【スーパーで買うのやめる!?】パリパリッ、上出来じゃないか!「ガッツポーズ」「思わずニヤリ…」激ウマ・春巻き

  • 2025年12月03日公開

スーパーの【柿】に巻くだけ!意外と知らない「この組み合わせ、激ウマ」「お酒飲みすぎ注意」大好きな食べ方

こんにちは!お腹が空いた状態でお惣菜コーナーを歩くと、必ず揚げ物を買ってしまうヨムーノライターのやまだかほるです。

各種フライ、唐揚げ、天ぷらなど、お惣菜コーナーの主役的な揚げ物。作るのは面倒、ちょっとだけ食べたい、そういうニーズが多いのでしょう。そして皆大好きなんですよね。

そうして中華料理店で食べたり、お惣菜を買って食べたりはしていますが、しばらく自分で作っていないことを思い出し、今猛烈に食べたくなっているのが春巻きです。

久しぶりに作るか、と思い立ち、作りやすそうなレシピを見つけて挑戦してみました。

素直な春巻き

テレビ朝日系列『DAIGOも台所』の中で、春巻きの作り方を知りたいという一人暮らし&料理ビギナーの方のリクエストに応えて紹介されていたものです。

基本的には、季節の野菜と肉か魚介類を使うと良いと聞きますが、これはいつでも作れるベーシックな春巻きかと思います。作った様子をレポートしてまいりましょう。

DAIGOも台所「豚挽き肉ともやしの春巻」のレシピ

材料(2人分)

  • 豚挽き肉…150g
  • たけのこの水煮(細切り)…50g
  • もやし(太)…50g
  • 万能ねぎ…3本
  • しいたけ…1枚
  • 卵…1個
  • 春巻きの皮…10枚
  • サラダ油…小さじ1
  • 揚げ油…適量

【豚肉の味つけ】

  • 塩…小さじ1/4
  • しょうゆ…小さじ2
  • オイスターソース…小さじ2
  • 砂糖…小さじ1/2
  • 片栗粉…小さじ2
  • ごま油…小さじ1

【のり】

  • 小麦粉…大さじ2
  • 水…大さじ1と1/3

材料、結構ありますね。最初から揃えると大変そうですが、残り物がいろいろあればいいのね、と考えるとハードルが下がります。

作り方①野菜を切っておく

たけのこ、もやし、万能ねぎは2cm長さに切り、しいたけは5mm角に切ります。

作り方②炒り卵を作る

卵を溶きほぐし、フライパンにサラダ油を中火で熱し、炒り卵を作り、取り出して冷ましておきましょう。

春巻きに炒り卵は入れたことがないので、どんな食感になるのか楽しみです。

作り方③春巻きのあんを作る

豚挽き肉に味つけの塩、しょうゆ、オイスターソース、砂糖、片栗粉、ごま油を順に加えながら箸で混ぜます。

その後、もやし、万能ねぎ、たけのこ、しいたけ、炒り卵を加えて混ぜましょう。全ての材料を小さく切っておくと、とても混ぜやすいのですねー。

作り方④春巻きを巻く

【のり】の小麦粉に水を2回に分けて加えてよく混ぜ、春巻きの皮であんを包み、【のり】をつけてとめましょう。

皮が10枚なので、あらかじめあんを10等分しておきました。(写真はすでに2個分作った後のものです)。

準備完了!

作り方⑤春巻きを揚げる

150度の揚げ油に春巻きを入れて弱火で6~7分揚げ、強火にしてきつね色になったら取り出し、器に盛りつけて完成です!

揚げたては最高よ

あつあつのところを、はふはふ言いながら食べるのが作りたてを食べる醍醐味です。早速いただきます!皮がパリッパリでたまりません。

味がしっかり入っていて、何もつけなくても十分。具材はひき肉と、他のものも小さめにカットしてあるので、とても噛み切りやすく食べやすいです。

炒り卵や、個々の具材は残念ながらあまり感じないけれど、全体がふわりとまとまって、皮と一緒に口に入れると嬉しいご馳走感があります。我ながら、上手に出来た!と心の中でガッツポーズです。

たけのこともやしの残りを味噌汁にして、白ご飯も添えて、辛子じょうゆや酢じょうゆも試しながら、3本ペロリでした。お腹いっぱいになっても、まだ7本も残ってる喜びー。

家で作ると格別だ!

盛り付ける時に、冷蔵庫にあったパクチーを添えてみました。思わずむふふとなる仕上がりです。揚げ物って映えるし気持ちも上がるんですよねー。

こうやって改めて作ってみると、実は冷蔵庫の中にちょこちょこ残っているものを集めて巻けば良さそうだと気付きます。

今回は全体を油に沈めるというよりは、半分くらい浸かればいいか、と少なめの油で揚げたのもあって、気持ち的にも楽に仕上がりました。

皆様もぜひ一度、トライしてみてくださいね。

この記事を書いた人
丁寧な暮らしを心掛ける、料理が得意なライター
やまだかほる

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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