これぞコスパ最強ハック♡お買い得「鶏むね肉」の【唐揚げ】が"ふっくら仕上がる"簡単テク!
- 2023年06月23日更新
こんにちは、管理栄養士でヨムーノライターの戸田綾子です!
365日、家族に大人気のメニューといえば「唐揚げ」!わが家でもみんな大量に食べるので、鶏もも肉より、コスパのいい「鶏むね肉」で作りたいと思っています。
でも、せっかく頑張って揚げ物をしても、「鶏むねの唐揚げ」は、パサパサしがち…。そこで、どの調味料を使って味つけをしたら、いちばん「ふっくら仕上がる」か、鶏むね唐揚げで実験してみました!
今回試した調味料は、唐揚げの下味によく使う「マヨネーズ・酒・塩」の3つです。
「鶏むね唐揚げ」ふっくらする味つけは?【徹底比較】
ここでは、鶏むね肉を柔らかくするのに、いちばん「ふっくらする調味料」はどれかを検証するため、唐揚げを同じ工程で作り、実食します。
今回準備するのは、鶏むね肉(300g)1枚。比較する調味料は、「マヨネーズ・酒・塩」の3種類です。
下味の段階で、鶏むね肉と一緒にそれぞれの調味料をポリ袋に入れて、しっかりと揉み込み、冷蔵庫に30分程度置きます。
揚げる前に、にんにく(チューブ)1cm、しょうが(チューブ)1cm、醤油小さじ1/2、ゴマ油小さじ1を揉み込み、片栗粉をまぶして揚げます。
「マヨネーズ」を下味に「鶏むねの唐揚げ」を作ってみた
まずは、マヨネーズを使って唐揚げを作っていきます。マヨネーズの分量は小さじ1/2です。(鶏むね肉1枚当たり)
マヨネーズはしっかりと揉み込みましょう。あえてポリ袋を使うことで、よりしっかりとマヨネーズを揉み込むことができます。
マヨネーズで揉むと、柔らかく、コクのある唐揚げに
マヨネーズを使用したことで、柔らかさとともにコクがある唐揚げが完成しました。少し重みのある食感で、ボリュームがあり、食べ応えも満点です。
「酒」を下味に「鶏むねの唐揚げ」を作ってみた
次は、酒を使って唐揚げを作ります。酒の分量は小さじ1です。(鶏むね肉1枚当たり)
酒が全体にいきわたるようにまんべんなく揉み込みましょう。ポリ袋よりもタッパーやボウルの方が混ぜ込みやすいと感じたら、そちらを使用してくださいね。
酒で揉むと、柔らかく食感のいい唐揚げに
酒を揉み込んだ結果、ふっくらとした唐揚げができあがりました。
マヨネーズを加えた唐揚げは、少し重みのある食感でしたが、酒を加えた唐揚げは、サクッと軽い食感になりました。
「塩」を下味に「鶏むねの唐揚げ」を作ってみた
最後は、塩を使って唐揚げを作ります。
塩をふりかける時は高い位置からふりかけて全体にいきわたるようにしましょう。ポリ袋のほかにバットを使用するのもおすすめです。
塩で揉むと、柔らく、ジューシーな唐揚げに
塩を揉み込んだことで、とても柔らかい唐揚げを作ることができました。さらにパサつき感もなく、ジューシーさも出ていました。
個人的に、塩を使った唐揚げが、最も柔らかく仕上がったと思います。マヨネーズと酒は共に2位ですね。
おうちにある材料で、激安鶏むね肉を美味しくしよう
今回は、マヨネーズ・酒・塩の3つを使って、鶏むね肉をふっくらさせるのに「いちばん効果的な調味料がどれか」紹介しました!どれも鶏むね肉を柔らかくすることはできたように感じます。
その中でも特によかったのは、お塩!鶏むね肉を柔らかくするだけでなく、ジューシーさも出すことができました。個人的には、マヨネーズを加えた時の少し重みのある食感も好みでした。
みなさんも、鶏むね肉を柔らかくする手段として、お気に入りの調味料を使ってみてはいかが?
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4人の子育てに奮闘しながら、フリーランスの管理栄養士として細く長く活動しています。多くの方に共感いただけるような、時短かつ節約に特化した食に関する情報を発信していきます。よろしくお願い致します。
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