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グリルで簡単「鮭の美味しい焼き方」家事ヤロウで話題!

  • 2024年02月07日公開

みなさん、こんにちは。管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

朝ごはんやおにぎりにぴったりな焼き鮭。

我が家はフライパンで焼くことが多いのですが、どうしてもパサつきが気になったり、硬く仕上がったりとうまく焼けないことが多かったんです。

そこで今回、テレビ番組「家事ヤロウ!!!」で紹介されていた「グリルを使った鮭の焼き方」を実践していきたいと思います。

グリルで!鮭の美味しい焼き方

材料

  • 鮭の切り身...一切れ
  • 酒...小さじ1
  • 油...適量

【揚げ玉おろし】(好みで)

  • 大根...60g  
  • 揚げ玉...大さじ2

大根おろしや揚げ玉の量は目安なので、お好みで調節してくださいね。

下準備:大根をおろす

まずは大根の皮をむき、すりおろします。大根はおろしてから5分程が辛さのピークで、しばらく時間を置くと甘みが増すんだとか。

そのため、魚を焼く前におろしておくと、食べるときには甘みも楽しめるのでおすすめ!

グリルで!鮭の焼き方①グリルを予熱し、鮭に酒を振っておく

次に、魚焼きグリルに火をつけ、4分程温めておきます。予熱しておくことで、鮭が網にくっつきにくくなるそうです!

その間に、鮭に酒を振って、なじませておきます。酒を振ることで魚の臭みを抑え、身をやわらかくする効果があるんだそう!

グリルで!鮭の焼き方②網に油を塗り、鮭の皮を押し付ける

グリルの網に油を塗ったら鮭をのせ、皮目を下に押し付けてから焼きます。

グリルで!鮭の焼き方③強火&余熱で火を通す

焼き目がつくまで強火で4分焼きます。4分経ったら火を止め、余熱で火を通します。

鮭は余熱で焼くとふっくら焼きあがるんだとか。今回は3分程放置しておきました♪

仕上げ:大根おろしと揚げ玉を合わせ、盛り付ける

大根おろしの水気を軽く絞り、揚げ玉と合わせます。揚げ玉の食感を楽しみたい方は、なるべく盛りつけのギリギリに合わせるのがおすすめ。

お皿に盛り付けて完成!お好みで醤油やぽん酢などをかけていただきます。

史上最高の焼き鮭!気分はまるで高級旅館の朝食

早速焼きたてを実食です!

お箸を入れた瞬間、鮭の身が普段よりもふわっと柔らか。一口食べると、香ばしさとともに鮭の旨味が口いっぱいに広がります。揚げ玉の食感もいいアクセントですね。

大根おろしと合わせると味がまろやかになり、口当たりさっぱり。今回、大根はあえて辛みの強い下の部分を使ってみたのですが、全く気になりませんでした。

個人的に一番驚いたのが、鮭の皮です!

普段魚の皮はあまり得意ではなく残していたのですが、一口食べるとパリッといい音が。

何より魚の臭みが全く感じられません。今まで食べていた焼き鮭とは全く別の、まるで旅館の朝食に出てくるような一品に仕上がりました。

ポイントをおさえてワンランク上の焼き鮭に!

今回ご紹介した、グリルを使った「鮭の美味しい焼き方」。特に難しいこともなく、一つ一つのポイントをおさえれば、誰でも簡単にとっても美味しく鮭を焼けちゃいます。

大根おろしと揚げ玉を合わせることで、大根の辛みが抑えられるので、子どもでも食べやすくなりますよ。

ぜひ皆さんもご家庭で試してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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