【栗の皮はもう剥かないでーー!?】農林水産省秘伝の『超簡単な裏ワザ』→夢みたい!わんこそば状態で食べられる〜!

  • 2024年10月05日公開

こんにちは、食欲の秋に向かってまっしぐら!ヨムーノライターの井野真利子です。

ほくほく食感と優しい甘みがたまらない「栗」。秋の味覚を代表する果実の1つですが、とにかく剥くのが面倒ですよね(小声)。

「誰か、代わりに剥いて目の前に並べておくれ」なんて、よこしまな考えを持っているのは私だけではないはず。

今回は、そんな方にぜひ試していただきたい「栗の手軽な食べ方」をご紹介します。まるでキウイのように食べる斬新なテクニックは、必見ですよ。

「美味しい栗の見分け方」も教えてもらったので、ぜひ試してみてください。

栗剥き苦手勢は農林水産省直伝のテクをチェック!

今回は、農林水産省の公式ページで紹介されている「美味しい栗の見分け方」と「栗の手軽な食べ方」に挑戦してみました。

旬の栗が食べたいけれど、剥く手間を考えると買うのを躊躇してしまう……という方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

美味しい栗の見分け方をご紹介!

まずは、新鮮で美味しい栗の見分け方から。

栗をよーく見比べてみると、色味や輝きがそれぞれ違うんです。

アンミカさんの「白って200色あんねん」というあの名台詞が、ふと脳裏をよぎります。

栗は、鬼皮(外側のかたい皮)の茶色が濃く、ハリがあるものを選びましょう。

一見すると、1番左の栗の色が濃くて良さそうですが、これが罠。栗の座(底の部分)にも注目しなければならないんです。

座の部分が黒ずんでベトベトしている栗は、古くなっている証拠なのだとか。

黒くなっているものも試しに剥いてみましたが、中身がブヨブヨになっていて食べられませんでした。

他にも、表面が白っぽくなっている栗や、指で押したときにブカブカしている栗は劣化している可能性が高いようです。

栗の手軽な食べ方を実践!

それでは、苦労なしに栗の食べ放題が叶う、夢のような裏技を見ていきましょう。

栗の手軽な食べ方①生栗をゆでる

沸騰した湯に生栗を入れて、中火にして約40分〜50分ゆでます。

栗の手軽な食べ方②包丁で縦半分に切る

ゆで上がったら鍋から取り出し、包丁で縦半分に切りましょう。

長時間加熱しているので、すんなり切ることができます。栗の平たい面を下にすると、ぐらぐらせず固定されるので切りやすいですよ。

また、栗がとても熱くなっているので、やけどをしないように注意してくださいね。

中身をスプーンで食べてみた!食べやすさはいかに?

栗ならではの、甘く香ばしい香りが漂っています。早速食べてみましょう。

黄金色の中身をすくって口に運ぶと、濃厚な栗の甘みが口いっぱいに広がります。やはり旬の食材は、シンプルな方法で調理するに限る!

時間をかけてじっくり加熱しただけあって、ほくほくとした食感がたまりません。

皮を剥く手間がなく、中身をスプーンですくい取って食べるだけなので、わんこそば状態で食べられます。

スピードアップを狙う方は(?)、栗の皮にスッと入り込むような小さめのスプーンが食べやすくておすすめですよ。

今年の秋はほくほくの栗が食べ放題!

農林水産省の公式ページに掲載されている、「美味しい栗の見分け方」と「栗の手軽な食べ方」に挑戦してみました。

テクニック不要のお手軽な食べ方を知ったことで、栗を買って食べる機会が爆増しそう!

スイーツや料理に使うときなど、栗の形を残したい場合には向いていませんが、ゆで栗をシンプルに味わいたいときにおすすめの方法です。

ぜひお試しくださいね。

参考:農林水産省『知って得する「栗」のこと』

この記事を書いた人
便利グッズ&美味しいものに目がないWebライター
井野真利子

手間取らない快適な暮らしをテーマに生きる、一人暮らし歴18年目のWebライターです。趣味は料理と旅行とお酒!丁寧に暮らすのがちょっぴり苦手ですが、ズボラならではの視点で生活に役立つあれこれを紹介します。

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