家中の「春巻きの皮」がなくなる!【ギャル曽根さん】パリパリメンチカツ「めっちゃ旨い食べ方」また作りたい!新感覚レシピ

  • 2023年10月12日更新

こんにちは、管理栄養士でくふうLive!ライターの安達春香です。

サックサクの衣とジュワッとあふれる肉汁がたまらないメンチカツ。揚げたては絶品ですが、とにかく作るのが大変ですよね。

今回は、テレビ番組『家事ヤロウ!!!』で紹介されていた「パリパリメンチカツ」を作ってみました。とにかく簡単で洗い物が少ないので、メンチカツを作るハードルが下がりますよ。

手間なく楽ちん!ギャル曽根さん考案の「パリパリメンチカツ」

レシピを考案したのは、調理師や野菜ソムリエ、食育アドバイザーの資格を持つ大食いタレントのギャル曽根さん。 ギャル曾根さんが紹介するレシピは、どれもボリューム満点で簡単に作れるものばかりです。

今回作るのは、メンチカツの衣を春巻きの皮で代用するお手軽レシピ。『家事ヤロウ!!!』の公式インスタグラムには「美味しそうだし分裂する心配もないから良い」「明日早速作ろう」といった声が寄せられています。

それでは早速作ってみましょう。

材料(10人前)

【肉ダネ】
・合いびき肉…500g
・おろししょうが(チューブ)…小さじ2
・しょうゆ…小さじ2
・ごま油…小さじ2
・鶏がらスープの素…小さじ1
・塩…少々

・ケチャップ…大さじ2
・キャベツ…1/4玉
・春巻きの皮…10枚
・小麦粉…適量
・油…適量

※番組内では1.5kg分の肉ダネを作っていましたが、パリパリメンチカツで使用するのは500gなので、各材料を1/3で算出しています。

作り方

①ボウルに肉ダネの材料を入れて、粘りが出るまでしっかり練ります。
練っているときに手の温度でお肉の脂が溶けて、うまみが流れ出てしまうので、よく冷した状態で手早く行うのがポイントです。

②①にケチャップ、粗みじん切りしたキャベツを入れて混ぜ合わせます。

ケチャップには昆布と同じうま味成分が含まれているので、肉ダネに入れることでおいしさがアップします。

③肉ダネを春巻きの皮で包み、巻き終わりを水で溶いた小麦粉でのりづけしましょう。

いつもなら、ここから小麦粉をつけて、卵をつけて、パン粉をつけて……と面倒な作業が待っていますが、今回は春巻きの皮で包むだけ!

春巻きの皮はザラザラした面が上になるように置き、肉ダネをのせて空気をしっかり抜きながら包みます。包んだ後はしばらく冷蔵庫で冷やしておくと爆発しづらくなりますよ。

④鍋に油を熱して③を入れ、両面がこんがりときつね色になるまで約8分ほど揚げたら完成です。

150~160℃の低温で揚げると、気泡がなくパリパリの食感に仕上がります。春巻きの皮が破れやすいので、油に入れてからはあまり触らないようにするのがポイントです。

肉汁ジュワ〜外パリッパリ!新感覚の食感がクセになる

揚げたてを食べてみると、パリパリの皮の中から肉汁がドバっと溢れ出しました。カツの衣とはまったく違う、新しい食感のメンチカツです。

粗く刻んだキャベツのシャキシャキ感と甘みがアクセントになっていて、とにかくジューシー!肉ダネが中華風の味付けなので、そのまま食べると揚げ餃子に似ているのですが、ソースをかけるとちゃんとメンチカツの味です。

パリパリジューシーなメンチカツは、夕食のおかずにもおつまみにもぴったり。冷めてもパリパリ感がなくならないので、お弁当のおかずとしてもおすすめです。時間があるときにたくさん作って冷凍しておくのもいいですね。

また、つなぎや衣に卵を使わないため、卵アレルギーの方でも安心。家族みんなで同じものを食べられます。

メンチカツ作りのハードルだだ下がり!

ギャル曽根さんの「パリパリメンチカツ」は、春巻きの皮を使うことで面倒な衣付けが不要!

洗い物が少なくあと片付けも楽なので、これまで大変だと思っていたメンチカツ作りのハードルがグンと下がります。ぜひ作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
おいしいと健康を両立させたい管理栄養士ライター
安達春香

趣味は旅行と食べること。好きなものを一生健康に食べていたくて管理栄養士免許を取得しました。「おいしいものはガマンしない」をモットーに、栄養の知識やお悩み解決食材などをわかりやすくお伝えします!

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