【やってはいけないNG風水】参道の真ん中を歩くのはアウト!2020年は正しい初詣で金運アップ

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。
新年の幕開けと同時に、初詣に行く方が多いのではないでしょうか?
せっかくお参りするのに、間違った作法では開運は望めませんよ。
2020年は、正しい初詣で金運アップしましょう!

Dr.コパ
「西に黄色で金運アップ」のフレーズを広めた、日本における風水の第一人者。テレビ、雑誌、webをはじめ幅広く活躍。一級建築士、神職。
Dr.コパ

教えていただくのは、ご存知Dr.コパ。
ここから先は、Dr.コパの生セリフでお届けしますよ。

初詣の仕方、あなたは大丈夫?

やあ、コパだよ。 普段、あまり神社を参拝しない人でも、初詣には行くという人は多いよね。
常日ごろ神社を参拝していない人だと、参拝の作法がめちゃくちゃなことがある。

神社を参拝するのに厳格な決まりはないけど、神様がいらっしゃる場所だから、最低限のマナーを守って、神様に失礼のないようにしたいね。

神社参拝の基本作法

まずは、神社参拝の基本作法を教えるからね。

①鳥居の前で一礼する

鳥居には、世俗と神様の領域を分ける“結界”のような意味がある。
よそ様のお宅の玄関に入るときに「お邪魔します」とあいさつするのと同じように、一礼してから鳥居をくぐること。
参拝を終えて、境内を出るときも、神殿の方角を向いて一礼するのが作法だよ。

②手水で心身を清める

左手、右手の順にひしゃくで水をかけ、次にひしゃくを右手に持って、左の手のひらに水を受けて口をすすぐ。
ひしゃくに直接口をつけるのは、絶対にやっちゃダメだよ。
最後に、もう一度、左手をすすいで、お清めは終わり。

③参拝は二礼、二拍手、一礼

お賽銭箱の前に立ったら、まず軽く一礼。
お賽銭箱にお賽銭を入れたら、二礼、二拍手。
そのあと両手をきちんと合わせて願い事をする。
最後に、もう一度、深く頭を下げてして一礼しよう。

神社参拝で金運アップ!3つのコツ

せっかくお参りするんだから、参拝のご利益を上げたいよね。
次の3つのことをやってごらん。金運アップに効果があるよ。

金運アップ参拝1:お守りを先に買う

神殿を参拝してからお守りを買う人が多いけど、実は順番が逆。
先にお守りを買ってから、神殿の前で手を合わせて祈願することで、お守りにパワーがつくんだよ。

お守りを買うなら、2020年のラッキーカラーのグリーン、茶色、ゴールドが入っているモノを選ぼう。

金運アップ参拝2:おみくじは持ち帰る

「凶」や「大凶」のおみくじを境内の木に結びつけることが、いつの間にか定着してるけど、木に結びつけたからと言って、運気が好転するわけじゃない。

おみくじは持ち帰り、日記や家計簿に貼り、1年間の指針として見直すこと。
おみくじも、神殿参拝前に買った方が、おみくじにパワーが宿るよ。

金運アップ参拝3:感謝→願い事→感謝の順

風水では「感謝と感謝の間に願い事をはさめ」と言うんだよ。
まずは日ごろの感謝をして、次に願いごとをする。

「金運を上げてください」と漠然とお願いするんじゃなくて、「今年の夏、家族でハワイ旅行に行きたいので金運を上げてください」「4月の人事異動で夫を昇進させてください」と具体的な方がいい。
具体的な願い事の方が神様に伝わりやすいからね。

神社参拝でしてはいけない3つのこと

反対に、参拝のときにしてはいけないことがある。
こんなことをしてたら、金運が上がるどころか、下がっちゃうからね。

金運ダウン参拝1:参道の真ん中を歩く

参道の真ん中は、神様が通る道=「正中」とされている。
ここを人が通るのは、神様に対して失礼千万。
参道の中央を避けて、両端を歩こうね。
また参道を横切るときは、一礼するのが作法だよ。

金運ダウン参拝2:境内の樹木に抱きつく

ときどき境内にある木に抱きついたりしている人を見かけるけど、神様のものに馴れ馴れしく触れるのは不作法。
何のご利益もないどころか、むしろ運気が下がるかもしれないよ。

金運ダウン参拝3:お賽銭を財布から直接出す

人から人へと渡って行くお金にはさまざまな厄がついている。
厄のついたお金を神様に差し上げるのは失礼だから、厄を落としたお金をお賽銭にすること。

ラベンダー色の紙でポチ袋を作り、その中にお金を最低でも3日間保管してからお賽銭にしよう。

まとめ

意外と知らなかったことが多いんじゃないかな?
新しい年は、正しい初詣で、金運をガツンを上げていこう!

この記事を書いた人
村越克子

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