今、非常食は"美味しい&長持ち"で選ぶ時代!今日から備えたい「新・5選の神器」とは

  • 2023年06月27日更新

こんにちは。ヨムーノライターの整理収納アドバイザーnaomiです。

皆さんは、万が一のための非常食をきちんと準備していますか? 救助活動の現場では、災害後3日=72時間が勝負だと、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

災害による被害をできるだけ少なくするためには、自助、共助、公助の連携が不可欠。
その中で最も基本となるのは「自助」……「自分の身を自分で守る」ことだと言われています。

数日間自力で生き延びるためには、水や食料などの備えをしておくことが必要です。
どんな物を、どう準備するのか。気を付けておきたいポイントなども踏まえて、我が家で揃えている物をご紹介いたします。

長期保存水

水道が使えなくなることを想定し、まずは飲み水の確保が重要です。

1人、1日3リットルの飲み水が必要と言われていて、最低でも3日分の確保が必要です。
一人暮らしなら9リットル以上。2人家族なら18リットル以上を目安に、準備しておくとよいですね。

また、準備する際には、食器が使えない・洗えないという点を踏まえ、できるだけ小分けにしてそのまま飲めるお水も準備しておくことが大切です。

そこで、我が家では写真のように、500ミリリットルサイズのペットボトルを備えています。

アルファ米

非常食として定着しつつあるアルファ米。
袋を開封して、お湯またはお水を注いで混ぜて15分~60分ほどで袋のままご飯を食べられる、優れものです。

今では白米だけでなく、ピラフ・カレー味・混ぜご飯など、様々な味のものが増えてきています。
長期避難生活が続いた際、少しでも違うテイストのものを食べられるのは、飽きが来なくて嬉しい!

こちらは尾西のアルファ米で、1人2~3袋を3日分備えています。

あたたかいスープ・味噌汁など

寒い季節にもし万が一のことが起きたら。また、どんな季節でも常に違う環境下に置かれると、心がざわつきストレスが溜まりやすいですよね。
そんな時に、温かいスープ・お味噌汁があると良いですよね。
一口飲めば、きっとホッとするはずです。

写真のカゴメ野菜たっぷりシリーズは、パウチのままお湯で温めるだけで食べられるもので、野菜などの栄養も補給することができます。
保存期間も2年以上と長く、安心です。

野菜ジュース

栄養不足が不安な方も多いのではないでしょうか。
そこで長期保存できる野菜ジュースを準備しておくと安心です。

カゴメの「野菜一日これ一本」は、1日の野菜摂取目標量350グラムをぎゅっと凝縮した食塩円無添加のもの。
こちらも1人3日分、つまり1人3本以上目安に、家族人数分備えています。

長期保存できるお菓子

飲み水や食事は準備完了。でも、お菓子までは準備していないのでは。特に子どもがいる場合は、意外と役立つことも。

ただでさえ普段と違う環境下におかれて、ストレスを感じることも増えがちです。
そんな時に、少しでも甘いもの・普段から食べ慣れているお菓子があると良いですよね。

写真のビスコは、5年間という長期保存可能なもの。
他にも、チョコレートや飴など、サッと食べられる、かつ長期保存可能なものを準備しましょう!

さぁ、今すぐ準備しよう!

いつ何が起きるか分かりません。
いつか…今度……と先延ばしにしてはいられませんよね。

近年は、防災・非常食への意識も高まり、人気の非常食は品切れや数カ月待ちの物も。
いきなり全て準備することは難しいかもしれませんが、まずは家族人数分・3日分を目安に、準備を始めてみませんか。

ライター:naomi
整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級
ミニマルでも心地良い日々に憧れています。インテリアや整理・収納、お掃除……目指せ、シンプル・丁寧な暮らし!
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みちゃん(pote.pote.pote)
この記事を書いた人
整理収納アドバイザー おおつか なおみ

ミニマルでも心地良い日々に憧れています。インテリアや整理・収納、お掃除……目指せ、シンプル・丁寧な暮らし!

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