節約したいなら、うどん買うのやめて〜!【年72万円食費削減した達人が喝!】「理由聞いて納得」「今すぐやめます」2選

  • 2025年02月17日公開

こんにちは。節約家でヨムーノライターの海老原 葉月です。

私は食生活や収納を見直して、年72万円の食費節約に成功しました。今でも食費をセーブ中。現在は12歳、9歳、0歳の男の子3人を育てていて、特に食べ盛りの上二人の食欲にはドキドキさせられます。

今回は“お腹を満たすためにあえて買わなくなった”食材をご紹介します。特に食べ盛りのお子さんがいる方は必見です!

なかったことになるならもう買わない!【うどん】

美味しくて大好きな麺類。パンにパスタ、うどんなど、週に何度食べていたかわからないほどヘビロテしていました。

でも、子どもの年齢が大きくなるにつれて変化が。うどんをメインに出したあと、必ず「お腹すいたから、ごはん食べていい?」と言われるようになりました。こちらとしては“え?さっき食べたばっかりだよね?”と言いたいところ。長男にいたっては、3人前をぺろっと食べてしまいます。

どうやら子どもたちからすると、麺類は飲み物、もしくはサブおかずなのかもしれません。食べ盛りの胃袋って怖いですよね……。

追加でもう一食食べるくらいなら、もううどんを主食として出すのをやめることにしました。子どもたちが小さい頃はとってもお世話になったうどんですが、今ではよっぽど体調が悪い時くらいしか食べません(笑)。

楽できても満たせないなら買わない【冷凍食品】

わが家の冷凍庫には、冷凍食品がありません。6ヶ月の三男に手がかかることもあるので、正直冷凍食品に頼りたくなることもあります。

でも、これもまた子どもたちのお腹を満たしてはくれないのです(涙)。きっと、彼らのお腹を満たすには、冷凍食品5袋分はなくなってしまいます。そのコストを考えると、なかなか手が出ないのが現実です。

同じ理由で、お惣菜も買いません。というか、買えません(笑)。お腹を満たす分を購入したら、どれだけの支出になるのか……考えただけでゾッとします。

トータル1,000円分のお惣菜を購入するのなら、代わりにそれを材料費に充てて、肉炒めなどすぐにできるような簡単なおかずにした方が満足してくれます。作る手間もさほどかからないため、わが家ではこのスタイルに落ち着きました。

結局お米が大優勝!

今までさまざまな節約方法を試してきました。ちょっと高いパンやグラノーラは、趣味に近い感覚で手作りしたり、単価の安い大入り袋を購入したりもしました。

ですが、いつも最終的に“しっかり満たしてくれるお米が一番!”という結果に戻ってきます。

今は令和の米騒動と言われるほど、お米の価格が上がっていますよね。それでも、腹持ちの良さや栄養価の高さ、アレンジ力を思えば、毎日しっかりと食べてほしいと思います。

この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

カインズ 収納 節約 整理収納アドバイザー

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ