【豚ひき肉あったらコレ作って!】有元葉子先生の"クセになる"「美味しい食べ方」気持ちが上がる!
- 2024年06月17日公開

こんにちは!日々何を食べようか頭を悩ますヨムーノライター、やまだかほるです。
ご飯にも野菜にも合う「肉みそ」。
かけたり包んだりするだけで美味しいメニューが完成するので、冷蔵庫にストックしておくと心強い一品です。お弁当でも大活躍。
さまざまな肉みそレシピがある中、今回は、NHK『きょうの料理』で放送された料理研究家・有元葉子先生の「有元家の肉みそ」を作ってみます。
みんな大好き!パンチの効いた肉みそ
素材の持ち味を存分に活かし、シンプルだけれど、奥深い料理を提案なさっている料理研究家・有元葉子先生のレシピです。
豚ひき肉は餃子を作る時くらいしか買わないけれど、これは新たなレパートリーになりそうでワクワクです。
有元葉子先生の「有元家の肉みそ」の作り方
▲黒い液体は、酒屋さんで買った「みりん」です。
材料(作りやすい分量)
・豚ひき肉…300g
【A】
・ねぎ(みじん切り)…大さじ2
・にんにく(みじん切り)…大さじ1
・しょうが(みじん切り)…大さじ1
・レタス…適量
・ご飯(温かいもの)…適量
・ピーマン…適宜
・ごま油(白)…大さじ1~2
・みそ…100g
・酒…1/3カップ
・みりん…1/3カップ
作り方①レタスとピーマンの下準備をする
レタスは芯を除き、冷水を入れたボウルに丸ごとつけた状態で冷蔵庫にしばらく入れておきます。水分を十分に含ませてシャキッとさせましょう。
ピーマンはタネとヘタを取り、1/4に縦にカットしておきます。
シャキッとしたレタスをざるにあげておきましょう。
水分を飛ばしたものを大きめの布巾、もしくはキッチンペーパーで包んでから大きめのビニール袋に入れて冷蔵庫に保管しておけば、いつでもシャキシャキのレタスが食べられますよ。
余ったものもそのまま保管しておくと、サラダに展開するのも簡単で、そのまま食べられるありがたい食材になります。
作り方②香り野菜と肉を炒める
鍋にごま油を弱火で熱し、【A】を入れて炒めます。
いい香りがしてきたらひき肉を加えて中火にします。肉汁が透明になってひき肉がはねるまで、ほぐしながらよく炒めましょう。
有元葉子先生によると、豚ひき肉の脂が出てくるまでしっかり炒めることで臭みを飛ばし、香ばしさを引き出せるそうです。
作り方③味をつけて、ふっくらと煮詰める
みそ、酒、みりんを加え、混ぜながら炒めます。
水カップ約1/2(分量外。ヒタヒタより少し多いくらい)を加え、時々混ぜながら10~15分煮ます。
最後に火を弱め、木べらでこそげると鍋底に跡が残るくらいまで水分を飛ばしましょう。
作り方④レタス、ピーマン、ご飯に肉みそをのせる
器に盛り、水気を拭いたレタス、ピーマン、ご飯に肉みそをのせます。
シャキッとしたレタスとピーマンの歯ざわりに、温かい肉みその濃いめの味がからみ、ふんわりとご飯が全体をまとめてくれます。
ご飯が加わることで、ひと包みでも思いのほか満足感があるというのに、後を引く味で、次から次へと手が止まりません。
生野菜を食べてるぞ、という感覚も嬉しくて、これはクセになりそうです。
「自分流」で楽しめる巻き巻きご飯
肉みそを作ること自体はさほど難しいわけでもなく、時間もそんなにかからないけれど、なんというか気持ちが上がるメニューです。
手巻き寿司的に自分でいい塩梅に仕上げながら食べるのが嬉しいのですよね。
きゅうりやねぎ、パクチーなど、一緒に巻く野菜のバリエーションを増やすのも楽しそう。
自分好みに仕上げるちょっとしたオリジナル感があるうえ、食卓の上は華やかになるので、お客様料理にも良さそうです。
肉みそが余ったら、冷蔵庫で4〜5日保存可能とのこと。
私は別に作ってあった花巻(中国風蒸しパン)に挟んで食べたり(肉まんだ!)、ご飯にのせて海苔で巻いてみたり、色々な食べ方で楽しみました。
次回はちょっと砂糖を加えて甘めに作ってみようか、いやいやちょっとカレー粉を入れてみるのもいいんじゃないか、なんてすでに次回作を妄想中です。
皆様もぜひ、一度お試しくださいね。

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!
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