【爆速・爆ウマ】意外と知らない「包丁、まな板なし」きゅうりレシピ!「年中食べたい」

  • 2025年04月20日公開

こんにちは!「時短で美味しい」を追求するヨムーノライター、脱サラ料理家ふらおです。

毎日の献立決めが「面倒くさいな」「メインディッシュは決めたけど副菜を考える余裕がない」……そんな風に思えてくる時はありませんか?

今回は日々の献立を考える時に「そういえば!」と思い出して作っていただきたい、簡単で美味しい副菜レシピをご提案させていただきます!

きゅうりは切らない!爆速きゅうりレシピ

包丁やまな板を使用すると、どうしても洗い物が増えてしまいます。

そこで今回のレシピは、食材であるきゅうりを「切らない」で調理していきます。

簡単なうえに洗い物も少ない、忙しい日にもぴったりなメニューですよ。

「きゅうりのわさび浅漬け」のレシピ

材料(2〜3人分)

  • きゅうり…2本
  • わさび…小さじ1
  • 塩…大さじ1/2
  • 砂糖…大さじ2
  • 白炒りごま…適量

※白炒りごまはトッピング用ですので、ご用意がない場合や苦手な場合は省いていただいて構いません。

作り方①袋の中にきゅうりを入れて叩く

きゅうりを半分に折ってポリ袋に入れます。

ヘタの部分が気になる方は包丁で切るか、最後まで包丁を使いたくない方は手でポキっと折っていただくと良いかと思います。

開封口を折りたたみ、めん棒を使ってバシバシとたたきます。

(めん棒がない場合は、ラップの芯やビン容器の底などで代用いただけます)

こうしてきゅうりを「切る」のではなく「叩いて砕く」ことで、調味液がより染みやすくなり、時短で調理を完了できます。

作り方②調味料を加える

袋の中に、わさび、塩、砂糖を加えます。

作り方③混ぜ合わせる

全体を混ぜ合わせます。

最後に、袋の中の汁気を切ってお皿に盛り付け、仕上げに白炒りごまを散らせば……

完成!ピリッと辛くておつまみにも◎

あっという間に作れる「きゅうりのわさび浅漬け」の完成です。

叩いて砕いたきゅうりは、切った時よりも食感にリズムが生まれるため、一度にたくさん作っても飽きることなく最後までパクパクと召し上がっていただくことができます。

わさびの辛みがアクセントになり、副菜としてはもちろんですが、おつまみとしても活躍するメニューに仕上がります。

「洗い物が減るのは嬉しい」「叩くとストレス発散にもなりそう」そんな風に思ってくださった方は、ぜひ一度お試しいただければ幸いです。

また、今回の内容を気に入っていただけたら、ご家族や知人の方にシェアしていただければ嬉しいかぎりです。

この記事を書いた人
「時短で美味しい」を追求する料理家
脱サラ料理家ふらお

『なにもしたくない日のひらめきレシピ』(扶桑社刊)著者┊29歳で脱サラし料理家になった1児の父(R4.4独立)┊食生活アドバイザー┊「〇〇しない」引き算レシピを日々研究┊Zip!(日テレ)、めざましTV、ありえへん∞世界などで紹介┊X、Instagram、note、LINE等でレシピ発信(総フォロワー18万)┊「食の知恵袋」を運営┊好きな食べ物は「あんこ」

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