「丸ごと」使えて美味しい【かぶ人気レシピ3選】料理家さんおすすめ

  • 2022年10月28日更新

みなさんこんにちは、ヨムーノライターのMarinaです!

真っ白でころんとした形が可愛らしいかぶ。煮物や漬物、汁ものなどに使うのが定番ですよね。

実は、かぶは根の部分だけでなく葉や茎も美味しく食べられるのをご存じですか?JA全農広報部さんによると、使い方は"小松菜級に幅広い"んだとか!

そこで今回は、料理家さんたちの「かぶ丸ごと活用レシピ」を3つご紹介します。かぶを余すことなく使って簡単に作れるのでぜひ、作ってみてください。

【教えてもらったのは】JA全農広報部

JA全農広報部の公式アカウントとは

全国農業協同組合連合会(以下「JA全農」)がソーシャルメディアを通じて、JA全農の業務、取り組み、イベント情報等、有用な情報を発信中!

簡単に作れて、美味しいレシピや食べ方など、ついマネしたくなるツイートが話題になっています。

JA全農広報部のツイート

『Q.かぶの葉っぱ、どうする? A.刻んで炒めてご飯のお供に、大きく切って野菜炒め、おみそ汁や煮びたしにしてもよきです。使い方は小松菜的に幅広い。今回は刻んでごま油で炒めて混ぜご飯にしました。かぶは1つ買うと、葉と白い部分(胚軸と言うらしい)の2種類の野菜がゲットできたようなお得感がある。』

SNSでは、「美味しくて色味も綺麗で満足感高いです」「高菜炒めよりもより緑色が映える」など大反響がありました!

かぶ人気レシピ①茎・葉も使って5分で簡単"シンプル炒め"

カブとしめじのシンプル炒め
かぶの歯ごたえを残した、サッと炒めるだけのシンプルおかずです。

あと一品何かおかずが欲しい時におすすめなのが、かぶとしめじを使ったシンプルな野菜炒めです。

こちらのレシピは、葉や茎も丸ごと使うので、かぶを余すことなく食べられます。かぶはアクがなく柔らかいので、さっと炒めてて歯ごたえを残しましょう。

味付けは、塩コショウと醤油だけなので調味料をあまり消費しないのが嬉しいですね。お肉が入っていなくても、かぶとしめじの歯ごたえで充分満足できるヘルシーなおかずです。

かぶ人気レシピ②かぶの菜っぱで簡単"混ぜご飯"

蕪の菜っぱで簡単混ぜご飯☆
蕪の葉っぱを使って簡単で美味しい混ぜご飯をつくりました。立派な1品になりますよ。

かぶの葉はビタミンCや食物繊維がたっぷり含まれているそうです。葉の消費に困ったら、ぜひ混ぜご飯にして美味しくいただきましょう。

かぶの葉を細かく刻んで、調味料と一緒に汁けがなくなるまで炒めれば万能なふりかけが簡単に作れます。炊き立てのご飯にふりかけと塩昆布、ごまを入れて混ぜれば立派な混ぜご飯に大変身!

塩昆布以外にも、じゃこやおかかを入れても美味しいのでぜひ作ってみてください。

かぶ人気レシピ③白菜とかぶの"とろろ汁"

白菜とかぶのとろろ汁
煮るととろりとする白菜とかぶに、さらに長芋のすりおろしを加えました。とろとろの汁ものは体が温まります。

かぶは煮込むと柔らかくとろとろになるので、お味噌汁にぴったりです。

白菜や油揚げも一緒に煮込んで、仕上げにすり下ろした長芋も入れればとろとろホクホクなお味噌汁が出来上がり!生姜も入れれば体がとても温まりますよ。

茎や葉も栄養たっぷりで汁物に合うので、捨てずに一緒に入れても良いですね。

かぶをまるごと美味しくいただこう!

今回は、JA全農広報部おすすめの「かぶの活用法」や料理ブロガーの方などのかぶレシピを紹介しました。

かぶは煮物や漬物が定番ですが、さっと火を通して野菜炒めにしたり、葉や茎でふりかけを作って混ぜご飯にしたりと、幅広楽しめます。

特にかぶのふりかけは、卵焼きやお粥に混ぜても美味しいですよ。かぶの活用法に迷ったら、ぜひ作ってみてくださいね。

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この記事を書いた人
ヨムーノライター
marina

カリフォルニア在住のフリーライター。五感を使って食品の評価を行うパネリストのお仕事もしています。忙しいおうち料理人のみなさんが、少しでも「簡単に・楽しく・美味しく」料理ができるような記事を目指します!毎日作るご飯は完璧じゃなくてOK☺!

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