【意外な真実】豆腐の周りの水、飲んだらアウト!?→"食品メーカー"が回答!目からウロコの"裏ワザ"も
- 2024年12月21日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
みなさんは、豆腐の周りにある水を捨てていますか?活用できないかと、考えたことがある方もいるのではないでしょうか。
今回は、タカノフーズ株式会社の公式HPにあるQAより「豆腐の周りにある水は飲めますか?」という質問の回答を紹介します。
豆腐の周りにある水は飲めますか?
タカノフーズの公式サイト内の「豆腐・揚げに関するよくある質問」の中に「豆腐の周りにある水は飲めますか?」という声がありました。
タカノフーズさんの回答によると、
衛生的に作られており、パックされている水も飲料水と同じ管理された水を封入しておりますので、賞味期限以内であれば飲むことも可能です。(タカノフーズ)
ええ!?豆腐の周りにある水は、飲んだらいけないものだと思っていたのですが、飲むこともできるのですね。
生まれてから今まで“飲んだらダメなもの”という認識だったので、かなり驚きです!
しかし、賞味期限が過ぎたものは飲まないようにしましょう。
出典:タカノフーズ株式会社 お客様相談室「豆腐・揚げに関するよくある質問」
充填豆腐の裏技を紹介!
ヨムーノライターのmamayumiさんが、SNSで話題の「できたてのような食感が味わえる裏技」を検証してくれました。
豆腐の種類
豆腐にはいくつかの種類があります。大きく分けて「木綿豆腐」「絹ごし豆腐」「充填豆腐」の3つです。
今回、ご紹介する食べ方ができるのは「充填豆腐」。
このように、3連パックで売られていることが多いです。
食品表示を確認すると、充填豆腐かどうか分かります。
製法に違いが!
木綿豆腐や絹ごし豆腐は、いったん大きな豆腐を作ってカットしたものがパックに入れられます。
一方で、充填豆腐は冷やした豆乳を凝固剤と一緒にパックに入れて密封し、パックごと固めて作られています。
実は、この製法にこそ今回の裏ワザのポイントがあるんです!
充填豆腐の美味しい食べ方
充填豆腐は柔らかくてなめらかであるがゆえに、味噌汁や鍋料理などに投入すると、崩れて煮溶けてしまいがち。それでは、食感もなにもなくなってしまいます……。
じゃあ、どうすればいいのーーー!?
〇〇ごと温めるのが正解
充填豆腐を調理する際、まずはパックから出すのが普通かと思いますが、裏ワザではパックごと調理しちゃいます。
鍋にお湯を沸かします。
充填豆腐をパックごと入れ、5分ほど温めます。これって、充填豆腐を作る際の工程のよう。自宅の鍋で再現している感じでしょうか。
トングなどでつかみ、火傷しないように気をつけながら取り出します。
パックを開ける時も、火傷にはご注意を。
このように、傾けると出てくる水分は捨てましょう。
そのままパックごと器にパカッっとひっくり返します。
「たった今、できあがったばかり」…のような、充填豆腐の完成で〜す!
※充填豆腐は、製造過程でパックごと加熱処理をおこなうので、パックに耐熱性があります。そのため、今回のように沸騰したお湯にパックごと入れることが可能。木綿豆腐や絹ごし豆腐のパックではこの裏ワザはできないのでご注意ください。
いざ、実食!!
では、冷めてしまわないうちにいただきます!
今回は、醤油をかけるだけのシンプルな温奴でいただきたいと思います。
美味しそうです!いただきま~す。
見た目だけでは全く分かりませんでしたが、木匙を入れるとすでに「プルン」としているような感覚があります。これは期待できそう。
スルンと口の中に入っていきました(笑)!食感は、まずは「プルン」。それから「とろ~ん」。
なめらかさがアップしていて、次から次に口の中に入れたくなります。
しっかりと温まっていますが、崩れることもなく断面も美しい。
今まで数十年間も食べてきたはずの充填豆腐ですが、確かに味わったことのない感覚になっています。また、食感だけでなく大豆の香りもいつも以上に感じるように思えました。
豆腐の周りの水を飲んでもOK
今回は、「豆腐の周りの水についての疑問」と「充填豆腐をより美味しく食べる裏技」を紹介しました。
豆腐の周りの水が飲めるなんて、まさに目からウロコ!
そして、充填豆腐をパックごと温めてから食べるなんて……全く想像すらできませんでした。気になる方は、ぜひ検証してみてくださいね。
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