【余ったハム、次からこうする!】和田明日香さん「簡単なのにウマーーイ食べ方」今までのなんだった...
- 2025年02月25日公開
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こんにちは、おうちごはんが大好きな、ヨムーノライターのKanakoです。
幅広い世代から愛される人気料理、チャーハン。
しかし、家で作ろうとすると水っぽくなったり、焦げたりして難しくありませんか?
シンプルな料理なので簡単そうと思いがちですが、筆者も失敗を繰り返しているメニューの1つです。
そこで、初心者さんでも作りやすい、ハムを使った和田明日香さんのチャーハンレシピに挑戦してみました。
ハムを使って作る簡単チャーハン
テレビ朝日『家事ヤロウ!!!』で料理家・和田明日香さんが「チャーハン」のレシピを紹介していました。
味付けが難しいチャーハンですが、このレシピはハムを使用するため、調味料は醤油とコショウのみととってもシンプル!
さらに、うまく作るためのポイントが随所にちりばめられていて、いつも失敗してしまいがちな筆者でも大満足なものが作れました。
和田明日香さん「チャーハン」の作り方
- 長ネギ(青い部分)…1本
- 長ネギ(白い部分)…10cm
- ハム…4枚
- サラダ油…大さじ2
- 温かいご飯…180g
- 卵…1個
- 醤油…小さじ2
- コショウ…適量
それでは作ってみましょう!
作り方①食材を切る
長ネギは、まず青い部分と白い部分を切り離します。
長ネギ(青い部分と白い部分の両方)とハムをそれぞれ粗みじん切りにします。食感を残すため、4〜5mmくらいにするのがポイント。
ネギは目が痛くなるため、ハムを先に切るのがおすすめです。ネギは縦方向に切り目を入れてから、一気に刻むとみじん切りが楽ちん。
作り方②長ネギの青い部分を炒める
フライパンにサラダ油を入れ、揚げるようなイメージで長ネギの青い部分を中火で加熱して、カリッとするまで炒めます。
一気に火が通るため、フライパンから目を離さないようにしてくださいね。そろそろかなと思ったら、次に使うハムを用意しておきましょう。
作り方③ハムを加えて炒める
フライパンにハムを加え、さらに炒めます。ハムは炒める際にかなり油はねが気になったため、必要に応じてはね防止ネットなどを準備しておくのがおすすめ。
初心者さんは、味付けを頑張るよりもすでに味がついているしらすやチャーシューなどを使うと失敗しにくいそうです!
ハム以外でも作れるので、このレシピをマスターすれば、様々なチャーハンに応用できますね。
作り方④温かいご飯を加えて炒める
温かいご飯を加えてパラッとなるまで炒めます。火加減に指定がなかったため、この時も中火で炒めました。
ご飯を炒める際は切るように混ぜるのがポイント。ご飯をヘラで崩しながら、具材と混ぜ合わせるようなイメージです。
このやり方なら、お米を潰すことなく、パラパラに仕上げられます。
作り方⑤卵を炒める
先ほどまで炒めていたご飯をフライパンの端に寄せ、空いたスペースで卵を炒めてスクランブル状に。その後、ご飯と混ぜます。
卵を別で炒めることで、存在感がアップするそう。スペースを確保するため、大きめのフライパンでやるといいですよ。
作り方⑥長ネギを加えて味付けをする
再度ご飯をフライパンの端に寄せ、長ネギの白い部分と醤油を入れて炒めます。焦がすように一気に加熱することで香ばしい仕上がりに。
全体を混ぜ合わせ、コショウを振ったら調理は完了。最後にお皿に盛り付けたら完成です!
盛り付けはチャーハンを一度お茶碗に入れ、お皿を被せてからひっくり返すと中華料理屋さんで見るような仕上がりにできます。
【実食】自分で作ったとは思えないくらいの本格チャーハン
作っている時から焦がし醤油とネギの香りで、おなかがグーッとなっていました。
食べてみると、そのパラパラ感と具材のゴロゴロ感に驚きました。ネギの香ばしさや甘みも感じられ、味付けは醤油とコショウのみとは思えない、味わい深い仕上がり。
自宅で作るとべちゃっとしてしまうことが多いチャーハンですが、これは中華料理屋さんのようです。いつも使っているフライパンで作ったとは思えないくらい本格的。
薄味が好みの筆者にとっては少し味付けが濃いなと思ったので、同じく薄味好みの方は醤油を半量くらいにして作ってみるのがおすすめ。
晩酌のお供や濃い味付けが好きという方には指定通りの分量が良さそうです。
難しいチャーハン作りを克服
今まで何度も失敗していたチャーハン作りはなんだったのかと思うくらい簡単でした。コツさえマスターしてしまえば、いつでも手軽に本格的な味が自宅で楽しめますね。
冷凍ご飯でもできるレシピなので、サクッと済ませたいという時にもぴったりです!
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世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。
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