包丁の背はNG!「ごぼうの皮」を簡単にむく方法2選

  • 2021年05月11日更新

こんにちは、管理栄養士で日々料理の研究をしているヨムーノライターのサナです。

みなさんは、ごぼうの皮をどのようにむいていますか?
ごぼうの皮をむくとき、あちこちに皮が散らばったり、ゴシゴシこすったり、大変ですよね。

できることなら、楽をして皮をむきたい!

そこで今回は「①包丁の背②アルミホイル③ペットボトルのキャップ」を使って、それぞれごぼうの皮をむき、どの方法が一番簡単にむけたかをレポートしたいと思います。

①ごぼうの皮を「包丁の背」でむく

ごぼうの皮といえば、包丁の背を使ってむいている方も多いのではないでしょうか。私も今までそうでした。

包丁の背でごぼうの表面をなぞるようにむく

利き手と逆の手でごぼうを持ち、回しながら包丁の背で表面をなぞるように皮をむきます。私は右利きなので、左手にごぼうを、右手で包丁を持ってむきました。

「包丁の背」で皮をむくと力が要り、後片付けが大変

まな板の上で皮をむきましたが、皮はまな板におさまらず、あちこちと飛び散りました。片付けがちょっと大変です。またむく時に力を入れないといけなかったので、腕が疲れました...。

むいた皮は、ややごぼうの身が付いてるいるものがあるものの、かなり薄くむけていました。ごぼうの栄養が残りやすい点は評価できますね。

②ごぼうの皮を「アルミホイル」でこする

アルミホイルを使って、ごぼうの皮をむいていきます。

適当な大きさに切ったアルミホイルを、1度クシャクシャにします。破らないようにそっと広げたアルミホイルをごぼうにあてて、こするだけ!

「アルミホイル」で何回かこすると、きれいに皮がむける!

最初はなかなか皮がむけなかったので、アレ?と思いましたが、何回かこすると、面白いくらい皮がむけていきました!

ごぼうの皮はかなり薄くむけ、むいた皮にごぼうの身も全くついていませんでした。最低限の皮がむけているため、ごぼうの栄養が残りやすくていいですね。

③ごぼうの皮を「ペットボトルのキャップ」でこする

なんと、ペットボトルのキャップがごぼうの皮むきにいいんだとか!意外ですよね。

キャップをごぼうにあてて動かすだけ

ペットボトルのキャップをごぼうの表面にあてがい、横にスーッと動かすだけです。

「キャップ」でこすると、むきやすさピカイチ!

全く力を入れず、キャップを横に動かすだけで、びっくりするくらい皮がむけました。

まな板上で作業しましたが、それほど皮が飛び出さずに済みました。ごぼうの皮のむきやすさはピカイチだったので、画期的なアイデアだと思います。

ただ、力加減にもよるかもしれませんが、今回試した中でむいた皮にごぼうの身が1番ついてしまっていました。栄養面でいえばちょっと惜しいですね。

1番楽にごぼうの皮がむけたのはペットボトルキャップ!

今回、「①包丁の背②アルミホイル③ペットボトルのキャップ」を使う3つの方法でごぼうの皮をむいて比較してみました。

力を入れずに簡単にむけたのは、ペットボトルのキャップでむく方法で、一番薄く皮がむけたのは、アルミホイルでこする方法でした。

みなさんも、今回紹介した中で気になった方法があれば、是非試してみて下さいね。

この記事を書いた人
週3回はバズったレシピをチェックする管理栄養士ライター
サナ

管理栄養士で料理の研究中のサナです。特定保健指導や食事アドバイスなどのお仕事もしています。ヨムーノでは、「痒いところに手が届く」ような普段の生活に役立つ意味のある記事を目指しています。どうぞよろしくお願いします。

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