パリップリッ!いつものウインナーが「劇的にウマくなる焼き方」人気メーカー推奨

  • 2024年02月02日公開

こんにちは、管理栄養士でヨムーノライターのayachinです。

ウインナーのCMでよく目にする、食べた瞬間"パリッ"と音がする食感、おうちでも味わえていますか?
あの美味しそうな音はCMだからできるもの、なんて諦めている方はいませんか?

実はそんなことはありません!たったひと手間で、パリッと歯ごたえバッチリの美味しいウインナーを焼くことができるのです。

今回はテレビ番組「家事ヤロウ!」で紹介されていた、メーカー推奨【ウインナーの焼き方】を実践するとともに、出来上がりの感想まで詳しくご紹介!

おうちでも、家族みんなで美味しいウインナーを味わいましょう。

ウインナー焼き方|切れ目は入れちゃダメ

メーカー推奨【美味しいウインナーの焼き方】の前に、ウインナー豆知識を紹介します。

みなさんはウインナーを焼く際、当たり前のように皮に切れ目を入れていませんか?悪いことは言いません。一度、切れ目を入れずに焼いてみてください。

切れ目を入れないことで、ウインナーの美味しさがアップするんです。

ウインナーの皮に切れ目をいれてはいけない2つの理由

1つは、切れ目から、肉の旨みである「肉汁が流出してしまうのを防ぐ」ため。2つ目は、ウインナーの肉汁を中で膨張させ、皮がしっかりと張って「食べた時のパリパリ感を生み出す」ためです。

せっかく焼いても、旨みやパリッとした食感が逃げてしまうのは、もったいないです。ぜひ、切れ目は入れずに焼きましょう。

次より、メーカー推奨【美味しいウインナーの焼き方】を紹介します。

ウインナー焼き方①加熱前に水とウインナーを入れる

フライパンを加熱する前に、水50ccとウインナー6本を入れます。

この水50ccが、ウインナーの歯ごたえと美味しさを生み出すための重要なポイントなので、どんなに忙しくても必ず行いましょう。

ウインナー焼き方②強火で一気にボイル焼き

強火で一気に加熱して、水が蒸発するまでフタをすることなくウインナーをボイル焼きにします。

ボイルすることで中に閉じ込められていた旨みと脂が溶け出し、皮が張りつめて、パリッとした理想の食感に!

少しでも時短したい方は、フライパンを少し揺すりながら加熱しましょう。
ウインナーに均等に火が入るのと、水の蒸発が速くなります。忙しい朝の時間短縮におすすめです。

ウインナー焼き方③軽く焼き目をつけて完成

水分が蒸発したら、皮に焼き目がつくまでウインナーをじっくりと焼いて完成!
この方法なら、急激に加熱して、皮が破裂するという事態も避けられます。

焼き目がつくことでウインナーの見た目がより一層美味しそうになり、食欲をそそります♡

焼き方でCMのようなパリッと食感♡肉汁も飛びだす!

一口食べただけで、今まで食べていたウインナーとの違いを感じることができました。

まずは、なんと言っても食感です!
勢いよく歯で噛むと、パリッと音がするとともに、中の肉汁が飛び出してきます。ぜひ、火傷に気をつけながら勢いよく噛んでもらいたいと思います。

皮に切れ目を入れていないので、旨味が流出することなく堪能でき、美味しさを全て味わうことができました。

とても満足度の高いウインナーに仕上げることができました。あぁ美味しい!

このウインナーの焼き方をリピしないはずない

ちょっとしたひと手間で、ウインナーをここまで美味しく焼くことができるので、ぜひ多くの方に実践してみてもらいたいと思います。

きっと子どもをはじめとして、家族みんな喜んでくれることでしょう。
我が家も、これからウインナーを食べる時は、間違いなくこの焼き方にするつもりです。

簡単に実践でき、かつとても美味しく仕上がる素敵な焼き方を教えてくれたウインナーのメーカーさんに、感謝の気持ちでいっぱいです。

この記事を書いた人
4人の子育てに奮闘中のWebライター
ayachin

4人の子育てに奮闘しながら、フリーランスの管理栄養士として細く長く活動しています。多くの方に共感いただけるような、時短かつ節約に特化した食に関する情報を発信していきます。よろしくお願い致します。

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