【こんな柿は、絶対に買わないでーー!】青果のプロが教える「美味しい見極め方」そこを見ればいいのね!豆知識も
- 2025年12月15日更新
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
秋になるとスーパーに並び始める、色鮮やかな「柿」。
せっかくなら美味しいものを選んで、旬の味覚を存分に楽しみたいですよね。はずれの柿を避けるためには、いくつか選び方のポイントがあるんです。
今回は「柿の種類や、美味しい見分け方」を小林青果株式会社さんに教えてもらいました!
教えてくれたのは、青果のプロ「小林青果株式会社」
昭和21年創業、青果の生産者と小売店舗のバイヤーの間をつなぐ「仲卸(なかおろし)」の事業を展開している小林青果株式会社。
九州各県はもちろん、全国各地から旬の食材や特性の強い商品を仕入れ、お客様へお届け。ここ数年で小売店舗も9店舗まで展開し、公式インスタグラムやnoteで、野菜の豆知識や生産者さんのイベント情報など発信。
安全で安心できる食品だけでなく、作り手の思いや熱量、消費者の期待、販売店の信頼、すべての人の笑顔と心をつなげられるよう活動中。
昨年ECサイト「うまうまもぐもぐ」が誕生し、新鮮で美味しい野菜やフルーツをオンラインで買えるようになりました!
【小林青果株式会社】の公式インスタグラム「うまうまもぐもぐ」はこちら
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「甘柿」と「渋柿」ってどう違うの??

柿は秋の訪れを告げる代表的な果物で多くの種類があります。
柿には甘柿と渋柿があります。この違いは渋み成分タンニンが口の中で溶けるかどうかで決まります。
幼果期はどちらも可溶性タンニンを含みますが、甘柿は成長過程で不溶性に変化し渋みを感じなくなります。
甘柿はそのまま食べても甘くておいしいですが、渋柿はそのままでは食べられません。
アルコールや炭酸ガスで処理するか、干し柿にすることでタンニンを可溶性から不溶性に変化させ、いわゆる渋抜きをして食べます。渋柿は渋抜きをすると強い甘みを感じ、美味しくなります。
代表的な「甘柿」
- 早秋柿
- 太秋柿
- 次郎柿
- 秋王
- 富有柿
など。そのまま美味しく食べられます。
代表的な「渋柿」
- 愛宕柿
- 西条柿
- 市田柿
- 刀根早生柿
- 平核無柿
など。渋抜きして食べます。
美味しい柿の見分け方
見分け方①ヘタの状態

ヘタが果肉に隙間なくぴったりと張り付いているものが美味しいといわれています。隙間のあるものは虫食いの可能性があったり、日持ちも悪く柔らかくなりやすいです。
またヘタは4枚に分かれていますが、先端まで緑色でピンと張りがあり、しっかりきれいに残っているものを選んでください。健康的に成長し、鮮度もいい証拠です。
見分け方②表皮の色

太秋柿など一部の柿を除き、柿は完熟すると鮮やかなオレンジ色に色付きます。全体的に色付きがよく、張りがあるものを選んでください。
明るめのオレンジ色の柿はサクサクとした食感が楽しめます。2、3日置くと色が濃くなりしっとりした食感に変わってきます。色が濃くなると触って硬くても果肉は意外と柔らかいことがあるので注意してください。
太秋柿は出荷期を迎えても青みが残っています。しかし青みがかった実からは想像もできない濃厚な甘みとサクサクとした食感を楽しめます。
太秋柿のもう一つの特徴は条紋(じょうもん)と呼ばれる輪状の筋が表面に現れているものがあります。この条紋は見かけはよくありませんが甘く熟している証で美味しい目印です。
見分け方③重量感

同じ大きさの柿で迷ったら、手に持って重たいほうを選んでください。ずっしりとした重みを感じられる柿が美味しいといえます。
また柿は一般に小玉より大玉のほうが木に着果している数が少なく、栄養が行きわたっていると考えられます。
選んではダメ!!はずれ柿の特徴
ヘタと果肉にスキがあるものは虫食いや、日持ちが悪いリスクが高いです。
手で触って全体が柔らかかったり一部が柔らかかったりすると、過熟であるか内部に問題がある場合が多いです。選ぶときに注意してください。
色は明るいオレンジ色のものを選び、色付きが悪いものや色むらのあるものは避けてください。柔らかい柿が好みの方は赤みがかったオレンジ色の柿を選ぶといいでしょう。
まとめ
スーパーで何気なく選んでいた柿も、ヘタの状態や色、重さに注目するだけで美味しさが違ってくるのですね!
ぜひ、小林青果株式会社さんが教えてくれた見分け方を参考に、美味しい柿を選んで味わってみてください。
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