【目からウロコ】なすの「正しい切り方」"いつも捨てていた部分"がちゃんと食べられるなんて…!

  • 2025年05月24日公開

こんにちは!ヨムーノ編集部です。

レシピでよく見かける「なすを切ります」という一文。
簡単そうに見えますが、筆者はいつも「どこからどう切ればいいの?ガクから?色が変わっているところから?」と、序盤から戸惑ってしまいます。

普段はなんとなく切っていましたが、実はその切り方、ちょっともったいないかもしれません。

今回は、貝印株式会社が公式サイトで公開している『やさしい切りかた辞典』より「なすの正しい切り方」を紹介します。

なす、ここで切ってない??

なすを切るとき、このあたりをザクっと切り落として使っていませんか?

筆者はずっと「ここは食べられない」と思い込んでいたのですが、それはもったいない勘違いでした……。

貝印さんが教える!なすの正しい切り方

①ガクの一番深いところに切れ目を入れ、ぐるっと一周むく

出典:貝印「なすのやさしい切り方」

ガクの一番深いところに切れ目を入れます。
この時、包丁は固定したまま、なすをくるくる回して切れ目を入れるとやりやすいです。

出典:貝印「なすのやさしい切り方」

切れ目に沿って、ガクをぐるっと1周むきます。

切れ目を入れたことで、軽い力でポロッとむけていきます。むきにくい場合は、切れ目の深さを調整してみてください。

出典:貝印「なすのやさしい切り方」

きれいにむけました。

②先端のヘタを切り落とし、残ったヘタを包丁でむく

出典:貝印「なすのやさしい切り方」

先端のヘタを切り落とします。本当に先端のかたい部分だけという感じです。

出典:貝印「なすのやさしい切り方」

残ったヘタは、皮むきと同じようにむいていきます。

出典:貝印「なすのやさしい切り方」

完成です!

普段切り落としてしまっていた、色が変わるところの実がしっかり残っています。
今までは結構な部分をスパッと切り落としてしまっていました……。反省です。

なすは、2~3個ずつキッチンペーパーで包んでポリ袋に入れ、野菜室で保存すると長持ちするそうです!

美味しくムダなく!なすの正しい切り方まとめ

今回は、貝印株式会社が公式サイトで公開している『やさしい切りかた辞典』より「なすの正しい切り方」を紹介しました。

一度知っておけば、これからの調理にもずっと役立つことばかりでした!

もっと早く知っていれば、もう少しおなかに入れられていたかと思うと残念です(涙)。

美味しいなすは無駄なく使いたいですよね!ぜひ試してみてください。

貝印「やさしい切りかた辞典」

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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