【栗が震えるほど美味しくなる〜!!】さすが土井善晴さん!「こんな食べ方、反則級」自分好みにしちゃって

  • 2024年10月06日公開

こんにちは。オリジナルレシピを考えたり、料理に合わせた食器を楽しんだりすることが大好きなヨムーノライターのlittlehappyです。

秋の味覚で思い浮かぶ食材といえば「栗」!栗は9月から10月にかけてが旬といわれています。

栗は栗ご飯などの料理にも、スイーツにも使える万能食材ですよね。

今回はそんな栗を使って、NHK『きょうの料理』で紹介された、料理研究家・土井善晴さんのレシピ「栗ジャム・栗ジャムのからみ餅」を作ってみました。

ホクホク!ねっとり!もちもち!な栗ジャムのからみ餅

栗ジャムのねっとりとした食感とホクホク感、白玉のもちもち感の3つの食感が味わえます。

栗ジャムはバターとも相性がよいので、トーストに添えて食べるのもおすすめですよ。

土井善晴さん「栗ジャム・栗ジャムのからみ餅」の作り方

材料(つくりやすい分量)

【栗ジャム】

  • 栗...500g
  • 砂糖...170g

【白玉】

  • 白玉粉...100g
  • 水...カップ1/2

作り方➀栗を茹でる

栗は鬼皮ごと大きな鍋で水から茹で、やわらかくなるまで30分~1時間ほど茹でます。

茹でたら、ざるに上げて布巾をかけ、粗熱を取ります。

作り方➁栗の身をかき出す

茹でた栗を縦半分に割ってスプーンなどで身をかき出し、鍋に入れます。

※ホクホク食感を味わいたい場合は、栗の身をなるべく崩さずにかき出すとよいと思います。

作り方➂栗ジャムを作る

②の鍋に、砂糖、熱湯カップ1/4(分量外)を加えて中火にかけます。

煮立ったら、木べらで混ぜながら煮詰めます。

鍋底に筋が残るくらいに水分をとばしたら、栗ジャムの出来上がりです。

今回は、栗のホクホク感も味わえるように身を大きめにかき出し、なるべく形が崩れないように煮詰めて作ってみました。

作り方④栗ジャムを器に入れる

栗ジャムを器に入れておきます。

栗ジャムを保存したい場合は、保存容器に入れて冷蔵庫へ。保存期間は3~4日が目安だそうですよ。

作り方⑤白玉を作る

ボウルに白玉粉を入れ、分量の水を少し残しながら加えて、手で混ぜてなじませます。

生地がまとまってきたら、残りの水をごく少量ずつ加え、粉っぽさがなくなるまでこねましょう。

1つにまとまるようになったら、耳たぶくらいのやわらかさになるまでこねます。

さらに、直径1.5~2cmに丸めます。

※形はまん丸にこだわらず、大きさはバラバラでもよいそうですよ。

作り方⑥白玉を茹でる

鍋でお湯を沸かします。

沸騰したら火を止め、⑤の白玉を入れます。生地を全部入れた後に火をつけます。

湯の表面が静かに動くくらいに火加減を調整して茹でます。

茹で上がると浮き上がってくるので、水にとって表面のぬめりを洗い落とし、冷水に移してしめます。

固く絞ったぬれ布巾に取り出し、水けを取ります。

作り方⑦からみ餅を作る

④の栗ジャムに白玉を加えて、からめたら出来上がりです。

自分好みの食感と甘さにもできる

ジャムは煮詰める時間が長いので少し手間がかかりますが、身の大きさや砂糖の量を調整すれば、自分好みの食感や甘さに仕上げることができるのも魅力のひとつです。

筆者は毎年梨ジャムを作りますが、梨に比べると栗は水分が少ない分、煮詰める時間が短く、作りやすかったですよ。

ねっとりとした食感とホクホク感がクセになる栗ジャムは、少し手間がかかってもまた作りたくなる一品でした。

栗が美味しい時季に是非作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
雑貨・料理・食器大好き
littlehappy

「家時間」を楽しく・快適に過ごすため 料理・収納・インテリア・掃除をほどよく頑張る日々♪

100均歴26年、ニトリ・カインズ・IKEA・雑貨店が大好きな雑貨マニアです! 100均でアイデア商品や面白グッズを見つけるのが大好きです。

簡単だけど見た目も楽しめる料理・レシピ、100均やIKEAグッズを使った簡単テーブルコーディネートなどをブログで紹介しています。

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