家中の【お豆腐】消えちゃうよ!【落合シェフ】「最高にウマい食べ方」に参った!たった5分でお腹ぐうぐう...

  • 2024年06月18日公開

こんにちは、食べることが大好きなヨムーノライターのRitaです。

大豆を積極的に食べようと思ってお豆腐を買ってきたのに、お味噌汁やお鍋など結局いつもと同じ献立で食べていた、なんてことありませんか?お豆腐をメインにするレシピ、意外と思いつかないんですよね。

2024年2月11日テレビ朝日系で放送された『相葉マナブ』で、お豆腐を使ったレシピをイタリアンのシェフ・落合務さんが紹介していました。

イタリア料理界の巨匠が作るレストランの味が、身近な材料で作れます。

お豆腐なのに満足感たっぷり

お豆腐をメインにツナソースで焼き上げるグラタン。トロッとマイルドなツナソースに、ピリッと山椒が効いている、ちょっと大人向けの一品です。

筆者としては、山椒が心地よいのでおつまみとしてオススメ。そして、ツナソースがたっぷりかかっていて、食べ応えも十分あるので、お豆腐メインとは思えない満足感が味わえます。夜ごはんのおかずとしてもおすすめですよ。

早速作ってみましょう。

落合務さん「豆腐のツナソースグラタン」の作り方

材料(4人分)

・木綿豆腐…1丁(350g)
・バター…10g
・長ネギ…1/4本分
・粉山椒…少々
・パルメザンチーズ…20g

【ツナソース】
・ツナ缶(オイル)…1缶
・マヨネーズ…150g
・ごま油…小さじ1

作り方①ツナソースを作る

はじめに、ツナソースを作りましょう。フードプロセッサーやブレンダーで缶のオイルと一緒にツナをペースト状にします。

なめらかなソースに仕上げるために、この工程は外せません。

ペースト状になったツナをボウルに移し、マヨネーズ、ごま油を加えて良く混ぜましょう。

※ソースは作りやすい分量になっており、多めに出来上がります。

作り方②豆腐を茹でて水切りをする

豆腐は6〜8等分に切り、沸騰したお湯で茹でます。ここで一度、豆腐の中まで火を通すことで水分が抜け、グラタンにちょうど良い固さ、水っぽくない豆腐になります。

茹で上がったら、キッチンペーパーに取り出して水気をしっかり切りましょう。

作り方③長ネギと山椒を混ぜ、材料すべてをグラタン皿にのせてトースターで焼く

みじん切りにした長ネギに、粉山椒を少々入れて良く混ぜておきます。

グラタン皿にバターを塗り、②の豆腐を並べたら、ツナソースを上から満遍なくまわしかけましょう。お皿に塗るバターは多少固形が残っていても問題ありません。

豆腐の上に、山椒を混ぜた長ネギを散らし、パルメザンチーズをたっぷりかけたら250℃のトースターで5分焼いて完成です。

チーズとツナとの相性が最高のお豆腐

香ばしく焼けたチーズの香りがしてくると、自然とお腹が鳴ります。たった5分なのに待ち遠しく感じますね!

食べてみましょう。

マヨネーズたっぷりのツナソースはマイルドな味。マヨネーズの味がしっかりしているためお豆腐とよ〜く絡めて食べます。

しっかり形を保ちつつも、固すぎることはないお豆腐を少しずつ崩しながら食べると、ソースが馴染みやすくなりますよ。

お豆腐とマヨネーズって相性抜群なんですね、知りませんでした。

このグラタンの美味しさはここで終わりません!

ピリリとした山椒と長ネギがよい働きをしているんです。マイルドさをグッと引き締めて、高級感のある味に仕上がっています。

粉山椒を余らせがちな家庭も多いかもしれません。こんな風に使うと、いつものお料理がグレードアップするんですね!筆者もこれから日々のお料理に使ってみたいと思います。

山椒味がちょっと大人向けではありますが、少し冷ましてから、レタスサラダにのせてドレッシング代わりにしてみたら、刺激も少し和らいで子どもも食べられる味になりました。

マヨネーズの使用量が多いので使いかけのチューブでは足りないかもしれません。またマヨネーズの量に配慮している場合など、調整する場合には、材料のマヨネーズを半量にして、玉ねぎ半分程度をみじん切りにしたものと合わせるのもイイですね。

お豆腐はグラタンにする

あっという間にお豆腐一丁を食べてしまうこのグラタン。大豆をたくさん食べたいと思っていたのでとても嬉しいです。

この記事を書いた人
オーケー歴15年!グルメライター
Rita

お得に楽しめる美味しい食材を見つけに、オーケーに通い続けること15年。大好きなワインに合うメニューを考えてお料理している時間に最高の幸せを感じるライター。日本や世界の各地で美味しいものを食べて鍛え抜いたこの味覚で、あなたにピッタリの美味しいものをご紹介します。

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