ウソ！◯◯漬けるだけ？【安っすい肉が高級に！10倍ウマくなる裏ワザ】衝撃の柔らかさに驚く

こんにちは、調理師でヨムーノライターのだいきです。

おうちで「柔らかくて美味しいお肉が食べたい」欲が高まっていませんか？
...かといって高いお肉は買いたくない！

そこでテレビ番組「教えてもらう前と後」で紹介された【安いお肉を10倍美味しくする】裏ワザを紹介！
お肉を柔らかくするのは、意外な〇〇です。

今回は牛肉と鶏肉で実践してみて、「お肉が本当に柔らかくなるのか？」試してみました。気になる味もレビューしましたので、ぜひご覧ください。

漬け込むだけ！「安いお肉を柔らかくする」裏ワザ

番組で紹介していたのは、BBQ界のレジェンド・小錦さん。安いお肉を柔らかくするポイントは「つけダレ」にあるんだとか。

小錦さん秘伝のつけダレを紹介します。

つけダレ材料(2人前)　　

• 醤油、コカ・コーラ...各大さじ2
• パイナップルジュース、砂糖、ケチャップ...各大さじ1
• 生姜、にんにく...各小さじ1/3（すりおろしチューブでも）
  
• コショウ...適量
  

このタレに一晩漬け込むと、安いお肉でも高級なお肉と勘違いするくらい柔らかくてジューシーになるんだとか！さっそく漬けていきましょう。

柔らかくするポイント①お肉をタレに漬ける

バットにお肉を入れ、つけダレをかけて、漬けます。

今回は、牛カルビ(300ｇ)と鶏もも(270ｇ)で味の違いを比べるため、倍量のつけダレを用意しました。

柔らかくするポイント②冷蔵室で一晩寝かせる

キッチンペーパーをお肉の上にかぶせます。こうするとムラなく漬けることが出来ますよ。

最後にラップをして、冷蔵室で一晩寝かせましょう。

あとはそのままフライパンで焼くだけです！

【安い牛肉】味はイケるが、柔らかさはあまり実感できず

まずは牛カルビから焼いて食べてみます。焼きあがりは、いつも焼いた牛カルビと違いは感じませんね。

実食！

あれ？思ったほどお肉が柔らかくないかも。
普段食べる牛カルビと、柔らかさの違いは実感できませんでした。

でも、つけダレが染みてとても美味しいです。しょうゆとジュースの甘みが絶妙で、ご飯がすすむ味！ お肉を食べた時に、パイナップルの風味がふわっと口の中に広がります。

酢豚の中にあるパイナップルみたいな感じでしょうか。フルーティーで、夏のおうちBBQの変わり種として活躍しそう。

残念ながら、私は酢豚のパイナップルが許せないタイプなので、少し苦手でした(笑)。

【安い鶏もも肉】衝撃の柔らか食感！文句なしに美味しい

続いて、鶏もも肉も焼いて食べていきます。見た目は照り焼きのようで美味しそうですね。

実食！

おお！鶏肉はすごく柔らかい！！驚きました。
牛カルビを食べた後だったので「鶏肉も変化なかったらどうしよう...」なんて考えながら食べたので、安心もしました（笑）。

鶏もも肉は私が苦手とする"フルーティーなパイナップル感"もあまり気になりませんでした。 照り焼きをまろやかにした味は、これまたごはんがすすむ！鶏もも肉にはかなりおすすめです。

安い鶏もも肉がグッと柔らかくなる！

今回は、テレビ番組「教えてもらう前と後」で紹介された【安いお肉を10倍美味しくする】裏ワザを実践しました。

牛肉にはあまり効果を感じませんでしたが、鶏もも肉はかなり柔らかくすることが出来ました。

ご飯がすすむ味で、とても美味しい！鶏もも肉の味や食感で変化を楽しみたかったら、試してみるのも面白いと思います。