【こんなみりん、絶対に使っちゃダメーー!】"食品メーカー"の注意喚起に→「油断してた」「一生忘れないようにする」
- 2025年02月13日公開
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こんにちは、ヨムーノ編集部です。
和食にかかせない定番調味料の「みりん」。
家にあるみりん、賞味期限内であれば問題ないと思っていませんか?実は、たとえ賞味期限内でも使ってはいけない状態があるんです。
今回は、宝酒造株式会社の公式サイトから「使ってはいけないみりんの状態」について紹介します。
こんなみりんは使っちゃダメ!
宝酒造の公式サイト内の「お客様相談室」の中に「本みりんは、開封後の賞味期限はどのくらいですか?」という質問がありました。
宝酒造さんの回答によると、
「開封後は、賞味期限にかかわらず、 なるべく早くお使いください。
開封後の賞味期限は、ご使用方法や保管状況によっても異なりますが、キャップをしっかり閉めて冷暗所に保管し、1〜2カ月を目安に使い切るようおすすめしています。
1〜2カ月以上経っても、味や香りに違和感がなければお使いいただけます。
また、使用期間にかかわらず、本みりんが白く濁ったり、味や香りに違和感がある場合は、ご使用をお控えください」(宝酒造)
賞味期限内であれば何も気にせず使っていましたが、味や香り、色の違和感には注意が必要なのですね……!
今まで知らなかったので、もし今後そのような状態に気づいたときは、使うのをやめようと思います。
出典:宝酒造 お客様相談室「本みりんは、開封後の賞味期限はどのくらいですか?」
みりんで味が決まる、おすすめレシピ
みりんの状態が変わってしまわないうちに、料理に活用して美味しく使い切りましょう。
①和田明日香さん「ブリの切り身ふりかけ」
ヨムーノライターの井野真利子さんが、みりんを含めた定番調味料を使う、和田明日香さんの「ブリの切り身ふりかけ」を再現。
このレシピでは、ブリの切り身をしっとりやわらかい「絶品ふりかけ」に仕上げます。
ブリの食感はしっとりとしていて、ふりかけというよりも高級な鮭フレークに近く、おかずふりかけといったところでしょうか。
また、カブの葉のほろ苦さと生姜の風味がほどよいアクセントになり、大人味に格上げされているんです。
熱いご飯にのせたことでブリの脂が溶けたのか、ふわっとした食感に変化。また、海苔の風味もぐっと引き立ちます。
ブリの照り焼きと同じような定番調味料を使って、違った一品が作れるのは嬉しいですね!(ヨムーノ編集部)
②栗原はるみさん「大根と豚肉のべっこう煮」
ヨムーノライターのmihoさんが、栗原はるみさんのレシピ「大根と豚肉のべっこう煮」に挑戦。
みりんやしょうゆ、砂糖などの甘じょっぱい味付けがしみ込み、大根も主役級の味わいになります。
一口食べると、じゅわ~っと出汁の風味が効いた煮汁がしみ出してきて、びっくりするほどおいしいです!
まさに大根が主役と言っても過言ではない仕上がりに!
お肉も箸でほぐれるほどやわらかくなっており、普段かたまり肉があまり得意ではない子どもたちも食べやすそうでした。
味がしみるとまた美味しくなるので、たっぷり作って翌日も楽しみたくなりますね。(ヨムーノ編集部)
③大原千鶴さん「豚のしょうが焼き」
ヨムーノライターの安達春香さんが、味付けが一風変わった、大原千鶴さんの「豚のしょうが焼き」を再現。
こちらのレシピでは、タレに砂糖ではなくみりんを使い、仕上げには青じそを加えてさっぱりとした味わいにしています。
ひと口食べてみると、しょうがのピリッとした辛みとごま油の豊かな風味、青じその爽快な香りが広がり、いつものしょうが焼きとはちょっと違う。
口に入れた瞬間は、しょうが焼き特有のこってり感がちゃんとあるのですが、後味はびっくりするほど上品。
調味料を煮詰めてからしょうがと青じそを加えているので香りが飛ばず、それぞれの風味がダイレクトに感じられるんです。
みりんを使って、上品な甘辛タレに仕上げるのもいいですね。いつもと違うしょうが焼き、試してみます!(ヨムーノ編集部)
みりんに違和感があったら無視しないで!
今回は「使ってはいけないみりんの状態」と「みりんを使ったおすすめレシピ」を紹介しました。
今まで、賞味期限内であれば大丈夫だと油断していた方も多いのではないでしょうか?
開封後は1〜2カ月を目安になるべく早めに使い切り、もし味や香りなどに違和感があったときは使用をやめましょう。
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