【美味しいいちご】の「選び方」と長持ちする「冷凍・冷蔵保存方法」気になる期間も

  • 2021年03月30日更新

こんにちは、管理栄養士でヨムーノライターのayachinです!

少しずつ温かくなり始め、春が近づくとともに【いちご】の美味しい季節がやってきます。

八百屋さんやスーパーなどにも多く出回り、お求めやすい価格で売られているのも魅力的ですよね。せっかくいちごを買うなら、とびきり美味しいいちごが食べたい!

そこで今回は、「美味しいいちごの選び方」と「長持ちさせるための保存方法」を紹介していきます。

美味しいいちごの選び方①いちご全体が真っ赤

見た目からも想像がつく通り、全体が真っ赤に色付いているいちごは、熟していて糖度が高く、とても美味しく召し上がれます。

いちごは先端がもっとも甘く、ヘタ付近は少し劣りますが、全体が真っ赤であればヘタ付近も十分に甘味を感じることができます。

お店によっては糖度が表記されている場合もあるので、注目してみるとよいでしょう。

美味しいいちごの選び方②皮にツヤがある

皮にツヤがあるかどうか確認することも、美味しいいちごを見分ける上での重要ポイントです。

上記の写真では、左のいちごが皮にツヤがあるためより美味しいことが期待できます。手で触って美味しさを確認しにくいご時世なので、目を光らせて美味しいいちごを見つけていきましょう。

美味しいいちごの選び方③粒が赤い

いちごのつぶつぶ部分である粒が赤いと完熟しているサインになります。ぜひ、粒までしっかりと赤いいちごを探してみてください。

全体的に赤いいちごに対して、粒が目立たないぐらい赤くなっていることが美味しさのポイントです。

美味しいいちごの選び方④先端が平ら

いちごの甘みは先端に多く詰まっているため、先端がとがっているいちごよりも平らないちごの方がより美味しく食べることができます。

上記の写真で左右を比べてみると、左のいちごは先端が平らであるため、甘味が強いです。

いちごの冷蔵保存期間は約10日間

購入したままのパックの状態で保存するよりも下記の方法で保存することで、冷蔵室内での光合成を防ぎ細菌やカビの増殖を抑えられることから、通常よりも長く冷蔵保存することができます。

冷蔵庫の野菜室で保存した場合、約10日間の保存が可能です。10日後に食べたところ、購入時と変わらない鮮度で美味しいいちごを食べることができました。

いちご冷蔵保存①アルミホイルにヘタを下にして置く

アルミホイルを敷き、いちごを洗わずにヘタを下にして並べます。そしていちご同士がくっつかないように、アルミホイルで仕切りを作ります。

写真のように、4分割の仕切りを作るとよいでしょう。

いちご冷蔵保存②アルミホイルで包んで野菜室へ

アルミホイルでいちごをまとめて包んで、野菜室に入れて保存します。

いちご冷凍保存期間は約1ヵ月間

いちごを長期間保存したい場合には、冷蔵保存よりも冷凍保存が適しています。またシャーベット状のいちごを食べたい時にも、冷凍いちごはおすすめです。

冷凍保存の場合は、約1ヵ月間の保存が可能です。解凍する際は、常温で5分ほど出しておくことで自然解凍されて、シャーベット状の美味しいいちごを味わうことができます。

いちご冷凍保存①水気を切り、砂糖をまぶす

いちごを洗ってヘタを取り除いてから、水気をよく拭き取っておきます。そして、いちご全体に砂糖をまぶします。

いちご冷凍保存②ラップで包み、保存袋に入れて冷凍室へ

いちごを2、3個ずつに分けてラップに包んでいきます。

ラップで包んだいちごをまとめて密閉式の保存袋に入れて、できるだけ空気を抜いてからチャックを閉めて冷凍室に入れて保存します。

正しい保存方法で、いちごをお得に食べよう

本記事では、美味しいいちごの選び方と保存方法について紹介しました。

八百屋さんやスーパーなどで安い時にいちごを多めに買っておき、上手に保存しておくことで、無駄なくお得にいちごを堪能することができます!

今年の春は、家族でいちごを満喫しましょう。春の訪れは、もうすぐですね。

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この記事を書いた人
4人の子育てに奮闘中のWebライター
ayachin

4人の子育てに奮闘しながら、フリーランスの管理栄養士として細く長く活動しています。多くの方に共感いただけるような、時短かつ節約に特化した食に関する情報を発信していきます。よろしくお願い致します。

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