【ハムと卵でハムエッグにしない!?】企業が教える「まさかの食べ方」が『ウッマ〜〜い!何度でもリピ決定』お弁当にも
- 2025年03月04日公開

こんにちは、家で春巻きを作ったことがないヨムーノライターの安達春香です。
食べるのは好きなのですが、中の具材を準備して冷まして、巻いて揚げて……と、工程が多くて大変なイメージ。ついスーパーのお惣菜に頼ってしまいます。
そんな中、家によくある材料だけで簡単に作れるレシピを見つけたので、チャレンジしてみました。
ハム×卵×チーズで作る簡単春巻き
今回作るのは、日本ハム株式会社の公式サイトで紹介されている「ハムと卵のチーズ巻き」。
ハムと卵、チーズという定番の組み合わせも、春巻きにすることでまた違った味わいになります。
具材を巻いて少しの油で焼くだけなので、とってもお手軽。揚げ物が苦手な人でも作れますよ。
日本ハム公式「ハムと卵のチーズ巻き」の作り方
材料(2人分)
- ハム(彩りキッチン® ロースハム)…4枚
- 卵…2個
- 春巻きの皮…4枚
- スライスチーズ(とけるチーズ)…4枚
- サラダ油…大さじ1
公式レシピには、のり付け用の水溶き小麦粉は載っていませんでしたが、今回は小麦粉と水を小さじ1ずつ用意して使いました。
また、サラダ油が大さじ1となっていますが、卵を焼くときと春巻きを焼くときの2回使用したため、実際には大さじ2程度必要になりました。
【下準備】春巻きの皮をはがす
公式レシピには載っていませんが、意外と失敗しやすい春巻きの皮のはがし方をご紹介します。
春巻きの皮は、作りはじめる15~20分前に冷蔵庫から出しておきましょう。室温に戻すとはがれやすくなります。
また、皮は10枚重なって売られていることが多いですよね。1枚ずつはがそうとすると破れやすいので4枚と6枚に分けて、それから1枚ずつゆっくりはがしましょう。
作り方①スクランブルエッグを作る
卵をボウルに割り入れて軽く溶きます。フライパンにサラダ油を薄くひいて卵を加え、ゴムベラや菜箸などでゆっくり混ぜながらスクランブルエッグを作ります。
このとき、火加減は中火がおすすめ。火が強すぎるとあっという間に熱が入って卵がパサパサになってしまうので注意しましょう。
作り方②具材を巻く
春巻きの皮にハム、スライスチーズ、①をのせて巻きます。
春巻きの皮はザラザラの面とツルツルの面があります。ツルツルした面が外側になるように巻くと綺麗に仕上がりますよ。
公式レシピには載っていませんでしたが、巻き終わりが開かないよう、小麦粉と水を混ぜたものでのり付けしました。
作り方③フライパンで焼く
フライパンにサラダ油を熱して②を並べます。焦げ目がつく程度まで焼いたら完成です。
外はパリッ、中はとろ〜り!
かじった瞬間、外はパリッと香ばしく、中からはチーズと卵がとろけ出します。ハムの塩気がいいアクセントになって、素朴なのに止まらない美味しさ。
普通の春巻きみたいにたっぷりの油で揚げていない分、皮のもちっとした食感も残っています。
皮のパリパリともちもち、チーズのとろとろと卵のふわふわ。ひと口で4つの食感が楽しめます。
アレンジ①ケチャップとマスタードをディップ
ハムとチーズの塩気が効いていてそのままでも食べられますが、ケチャップ(分量外)とマスタード(分量外)をつけてみることに。
ケチャップをつけると、まろやかな味わいの春巻きにほどよい甘酸っぱさが加わります。
マスタードはピリリとした優しい辛さが広がり、一気に大人の味わいに。おつまみにぴったりです。
アレンジ②大葉とカレー粉を入れてアレンジ
大葉(分量外)を1枚入れるだけで、ぐっと和風に。爽やかな香りが鼻に抜け、後味がさっぱりするので、軽めに食べたいときにおすすめです。
スクランブルエッグの上にパラッとカレー粉(分量外)を振りかけてから巻くと、一気にスパイシーな味わいに大変身。
カレーの風味がコクのあるチーズと抜群に合います!子どもに受けそうな味で、お弁当に入れると喜ばれること間違いなしです。
お弁当やおつまみにおすすめ!
卵とチーズ、ハムというオーソドックスな具材だからこそ、味変のバリエーションが豊富。何度でも食べたくなる美味しさでした。
定番の味を楽しむもよし、ちょい足しアレンジで変化をつけるもよし。気軽に作れるので、お弁当やおつまみにぜひ試してみてくださいね!

趣味は旅行と食べること。好きなものを一生健康に食べていたくて管理栄養士免許を取得しました。「おいしいものはガマンしない」をモットーに、栄養の知識やお悩み解決食材などをわかりやすくお伝えします!
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