【お願い!そうめんは茹でないで!】乾麺メーカー「ドバイで人気のアレ風にね…」うんメェ〜食べ方がすごい!

  • 2025年07月01日公開

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こんにちは、おいしいものが食べたいという一心で、調理師にまでなってしまった男、ヨムーノライターのだいきです。

「そうめんって、チョコレートになるらしいよ?」と聞いたらどうでしょうか。
「うわ、合わなそう~本当にチョコ?」と驚く方も多いと思います。
実際、筆者も「ん?チョコ、ん?そうめん?見間違いか?」と自分の目を疑いました(笑)。

今回はそんな「そうめん×チョコ」の異色のコラボレーションレシピ「ザクザクそうめんチョコ~ドバイチョコレートスタイル~」を作って食べてみたいと思います。
「本当に合うのか」気になった方は、ぜひ読んでいってくださいね。

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生粋のそうめん屋さんが提案する意外すぎるレシピ

「ザクザクそうめんチョコ~ドバイチョコレート スタイル~」は、株式会社 池利の公式サイトで紹介されているレシピ。

そうめんを乾煎りして、なんとチョコレートに混ぜてしまうという大胆すぎるアイデアです。
そうめんを、茹でないのです。

池利は、奈良県桜井市に本社を構える、そうめんを中心とした乾麺・乾物の老舗メーカー。
本社の近くには、そうめん料理を楽しめる飲食施設「千寿亭」も展開しています。

そんな“生粋のそうめん屋さん”が考案したレシピなら、きっと大丈夫なはず……なのですが、さすがに斬新すぎてちょっと心配(笑)。

というわけで、実際に作ってみました!

池利公式「ザクザクそうめんチョコ~ドバイチョコレート スタイル~」のレシピ(お手軽ver.)

公式サイトでは、チョコレートの型を使う「キューブver.」とそのまま成形する「お手軽ver.」の2種類のレシピが紹介されています。
今回は「お手軽ver.」で作っていきましょう。

材料(作りやすい分量)

  • そうめん(三輪そうめん)...1束(50g)
  • バター...5g
  • ブラックチョコレート...200g
  • ピーナッツバター...大さじ3

作り方①そうめんを細かく折る

そうめんを7mm~10mmほどの大きさに細かく折ります。

作り方②①を乾煎りし、バターをからめ、ピーナッツバターと和えて冷ます

①のそうめんを弱火から中火でフライパンで乾煎りします。

うっすらと色づいてきたら、火を止めてバターをからめます。

バターが溶けたら、ピーナッツバターとよく和えて冷ましておきましょう。

作り方③チョコレートを刻み、湯せんする

チョコレートを細かく刻みます。

湯せんにかけて、なめらかになるまで溶かしましょう。

※水が入らないように注意してください。

作り方④③のチョコレートで②のそうめんをはさむ

クッキングシートを敷いたバットに、チョコレートを500円玉くらいの大きさにのばします。

②のそうめんをのせて、

さらに上からチョコレートをかけます。

冷蔵庫でしっかり冷やしかためたら完成です!

疑ってごめん…そうめんチョコ。めちゃうまです

「おいおい、ちょっと焼いただけで本当に大丈夫なのか?」と内心ヒヤヒヤしながら作りました。

ピーナッツバターと和えている段階でも、見た目も感触も、まさに「茹でていないそうめん」そのもの。

さらにチョコレートに混ぜ込むときには、「もしそうめんがおいしくなかったら、このチョコレートが台無しに…」と、正直ちょっと不安になってしまいました。

かたまったものを見た時には「見た目はいい感じ。やはり後は中のそうめんだな」と思いました。

それでは、食べてみたいと思います!

「ザクザクの食感がクセになる!」.

ずっと気になっていた「そうめんチョコ」ですが、いざ食べてみると、"そうめん感"は意外と気になりません。
ほぼないと言ってもいいです。

むしろ、ザクザクの食感が新鮮でおいしい!
ピーナッツバターの香ばしさとチョコレートの甘さも相性抜群で、しっかり濃厚です。

クランチチョコの中でも、かなり「ザクザク寄り」の食感重視タイプ。

しかも、そうめんのほんのりした塩気がアクセントになって、想像以上においしかったです。

「そうめん、疑ってごめん…」と心の中で深くお詫びしました(笑)。

「いつもと違うチョコ」作ってみたいそんな日にはぜひ

この記事では、株式会社 池利の「ザクザクそうめんチョコ~ドバイチョコレート スタイル~」を作って食べてみた感想を紹介しました。

心配していたそうめんですが「そうめん感」はまったくなく、普通のクランチチョコと比べても違和感なし!
むしろ、ザクザク食感が楽しくて、ピーナッツバターの香ばしさも絶妙にマッチしていました。

「いつもと違うチョコ作ってみたいな〜」っていう日に、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

出典:株式会社 池利「ザクザクそうめんチョコ ~ドバイチョコレート スタイル~」

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

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