店「餃子工房RON」古澤篤志さんです。

実はこのお店、マツコの知らない世界の「お取り寄せ餃子の世界」でも紹介されるほどの人気店!

今回はそのテクニックの中から、実践しやすい3つを厳選してトライしてみます!

ジューシー餃子にするテク①タネに豚バラ肉を加える

餃子のタネに豚ひき肉を使う方は多いのではないでしょうか。今回のテクニック1つ目は、豚バラ肉を少し加えること。古澤さんいわく「入れるのと入れないのとでは大違い」というほど、大事なんです。

スーパーで売っている豚ひき肉は、脂肪分が少ないとされる赤身が多いため、脂身の多い豚バラ肉をタネに加える事で、ジューシーに仕上がるんだそうです。

豚バラ肉を入れる目安は、豚ひき肉の量に対して20%がおすすめです。今回は豚ひき肉500gに、豚バラ肉100gを加えました。

豚バラ肉は3㎜角に切り、豚ひき肉とよく混ぜあわせましょう。

豚バラ肉を角切りにするのはひと手間かなと思いましたが、量が多くないので、すぐに切れましたよ!

ジューシー餃子にするテク②みじん切りにしたキャベツを塩もみ!絞った水分はお肉と合わせる

みじん切りにしたキャベツは、塩もみをして余分な水分を絞り出します。キャベツから水分が抜けることで、よりシャキシャキした食感に!

さらに、塩もみしてキャベツから絞った水分は捨てずに、タネのお肉と合わせます。

せっかくキャベツから抜いた水分を、なんでお肉と合わせるの?

水分は、キャベツに含まれているよりもお肉に含まれていたほうが美味しいんだそう!

ちなみにお肉は、「焼いている時に」キャベツから出た水分は吸わないですが、「焼く前」であれば吸うため、タネの段階で合わせるのが大切なんです。

ジューシー餃子にするテク③タネは肉を混ぜてから野菜を入れる

タネは肉を混ぜてから野菜を入れましょう。

野菜を先に入れると余分な水分が出てしまい、タネがぐちゃぐちゃになってしまいます。

今回は、①肉(豚バラ肉・豚ひき肉)⇒②キャベツを絞った水分⇒③野菜の順でタネを混ぜ合わせました。

あとは、普段と変わらず、皮でタネを包んで焼くだけ!

肉汁があふれる絶品餃子の完成です! 

一口食べた瞬間、ジュワ~ッとお肉本来のうま味が、口の中に広がりました。

今まで作ってきた餃子は「家庭の味の域を出ない」印象でしたが、こちらは驚きの美味しさ!豚バラ肉と豚のひき肉の味のバランスも絶妙です。  

少しの工夫で、肉汁たっぷりの餃子が楽しめる!

今回は、肉汁があふれ出るジューシーな餃子を作るテクニックを3つ実践してみました。

いつもの餃子の作り方に、ほんの少し手間を加えるだけで、まるで専門店で食べるかのような格上げ餃子を手作りできるのは嬉しいですよね。

みなさんも是非試してみてくださいね!

この記事を書いた人
週3回はバズったレシピをチェックする管理栄養士ライター
サナ

管理栄養士で料理の研究中のサナです。特定保健指導や食事アドバイスなどのお仕事もしています。ヨムーノでは、「痒いところに手が届く」ような普段の生活に役立つ意味のある記事を目指しています。どうぞよろしくお願いします。

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